MicrosoftのSQLサーバやOSSデータベースの機能性・安定性が上がり、データベース市場はもはやOracle 1強の時代ではなくなっています。
その一方で、「更新時調整料金」と呼ばれる毎年の保守料値上げ、頻繁なライセンス料金体系変更やサポートレベルの低下などで、データベースに限らずERPなどのOracle製品を利用しているユーザ企業の多くがOracle社との関係を考え始めているとメディアなどでも報道されています。リミニストリートは最近の調査で、ユーザーとOracleの関係についてのデータとインサイトを収集しました。

・2019年における、ライセンシーの最優先事項と、それらが現在のライセンシーとOracleとの関係の健全性においてどのように連携しているか
・Oracleの保守、サポート、新機能についての全体的満足度の詳細および、Oracleへの将来の投資計画
・OracleアプリケーションからOracleクラウドや他のクラウドサービスに移行した、または移行する計画があるか、および移行の決め手となった理由

等のデータを収集し、競争上の優位性を生み出すビジネス変革を推進するために、今日のCIOがベンダーの目標ではなく、ビジネス目標に基づいて設計されたITロードマップを推進する際の重要なポイントをリサーチしました。

このオンラインセミナーではOracle製品の保守について見直されている企業が考慮すべきポイントを中心に、業界の動向や懸念事項の解決方法など、お客様事例を交えてわかりやすく解説します。
遠方やお時間の都合などで、なかなかセミナーやイベントにご参加いただけない方は、ぜひこの機会にご参加ください。
皆様のご参加を、お待ちしております。

セミナー概要

名称

オンラインセミナー

ユーザーがOracleとの関係とクラウド戦略を再考する理由
-リミニストリートが行った2019年Oracleアプリケーション調査の重要なポイント-

日時

2019年6月27日 (木) 14:30 ~ 15:00

会場

Webセミナー(Web経由でどこからでもご視聴いただけます。)

受講料

無料(事前登録制)

対象

SAPをお使いのユーザー企業様で、以下に該当する方
1. 導入企業の管理、運用責任者、担当者
2. IT部門の責任者、IT投資・導入に関わるすべての意思決定者
3. 経営企画/事業企画部門責任者、担当者
4. 導入企業の購買部門責任者、担当者
※上記以外のお客様はお断りさせていただく場合がございますので予めご了承くださいますようお願いいたします。
※主催社と競合する企業の方のお申込みはお断りしております。

主催

日本リミニストリート株式会社

メディア協力

プログラム

14:30~15:00

ユーザーがOracleとの関係とクラウド戦略を再考する理由
-リミニストリートが行った2019年Oracleアプリケーション調査の重要なポイント-

Oracle製品の保守について見直されている企業が考慮すべきポイントを中心に、業界の動向や懸念事項の解決方法など、お客様事例を交えてわかりやすく解説します。

日本リミニストリート株式会社
Support Service Architect 韓 問一(ハン ウオンイ)

プロフィール:
・IT業界で15年以上の経験。SAP ERP/Oracle EBS/DB製品関連で、10年以上のプリセールス、プロジェクトマネジメント、コンサルティングの経験
・SAP – ソリューションアーキテクト。ハイテク、製造業担当
・Wipro – ERPシステム導入コンサルタント、プロジェクトマネージャ
・IBM – データベースセキュリティソリューション、 EBS用データアーカイブソリューションのプリセールス及びサポート
・OpenText – SAP用データ・証憑アーカイブ・文書管理ソリューションのソリューションエンジニア