東日本大震災から8年、当時整備されたバックアップやディザスタリカバリー環境に関して、環境維持に大きな負担が掛かっていたり、首都圏直下型地震などのリスクも叫ばれる中で、今後の方向性が決まらず、困っていらっしゃるお客様も多いのではないでしょうか。
データの爆発的な増加と共に、企業の持つデータの重要性は益々上がり、大事なデータをどのように保管し、またどのように無駄なく活用することが出来るのか、そのヒントを、データセンターファシリティ、ハードウェア、サービスそれぞれの観点で事例を交えてご紹介いたします。

セミナー概要

名称

データ活用時代に改めて考えるBCPセミナー

日時

2019年4月25日(木)

【セミナー】15:30~18:10(受付開始:15:00)

【懇親会】18:10~19:30

会場

トラストシティ カンファレンス・丸の内

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館11階[会場地図

定員

60 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本ヒューレット・パッカード株式会社

共催

株式会社データドック

協賛

インテル株式会社

メディア協力

プログラム

15:30 - 15:35

ご挨拶

日本ヒューレット・パッカード株式会社

執行役員 エンタープライズアカウント営業統括本部
統括本部長 佐藤 真人

15:35 - 16:05

データは通貨?使わないのはもったいない

講演内容:

企業の資産とも言えるデータ。日々増えるデータの活用と効率的な運用の重要性が高まっています。昨今台頭している技術動向を踏まえて、無理なく有効活用するユースケースを"HPE Synergy"を軸にご紹介します。

日本ヒューレット・パッカード株式会社

ハイブリッドIT事業統括 クラウドプラットフォーム統括本部
ソリューションアーキテクト 齋藤 豪

16:05 - 16:10

休憩

16:10 - 16:55

【特別講演】確実にやってくる大地震に対して、今後の防災対策のあるべき姿

講演内容:

現在、わが国は大地震が頻発する時期に入っています。今後30年~50年程度の間に、M 8クラスの地震が4、5回、M7クラスの地震は40~50回、我が国を襲います。その被害は 最悪の場合、直後被害で300兆円を超え、20年間の経済損失は約2,200兆円になると試 算されています。このような中で、わが国の企業が実施すべき防災対策に関して解説いたします。

東京大学 教授

目黒 公郎 様(専門:都市震災軽減工学、国際防災戦略論)

プロフィール:

目黒公郎 東京大学教授(工学博士)。東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学研 究センター長、同大大学院情報学環総合防災情報研究センター教授兼務。
専門は都市震災軽減工学、国際防災戦略論。研究テーマは、構造物の破壊解析から防 災の制度設計まで。「現場を見る」「実践的研究」「最重要課題から取り組む」が モットー。途上国の防災立ち上げ活動にも数多くかかわる。日本地震工学会会長、地 域安全学会長、日本自然災害学会副会長、内閣府本府参与、中央防災会議専門委員 他、多数の省庁や自治体、ライフライン企業等の防災委員を歴任。

16:55 - 17:35

DRサイトにもAIシステム設置にも最適なデータセンターの選び方

講演内容:

南関東直下地震・南海トラフ地震といった、巨大地震のリスクが叫ばれる中、首都圏企業のDR(ディザスタリカバリ)ニーズに応えるデータセンターとは?
GPUサーバー等で構成されるAIシステムの設置運用ニーズに応えるデータセンターとは?
お客様の活用事例や選定ポイント、勘所などを交えてご案内いたします。

株式会社データドック

営業本部 営業部
後藤 崇洋

17:35 - 18:05

バックアップ容量半端ないって! 災害対策含めた最適なバックアップ環境とは?

講演内容:

データ量の爆発的増大が叫ばれている今、バックアップ容量半端ないって!状態の企業も多いはず。
しかし直接的に売上に貢献できないバックアップ環境に多額のコストはかけられません。
オンプレミス型従量課金サービス「HPE GreenLake Backup」であれば、DR対策含めたバックアップ環境の最適化が可能です。

日本ヒューレット・パッカード株式会社
Pointnext事業統括 OSソリューション推進本部

吉田 憲吾

18:05 - 18:10

クロージング

株式会社データドック

執行役員 営業本部
本部長 竹之内 憲

18:10 - 19:30

懇親会

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。