講演内容:
劇的な環境変化を境域ではなくチャンスに変えるために、食品飲料メーカーが向き合うべき変革テーマを原点に立ち返って考察し、事例や転換すべき思想・視点を交えながら、言葉先行の目的になりがちなDXをも手段と捉えた、実効性を伴った本質的で大胆な変革へと導きます。
そのためには、攻めと守りの双方が重要であり、標準化・効率性求める領域と、独自性・差別化や先見性・革新性を求める領域の大胆な切り分けと各々の特性に応じた徹底的な拘りが肝要となります。 攻めに専念できるための堅守を担う業界特化型のエンタープライズ領域と多様な攻めの起点として攻守の要を担う拡張領域で企業の大きな変革を的確に支えてくれるはずです。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 /
Deloitte Tohmatsu Consulting LLC
執行役員 パートナー/ Partner
関 一則 /Kazunori Seki 氏