スマホやソーシャルメディアの普及で、企業は知らないところで発信された情報によって、「炎上」などネット上の評判リスクと常に隣り合わせています。 最近は「社員」など企業内部から発信されたリスクへの課題が急速に高まっています。
企業からも、以下のような課題、悩みを聞く機会が増えています。

・事実と異なる社内事情や風評が会社の内部から発信され、外部に漏れていることを対策したい

・社員や関係者が自社の機密情報を漏らしているようだが、
 どうやって把握すればよいのか分からない

・どのように、予防・予兆把握をすればよいかを確認したい

企業にとって死活問題ともなる「社内リスク」を、予兆の段階でキャッチして抑止するにはどうすべきか。

本セミナーでは最新事例をもとに、対策のためのソーシャルリスニング、最適な検知テクノロジー・メソドロジーをご紹介します。

セミナー概要

名称

内部告発・情報漏えいリスクを最小化するリスク対策とは

コンプライアンス・人事・総務担当必見!最新の事例と検知のソーシャルリスニング・予防施策

日時

2018年12月11日(火) 14:00~16:30(受付開始13:45)

会場

秋葉原UDX ギャラリーネクスト2

〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1[会場地図

定員

60 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

メディア協力

プログラム

セッション 1

社内の機密やハラスメントの実態がSNSに!最新の事例と対策ソリューションとは

講演概要:

企業におけるデジタルリスクはネット炎上だけではありません。様々なリスクの中でも、機密や内部事情の漏えい、ハラスメント、ブラック問題の事実がなぜ社外に漏れるのでしょうか。本セッションでは導入部として、いわゆる「社内リスク」の事例と、いかにリスクを把握すべきか、企業が今すぐ取り組むべき対策について紹介します。

中村 匡史

中村 匡史

NTTコム オンライン・マーケティング・
ソリューション株式会社
データ&アナリティクス部 データ&アナリティクス部 担当部長

プロフィール:

製造企業・スポーツ企業・IT金融企業でのマーケティング職、およびソーシャルメディア事業のコンサルタントを経て現職。デジタルマーケティングおよび金融業界でのリスクマネジメント経験を活かし、現在は企業のソーシャルマーケティング・リスク対策支援の事業を統括。

 

休憩

セッション 2

働きやすい職場作りを阻害する「社内リスク」の把握と対策

講演概要:

「働き方関連法」により日本の労働慣行が大きな転換点を迎えると言われています。社内リスクの1つである「労働問題やハラスメント」を抱えている職場は、労働時間をいくら短縮しても、休暇をとりやすくしても働きやすい職場になることはありません。本セッションでは、働き方改革を推進している企業の好事例をご紹介するとともに、職場のリスクを検知し、その影響をどのように軽減するべきかを事例を交えながら解説します。

加藤 真由美

加藤 真由美 氏

株式会社NTTデータ経営研究所
情報戦略事業本部
ビジネストランスフォーメーションユニット
シニアマネージャー

プロフィール:

大手SIer等を経て現職。IT業界の顧客ロイヤルティ分析、働き方改革、組織変革、人事制度改革、女性や高齢者の活躍推進の他、厚生労働省委託事業「パワーハラスメント予防対策」、「テレワークモデル事業」等実績多数。

セッション 3

企業の成長は従業員エンゲージメント(eNPS)の向上がカギ

講演内容:

ES-Quickは、従来の従業員満足度だけでなく、会社の業績に大きな影響があると言われる「eNPS(従業員エンゲージメント測定)」を基にした結果レポートをご提供します。

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
営業本部 担当部長

小林 飛暁

 

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。