講演内容:
コロナ危機を乗り越えるために、
市民が主体となった「シビックテック」の活動が各地に広がっていますが、
今回のセッションでは行政とも連携しながら、
日本のシビックテックを牽引してきたCode for Japanの関治之代表に登壇頂きます。
正確かつわかりやすい情報発信が求められる中、
いかにスピーディにデータを収集しサイト開発を実現したか、
これからの日本企業や自治体が情報をどのように活用すべきかを東京都から委託された、
「新型コロナウイルス感染症対策サイト」の事例を元にご講演いただきます。
一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
代表理事
関 治之 氏
プロフィール:
20歳よりSEとしてシステム開発に従事。被災地での情報ボランティア活動をきっかけに、住民コミュニティとテクノロジーの力で地域課題を解決する「シビックテック」の可能性を感じ、2013年10月に一般社団法人コード・フォー・ジャパンを設立、代表理事を務める。 「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。最近では東京都公式の新型コロナウイルス感染症対策サイトを一週間で立ち上げた。