人がいなくなってからでは遅い!いま始められる対策とは何か?
デジタル化をはじめとしたIT活用によって企業の生産性や競争力の向上が求められる中で、それを支えるIT人材の不足が深刻化しています。これまで増加を続けてきたIT人材の入職者数は今年2019年をピークとして減少に転じ、今後も退職者数が入職者数を上回り続けることで、2025年には43万人ものIT人材が不足するとされています(経済産業省DXレポート『ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開』より)。
AIやIoT等の新しいデジタルテクノロジーをビジネスの基盤とした新興企業が提供するプラットフォームが業界への参入障壁を下げることで、既存のあらゆる企業が今後ますます脅威にさらされ、市場環境の変化に対応していくこと求められます。しかしながら、これまで構築してきたITシステムの運用負担が大きい既存企業にとって、IT人材不足が進む中で、スキルを持った人材を確保し、新しいテクノロジーを活用して今後求められる多様なビジネスニーズに対応できるITを実現していくことがますます困難となっています。
昨今多様なビジネスニーズとその変化に対応すべくクラウドの活用が進んでおり、Dell Technologiesが行った調査では、93%の企業が今後2つもしくはそれ以上のクラウドにワークロードを展開するマルチクラウドを進めていくと回答していますが、クラウドサービス自体もそれぞれが異なる基盤で構築されており、運用上のサイロが発生し、そのままでは運用負担の大きい既存システムと同じ状況となります。そこで、重要となってくるのが、より少ないIT人材で、マルチクラウドをクラウドの壁を越えて運用できる一つのマルチクラウド基盤です。
本セミナーでは、そのマルチクラウド基盤を実現する新しいソリューションをご紹介します。
また、マルチクラウド化を中長期のビジョンとして設定しながらも、IT人材不足から実際にはなかなか進められない企業も多く存在します。そこで、本セミナーでは、将来のマルチクラウドに繋がる、いまできる対策についてもご紹介いたします。
IT人材がいなくなって手遅れとなる前に開始できます。
ぜひご参加ください。