多くの企業が存続をかけビジネスのデジタル化を推進するなか、昨今の目まぐるしく変化するビジネス環境に柔軟に対応しきれないオンプレミスから、クラウドへ移行する動きが進んでいます。しかしミッションクリティカルなレガシーシステムの移行には、セキュリティ、コスト、パフォーマンス面での不安がつきまといますし、現行システムのオペレーション変更は極力避けなければなりません。これらがハードルとなり、プロジェクトが進まないケースも多々見られます。
当セミナーでは、トレードオフの関係にあると思われてきた「コスト」と「セキュリティ・パフォーマンス」を両立し、DXを推進するための最適なクラウドとはどうあるべきか、ご説明してまいります。

プログラム

16:00 - 16:53

DXを推進するための最適なクラウドとはどうあるべきか

~IBM Cloudの概要と特長

講演内容:

IBM Cloudのきめ細かいサーバーラインナップとソフトバンクが提供する閉域接続サービス「ダイレクトアクセス」を活用することで、これまでのクラウドでは難しかった「コスト最適化」「高セキュリティ」「高パフォーマンス」という相反する課題を解決することができます。当セッションではIBM Cloudの特長を踏まえつつ、以下のユースケースや事例をご紹介してまいります。

  • (1) データ通信コスト75%OFF、パフォーマンス28%改善、コスト削減と高パフォーマンスの両立
  • (2) CADデータのスムーズな共有と大量データ分析の時間短縮
  • (3) レガシーシステムのクラウドへの円滑なマイグレーション
  • (4) クラウドによる災害対策コストの最適化(構成の柔軟な変更によるコスト削減)
  • (5) 分析・予測を見据えたセキュアで高パフォーマンスなIoTデータ活用

16:53 - 17:00

まとめ・質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

講演者

ソフトバンク株式会社

担当部長

後藤 孝志

某ITベンダーにてナレッジマネジメントシステム、エンタープライズサーチ、グループウェア、アナリティクス、クラウド関連製品等のダイレクトセールス、ビジネスパートナーセールスに従事。
2019年よりソフトバンク株式会社にてマルチクラウド戦略の一翼を担う「IBM Cloud」の営業推進・支援を担当、現在に至る。

ソフトバンク株式会社

担当課長

小金山 克久

新卒でメーカー系SIer入社、金融機関向け部門に配属。基幹系システムを中心としたソリューション営業としてキャリアを重ねる。
ソフトバンク入社後は主にアウトソーシング系ビジネスに従事。
2009年頃より法人向けクラウドサービスの立ち上げに参画。以降お客様向け提案、構築を中心に活動。
2019年よりマルチクラウド戦略の一翼を担う「IBM Cloud」の拡販・技術支援担当に着任、現在に至る。

ソフトバンク株式会社

担当部長

椎名 康之

某外資系ITベンダーにて金融機関様の担当SEとしてホストからPCまでを担当した後、ソリューションセールスとして金融機関様のビジネスソリューションに長らく従事。
その後、ミドルウェア基盤ソフトウェアのアーキテクトリーダーを経験し、2018年よりオンプレシステムとのハイブリッドクラウドを目指す、IBM Cloudのプレセールスを担当。
2019年よりソフトバンク株式会社にてマルチクラウド戦略の一翼を担う「IBM Cloud」の営業企画・拡販推進を担当、現在に至る。

セミナー概要

名称

Webセミナー

高セキュリティ・高パフォーマンスだからできる
DXを見据えたクラウド活用とは?

日時

2020年9月30日(水)16:00 - 17:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

ソフトバンク株式会社

協賛

日本アイ・ビー・エム株式会社

メディア協力