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東京都 2018/09/20開催

量子コンピュータを巡る最新動向

~万能量子コンピュータの基本原理、その商用化の展望から、暗号への影響と対策、各国の対応まで~

概要

【概要】
本セミナーは「量子コンピューター実務入門」と題し全2回で構成するセミナーの第2回です。
量子コンピュータについて、基礎から応用までを包括的に学びたい方は、8/28(火)開催の第1回とセットでのご受講をおすすめします。
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近年、大学や企業等を中心に量子コンピュータの実用化に関する研究開発が活発化している。量子コンピュータは超並列的な演算処理が可能であり、その処理性能が向上すると、さまざまな分野における業務を効率化できる等のメリットが期待される。その一方で、量子コンピュータの処理性能が一定のレベルに達すると、データのセキュリティを確保する基盤技術として広く利用されている暗号のセキュリティが低下しうることが知られている。前半では、量子コンピュータの基本原理をIBM Q Experienceによるデモを交えつつ概説し、商用化に向けた実際の取り組みを紹介する。後半では、量子コンピュータが暗号のセキュリティに与える影響やその対策技術に関する研究動向ついて概観するとともに、金融分野において今後検討すべき課題について整理する。

【セミナー詳細】
【前半】 万能量子コンピュータの基本原理、その商用化の展望
【小野寺 民也 氏】

1.量子コンピュータ概説
(1)万能量子コンピュータの現在と展望
(2)代表的な量子アルゴリズム
(3)期待される量子アプリケーション

2.量子コンピュータ商用化の取り組み
(1)万能量子コンピュータIBMQSystems
 (a)近似万能量子コンピュータ
 (b)量子アルゴリズムの実際
(2)量子ソフトウェア開発
 (a)IBMQExperience
 (b)QISkit
 (c)高性能シミュレータ
(3)IBMQNetworkでのお客様との共創
 (a)IBMQNetworkHub@KeioUniversity
 (b)有望な適用領域


【後半】暗号への影響と対策、各国の対応
【清藤 武暢 氏】

1.暗号とその仕組み
(1)暗号とは
(2)公開鍵暗号と共通鍵暗号

2.量子コンピュータによる暗号解読
(1)暗号解読に利用可能な量子アルゴリズム
 (a)グローバーのアルゴリズム
 (b)サイモンのアルゴリズム
 (c)ショアのアルゴリズム
(2)公開鍵暗号と共通鍵暗号の解読手法
(3)対策技術

3.各国の対応
(1)米国の動向
(2)欧州の動向
(3)日本の動向

4.金融分野において検討すべき課題


【質疑応答】 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

開催日

2018/09/20 (木) 09:30〜12:30

エリア

東京都

主催

セミナーインフォ

定員

55名

種別

有料セミナー

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