リモートアクセスVPNやデータセンター中心の境界ネットワークの時代は、SASEの登場により一変しました。 ユーザがリソースにダイレクトに接続しながらゼロトラストセキュリティを成し遂げるには単一かつ包括的なプラットフォームが必要です。
New Normal時代の最先端でありスタンダードとなったSASEは既に「2.0」に突入しました。

多くの企業が多くのSASEの検討を進める中で、認証認可に偏重しているものや、部分的な機能しか満たせないSASEに混乱されるケースも相次いでいます。
ユーザに快適性を提供でき、現実的で失敗しないゼロトラストの進め方をご紹介します。
ご多忙中のこととは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

講演者

京セラ株式会社

デジタルビジネス推進本部 基幹インフラ部 課責任者

和田 祐介

1999年に入社し、基幹システム関係の業務からネットワーク、セキュリティを担当。
現在はデジタル化を推進する部門で、ネットワークおよびネットワークセキュリティを担当している。

プログラム

14:00 - 14:10

デジタルワークプレース”の今とこれから

講演内容:

リモートワークの急速な普及、クラウド活用の本格化、ビジネスのDX推進など、企業のワークプレースにおいてもデジタルシフトが進んでいます。様々な場所から、様々なデバイスで、様々なクラウドサービスを使い分ける”デジタルワークプレース”に求められる要件や課題、今後の可能性についてお話しします。

株式会社インターネットイニシアティブ

サービスプロダクト推進本部 副本部長

三木 庸彰

14:10 - 14:30

Prisma Accessで対応した在宅リモートアクセス

~SASEへの第一歩~

講演内容:

在宅ワークで利用するリモートアクセスとしてPrisma Accessの導入を検討したきっかけ、導入時の課題、リモートアクセスだけではなく、SASEとしての今後の展望をお話します。

京セラ株式会社

デジタルビジネス推進本部 基幹インフラ部 課責任者

和田 祐介

14:30 - 14:50

深化するPrisma Access

講演内容:

リモートワーカーを保護するための業界をリードするクラウド配信型セキュリティプラットフォーム Prisma Access。
本セッションでは、高度化・巧妙化が進むサイバー脅威に対する検知/防御能力を飛躍的に高める ML(マシンラーニング)技術に基づく最新のセキュリティ機能や Proxy ベースの既存環境からの無理のない段階的な移行を実現する明示的Proxy機能、そしてSASE環境におけるエンドツーエンドの高度な可視性を通じてユーザレスポンスの向上や容易なトラブルシューティングを実現するADEM(自律型デジタルエクスペリエンス管理) 機能など、多くの組織が抱える様々な課題解決を実現する Prisma Access の最新バージョン概要をご紹介いたします。

パロアルトネットワークス株式会社

技術本部 アーキテクト

林 章

14:50 - 15:00

国内No.1の実績から見るSASE検討における重要ポイント

講演内容:

コロナ禍でSASEの利用は急速に浸透しました。当初はリモートアクセス環境の見直しからはじまり、現在ではゼロトラストへのシフトを目的として、どのSASEを選択するか多くの企業で検討が進んでいます。大注目のゼロトラストですが、言葉が先行してしまい、本当の意味での移行はまだまだ不十分です。
Prisma Accessの導入実績国内No.1の弊社が「真のゼロトラストシフト」にあたり押さえるべきポイントと検討の進め方について解説します。

株式会社IIJグローバルソリューションズ

営業本部 ビジネス開発部 シニアコンサルタント

原 毅

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

SASE2.0で深化するデジタルシフト

日時

2021年8月25日(水)14:00 - 15:00

会場

オンライン

  • ※ 開催前日までにURLを送付いたします。(Web経由で全国どこからでもご視聴いただけます)

定員

100 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社インターネットイニシアティブ

共催

株式会社IIJグローバルソリューションズ、パロアルトネットワークス株式会社

メディア協力