クラウドをベースに、どこにいてもアクセス可能で、社内も社外もシームレスにつなぎ、業務を止めない「デジタルワークプレイス」が注目を集めています。コロナに向き合い、克服した後でも、これから目指す仕事環境と言えるでしょう。
デジタルワークプレイスを実現するうえで重要なセキュリティ要件をとりあげ、3社が一緒に、定期的にその詳細を解説します。テクノロジーの要点、導入にあたっての注意事項、運用の実際まで、具体例を含めできるだけ実践的な情報をお届けします。
Box、野村総合研究所(NRI)、NRIセキュアテクノロジーズ(NRI SECURE)が共に提供するこのセミナーシリーズが、皆様の道標となり、一歩を踏み出す力になることを信じて。

プログラム

13:30 - 15:00

ログの重要性

講演内容:

統制には、予防的統制、発見的統制の考え方があります。 そもそも不審なことをさせない仕組み(予防的統制)になっていれば、問題は発生しません。ただし自由度が下がり、業務効率が落ちる場合があります。その場合に有効なのが発見的統制です。クラウドサービスを利用するにあたり、予防的統制によるデメリットを回避するため、ログを利用した発見的統制を利用するのが一般的です。今回はログを利用した統制の事例を紹介し、クラウドを安心して利用する考え方をご説明します。

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

社内外コラボレーション環境下におけるコンテンツセキュリティ運用

講演内容:

ニューノーマルな働き方では社内外の様々な人々とのコラボレーションが必要となっています。
様々な人々が利用する環境では、Boxのセキュリティ設定だけでなく、アラートの検知から対応までを含めた運用が重要です。
システム環境としてどのようにコンテンツセキュリティの運用を実現しているか、NRIの事例を交えお話しします。

株式会社野村総合研究所

DX生産革新本部 デジタルワークプレイス事業三部 部長

村田 龍俊

コンテンツの運用監視・管理に効く、Boxの活用

講演内容:

コンテンツをセキュアに効率よく活用、運用するうえで、誰がいつどのコンテンツに対して何を行ったかを監視し、ログとして記録することはとても重要です。リアルタイムに発生する問題への対処を確実に、迅速に行い、また潜在的な問題を前もって把握して対処することも可能です。セキュリティ、ガバナンスの視点で有効なBoxな使い方を、Box社内と導入されたお客様のユースケースを交えてご紹介します。

株式会社Box Japan

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Box + NRI + NRI SECURE デジタルワークプレイスの
セキュリティ実践講座

~ システム監視・管理編 ~

日時

2021年1月20日(水) 13:30-15:00 ~ システム監視・管理編 ~

会場

オンライン(Zoom Webinar)

定員

80 名

  • ※ 定員となり次第、締め切りさせていただきます。
  • ※ 競合製品の取り扱い企業およびその関連会社の方、同業他社、個人の方からのお申込みはご希望に添えない場合がございますので、予めご了承ください。

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社Box Japan

メディア協力