IoTの普及やビッグデータの分析・活用等により、企業内の非構造データは爆発的に増え続けています。データ容量が増大すると、従来のRAID構造のストレージでは、より安全なデータの管理やストレージ容量の拡張が困難になります。そこで注目を集めているのが、スケールアウトNASです。スケールアウトNASを利用する最大のメリットは、容量管理が容易になる点です。従来のスケールアップNASの場合、容量を増設する際にはサーバにディスクエンクロ-ジャを追加する必要があり、無停止での拡張は難しい状況でした。また、性能拡張が必要な場合にはサーバへのCPU、メモリ等のリソースの追加しか選択できず、同様に無停止での拡張は不可能でした。一方スケールアウトストレージならば、各ノードにCPUが搭載されているため、容量と性能をともに拡張することが可能になります。必要になったときに、必要な容量だけを追加できるので、初期導入時に大容量のドライブを先行投資で購入することもありません。本セミナーではスケールアウトNASの中でも、エンタープライズクラスの高性能を備え、かつ低コストで柔軟に容量拡張を可能にするラインナップをご紹介します。また、ご紹介するNASに人工知能(AI)アプライアンス製品をオプションで組み合わせることで、非構造データを構造データへ自動変換することが可能になります。さらに、保護されたアーカイブや、拡張したオンライン・ストレージへデータを移動するバックアップソリューションも詳説しますので、ぜひご来場ください。

セミナー概要

名称

ビッグデータ時代を勝ち抜く
高い拡張性を備えた最新スケールアウトNASとは?

日時

2018年3月22日(木)15:00~17:00(14:30受付開始)

会場

アセンテックVDIイノベーションセンター

〒101-0022東京都千代田区神田練塀町3大東ビル9F[会場地図

受講料 無料(事前登録制)
定員 25 名
主催 日本クアンタムストレージ株式会社、アセンテック株式会社
メディア協力

プログラム

15:00 - 16:00

AIを使った画像解析技術最新スケールアウトNASとは

日本クアンタムストレージ株式会社

講演内容:

ビッグデータへの対応には、スケーラビリティを備えた低コストなスケールアウトNASがおすすめです。また、AIを用いた画像解析により今まで以上により詳細なメタデータ情報を各コンテンツに付与することが可能になります。Transcription, OCR, Logo検知, 顔認知他をAIが自動的に判別し今までMAMを用いたコンテンツ管理より簡単に映像コンテンツの管理を実現可能とします。Vertione社のAiware for XcellisはXcellis配下のストレージに保存されたコンテンツを直ぐにオンプレミスでコンテンツデータをクラウド上に上げることなく解析を実現できます。

16:00 - 16:30

堅牢なデータ保護を実現し
業務を止めないアーカイブソリューション

日本クアンタムストレージ株式会社

講演内容:

大量のデータを管理する際、バックアップのためのアーカイブソリューションが欠かせません。本講演では、保護されたアーカイブやパブリッククラウドへデータを移動させることで、ワークフローを止めずにデータへアクセスしたり、より低コストなストレージでのバックアップを実現するソリューションをご紹介します。

16:30 - 16:50

アセンテックからのご案内

アセンテック株式会社

講演内容:

本日ご紹介した製品のお取り扱い等につきまして、アセンテックからご案内をさせていただきます。

16:50 -

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。