働き方改革を進めた結果、企業の雇用形態は複雑になりつつあります。働き手が持つべきITのアカウントが増え、IT部門や人事部門はその管理が煩雑となってきました。それにつれ、残存アカウントや休眠アカウントを利用した不正アクセスが問題視されており、企業は根本的な対策が求められています。

当セミナーでは、考えるべき懸念点と解決策について整理します。

セミナー概要

名称

多発するなりすまし社員を発見せよ!

~ 残存アカウントの管理と不正アクセスの検知

日時

2018年12月21日(金)15:30~17:15(15:15受付開始)

会場

EMCジャパン株式会社 本社 新宿マインズタワー20F

〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1[会場地図

定員

10 名

対象

大手・中堅企業のセキュリティ担当、担当マネージャ、リスクマネージャ
※競合他社様・個人事業主の方の参加はご遠慮いただいております。

受講料

無料(事前登録制)

主催

EMCジャパン株式会社 RSA

メディア協力

プログラム

15:30-15:40

煩雑なアカウント管理がもたらす課題と解決のためのアプローチ

講演概要:
ビジネス形態の多様化により、正社員、契約社員、委託先社員などのさまざまな属性のアカウントが混在し、その煩雑な管理から、不要な残存アカウントが日々増加していきます。このような状態を放置した場合の課題を明らかにするとともに、どのようなアプローチでセキュリティリスクを低減できるのかをご説明します。

EMCジャパン株式会社 RSA
ソリューション営業部 部長

八束 啓文

15:40-16:20

アイデンティティ管理の課題とその解決策

講演概要:
入社、異動および退職のタイミングで追加、変更、削除されていく従業員のアカウントやアクセス権はもはや手動で管理できる範囲を超え、実際に誰にどのようなアクセス権を付与しているのか把握することが難しくなってきています。そのような課題を解決するためのID管理ソリューションについて、活用例や海外大手自動車メーカーの導入事例を交えつつご紹介します。

EMCジャパン株式会社 RSA
システムズ・エンジニアリング部 シニアシステムズ・エンジニア

齊藤 亘

16:20-17:00

従業員の行動に着眼した内部脅威への対策

講演概要:
内部不正やなりすまし犯罪など、企業内に潜在する脅威をどのようにして効率よく発見していくかはセキュリティ運用の課題です。カスタマイズ不要の機械学習によって全従業員による日頃の行動をプロファイリングして、通常から逸脱した行為を全自動で検出する、少人数での運用にも適したアプローチをご説明します。

EMCジャパン株式会社 RSA
事業推進部 ビジネスデベロップメントマネージャー

能村 文武

17:00-17:15

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。