この数年「OMOの実現」「One to Oneマーケティングの実施」といった方針を掲げる企業は増えています。
その実現の手段としてまず候補に上がるのがCDPです。

しかし、いざCDPを選ぼうと調べてみても、「CDPがどれも同じに見えて選べない」という壁にぶつかり導入計画が立てられない、というお悩みの方も多くいらっしゃいます。

CDPに必要な機能を明確にして選定するには
・自社の目的達成に必要な施策
・その施策実現を支える体制
・予算、既存システム等の制約
という3つの軸を整理する必要があります。

この3つの軸が、CDP選定の強力な検討軸となり、明確な根拠をも持って最適なCDPを選ぶことが可能になるのです。
セミナーでは、この3つの軸を具体的にどのように整理していくのか図解をふんだんに使ってなるべくわかりやすく紹介します。

また、来期の計画で「One to Oneコミュニケーションの実現」を目的に掲げていた企業様の具体的なCDP選定プロセス事例を解説します。

自社ツールを持たないSpeeeだからできる、企業毎に最適なCDPを選び取る方法をお伝えします。

<CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)とは?>
CDPとは自社の保有する顧客情報や、購買データ、行動ログなどのマーケティングデータを蓄積・統合し、外部の広告配信やマーケティングサービスと連携し、データドリブンマーケティングを実現するためのプラットフォームです。


講演者

株式会社Speee

マーケティングインテリジェンス事業本部
本部長代理

大宮 拓

2012年Speeeに入社し、多くの大手クライアントのマーケティング支援を担当。以後アドテク事業の立ち上げとグロース、ネイティブアドプラットフォーム事業の立ち上げ等を歴任したのち、2018年よりデータ領域の新規事業であるPAAM事業の責任者を務める。Speeeのマーケティング支援サービスの拡大、組織マネジメントをプレーヤーを兼任しながら指揮。

SpeeeのPAAM事業について
マーケターの意思決定を支援する、マーケティング支援プログラムを提供しています。 データインテグレート手法と予測分析技術の活用により、データドリブンなマーケティング環境構築と実行を支援することで、マーケターのマーケターたる仕事を取り戻します。

プログラム

15:00 - 16:00

注目を集めるCDPの選定軸を定め、
マーケティングDXの実行計画を立てるメソッドとは?

講演内容:

■ CDPの選定の落とし穴
CDP導入前やってしまいがちな行動、それによる失敗、また、正しい比較検討を行わずにCDPを導入した場合の失敗についてお伝えします。


■ CDP選定5つのステップ
自社の目的に合ったCDPを選ぶための5つのステップをご紹介します。プロセスの説明だけではなく、どのようなアウトプットを作ればよいのかについても図解を交えながら具体的にお伝えします。


■ ケーススタディ
前項でご紹介した5つのステップに沿って、実際にCDPの選定をご支援させていただいた事例をご紹介します。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

「やっぱりCDPがどれも同じに見える」人に知ってほしい
来期に向けたCDP導入計画のメソッド

日時

2021年10月28日(木)15:00 - 16:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社Speee

メディア協力