新型コロナウイルスの猛威により、社会の仕組みは大きく変わろうとしています。今こそ企業は変革に向けた取り組みを加速するべきではないでしょうか?


クラウドネイティブ技術をベースとしたコンテナ基盤の導入は、サービス開発の高速化やITシステムの柔軟性を向上させ、企業の競争力を高めてくれます。一方、オンプレミス環境においてコンテナ基盤を導入する際の懸念点として、運用業務の煩雑化があります。


このセミナーでは、コンテナ基盤を活用するために必要な組織の変革や、インフラおよびミドルウェアレイヤーにおける自動化、そして複雑化した運用のシンプル化に向けた指針をご紹介致します。

セミナー概要

名称

全て解決!コンテナ運用の課題

~新しい変化に備える、失敗しないコンテナ基盤導入と運用のコツ~

日時

2020年7月9日(木)14:00 - 16:10

会場

Webセミナー

  • Web経由で全国どこからでもご視聴無料(事前登録制)頂けます。

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本ヒューレット・パッカード株式会社

共催

レッドハット株式会社

メディア協力

プログラム

14:00 - 14:30

組織の変革

IT組織におけるクラウドネイティブへのアプローチ

講演内容:

DevOpsやアジャイル開発を取り入れることでエンドユーザに対する価値を最大化させ、成功を収めることが近年企業にとって重要視されるようになってきました。そこにはコンテナオーケストレーションといった新技術に積極的に挑戦・活用していく姿があります。本セッションでは、そうした時代において、IT組織が対処していくためのアプローチをご紹介します。

氏名

日本ヒューレット・パッカード株式会社

WW Pointnext Advisory & Professional Service Hybrid IT Practice
シニアコンサルタント/アーキテクト

磯貝 哲也

14:30 - 15:00

OpenShiftによる運用の効率化

自律的に行われるコンテナ運用の世界

講演内容:

コンテナ基盤を導入したものの、Kubernetes管理は難しいと聞いたことはないでしょうか?
OpenShiftでは、Operatorを活用することで自律的なコンテナ運用を目指しています。コンテナ運用が自律化することで、今後どのように既存の運用プロセスが変わるのかをご紹介します。

氏名

レッドハット株式会社

テクニカルセールス本部
Cloud Solution Architect / OpenShiftアーキテクト

北山 晋吾

15:00 - 15:30

インフラレイヤーの自動化

「自動化~コンテナ」まで次世代ITインフラに必要な
要素とは

講演内容:

自動化の推進、コンテナの活用はユーザーのビジネス価値を高め、利便性の向上にも繋がる一方で、今までと異なるプラットフォームによる運用方法、データの取り扱い、ネットワークや管理体系の設計等、考えるべきポイントは多岐に渡り、適切に検討を進めていく必要があります。本セッションでは、次世代のIT基盤として必要な要素を整理し、最適なHPEのプラットフォームをご紹介します。

氏名

日本ヒューレット・パッカード株式会社

ハイブリッドIT事業統括
プロダクトアーキテクト統括本部 製品技術本部
サーバーソリューション部 ITスペシャリスト

片山 嘉彦

15:30 - 16:00

継続的な運用改善とさらなる自動化

複雑化した運用をシンプルに!
運用負担を軽減するために考えるべき3つのこと

講演内容:

コンテナ運用を考える上での課題の1つは自動化が困難な領域のプロセス化です。また既存環境との整合性を含めた運用設計も重要となり、様々なアーキテクチャーの混在する環境では、新しい監視方式を取り入れるなど大きな変化も必要となります。本セッションでは、複雑化が進むIT環境における運用負担の軽減に向けた3つの指針をご紹介します。

氏名

日本ヒューレット・パッカード株式会社

Pointnext事業統括 OSソリューション推進本部
ソリューションアーキテクト

飛岡 知明

16:00 - 16:10

QAコーナー/クロージング

    ※講演内容は事前の予告なく変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

    ※同業他社様・個人事業主からのお申し込みはお断りさせていただくことがございます。