今日、顧客体験の良し悪しが企業の競争力や利益創出に大きな影響を与え、デザインを広い範囲で適用することの重要性が高まってきました。
さらに近年では組織的に取り組むこと、つまり、企業の中にデザインの力を駆動させ、質の高い顧客体験を創り出す「デザイン組織」をつくることに注目が集まっています。

今回のセミナーでは、上記のような時代的要請と、デザイン組織化のステップについての概略を説明するとともに、コンセントにおけるデザインの組織導入の支援プロジェクト事例について紹介いたします。

セミナー概要

名称

いま求められる「デザイン組織」とは
~Service Design Seminar vol.23~

日時

2018年4月11日(水)17:00-19:30(19:30-20:30懇親会)

会場

株式会社コンセント amu

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-17-2[会場地図

受講料 無料(事前登録制)
定員 30 名
主催 株式会社コンセント
メディア協力

プログラム

17:00-

デザイン組織が重要視されている現況

株式会社コンセント

代表取締役社長 長谷川 敦士

講師紹介:

株式会社コンセント 代表取締役社長/インフォメーションアーキテクト/サービスデザインネットワークNational Chapter Boardおよび日本支部共同代表 1973年山形県生まれ。インフォメーションアーキテクト、学術博士(認知科学)。サービスデザインをはじめとしてUXデザイン、コミュニケーションデザインまでを手がける株式会社コンセントの代表。国際的なサービスデザイン実践者の組織であるサービスデザインネットワークのNational Chapter Boardおよび日本支部代表を務める。企業や行政のサービスデザイン導入支援や組織デザイン支援等の実務以外でも、講演、書籍監訳、イベント開催などを通し、日本におけるサービスデザインの普及に努めるとともに、日本のサービスデザインを組織と文化の観点から分析し、海外に発信している。

-19:30

ケーススタディ紹介

株式会社コンセント

サービスデザイナー赤羽 太郎

講師紹介:

顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスをつくるコンサルティングに従事。コンセントサービスデザインチームの大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD関連セミナー登壇や国内外でのService Design Networkの活動のほか、UX TokyoのRosenfeld MediaのUX関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。HCD-Net 認定人間中心設計専門家。

19:30-20:30

懇親会

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
  • ※同業社の方のお申し込みはご遠慮ください。