昨今、次々と新しいツール、テクノロジーが誕生していますが、それらを導入することで「データ」の不整合がますます複雑化しています。BIツールによるデータ分析、AI/RPA導入による特定業務の自動化など、データを取り扱う際に「データ」そのものが足を引っ張るケースも多く目にします。
例えば、システム毎に散在するコード体系の異なるデータ、入力ルールが曖昧で不備の多いデータ、そもそも目的に見合っていないデータ。単純なデータ変換で整合が取れることはまれであり、これらの問題を解決するためには、いま一度、あるべきデータの形、運用を見つめ直し、「使える」データを作り上げる必要があります。
データを効果的に活用するためには「ツール」を導入するだけでなく、まずは、中身の「データ」を整えることが重要なのです。
本セミナーでは、データマネジメントのプロフェッショナルとして、数多くのプロジェクトを成功させてきた講師陣が、データ活用の際に陥りやすい失敗事例や成功に導くための勘所を解説します。
ご多用中とは存じますが、ご参加を心よりお待ち申し上げております。