講演内容:
パナソニック アプライアンス社のスマートエネルギーシステム事業部では、滋賀県の草津工場を拠点に家庭用燃料電池「エネファーム」を製造し高品質・高効率を目指した工場IoTの導入に取り組んでいます。工場の様々なプロセスをつなぎ、デジタル化されたデータを「MotionBoard」で統合・一元管理することで、4M(Man、Machine、Material、Method)の変化点、生産進捗、品質データなど、全25項目の製造管理指標の見える化を実現。本セッションでは「IoTは“魔法の杖”ではない、最終的には“人”が鍵を握る」と語る工場長に「人モノづくり」をはじめとした生産革新と品質革新の推進をご紹介いただきます。
パナソニック株式会社
アプライアンス社 スマートエネルギーシステム事業部 草津工場 工場長
高田 泰治 氏