RWSのリーダー、クライアント、業界エキスパートから、コンテンツのグローバル展開をさらに推進する方法を学びましょう。

  • テクノロジーと人間の力を組み合わせることが、貴社のビジネス成長にどう役立つかをご確認ください
  • グローバルな視聴者に向けて、適切で魅力的なコンテンツを作成する方法についてご説明します
  • 増加し続けるESG/規制要件へのコンプライアンスを維持する方法を学べます
  • 組織内でデータをより効果的に活用する方法を発見できます

講演者

ベストセラー著作家
マーケティングプロフェッショナル

セス・ゴーディン(Seth Godin)

セス・ゴーディン氏は、マーケティングに関する著作で知られ、パーミッション・マーケティングの提唱者とされる。主な著作に「パーミションマーケティング―ブランドからパーミションへ」「バイラルマーケティング」(翔泳社)、「紫の牛を売れ!」(ダイヤモンド社)などがあり、代表作『「紫の牛」を売れ!』(門田美鈴訳、ダイヤモンド社)は世界的なベストセラーとなっている。

ナレッジオンデマンド株式会社

代表取締役

宮下 知紀

ナレッジオンデマンド株式会社代表取締役株式会社アスキー、アイティメディア株式会社で編集者を経てナレッジオンデマンドを設立。産業機械マニュアル制作のプロセス改革、マニュアルデジタル化における技術革新に取り組む。

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
(旧 富士ゼロックス株式会社)

グループ長

雨下 直樹

富士ゼロックス(当時)にシステムエンジニアとして入社。
ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)サービスの部門にてお客様の製品マニュアルを中心としたマニュアル制作・翻訳に関するアウトソーシングサービスを提供。
2021年より電子技術マニュアルの国際標準S1000Dの防衛市場への展開を推進中。

プログラム

14:00

Connect 2022へようこそ

氏名

SDLジャパン株式会社(RWSグループ)

マーケティング マネージャー

小林 桃子

14:05

基調講演

グローバル理解の実現(字幕)

講演内容:

顧客は、適切なコンテンツ、有意義なコミュニケーション、正確な情報、即時アクセス、一貫した体験を、すべて自分の言語で、リアルタイムで、どのデバイスでも選択できることを期待しています。つまり顧客は、企業を理解したい、また、企業には自分のことを理解してほしいと思っているのです。これは、具体的にはどういうことなのでしょうか?
RWSのCEOであるIan El-Mokademが、グローバルな理解を実現する上でテクノロジーが果たす役割、そして、RWSがグローバル理解を可能にできる唯一の企業である理由について説明します。

氏名

CEO RWS

Ian El-Mokadem

14:25

ゲスト講演

なぜ言葉は重要なのか(字幕)

講演内容:

非常に重要な意味を持つ言葉は、混乱を招くきっかけにもなります。たとえば、trust、love、friend、fair、honest、lead、connect、authentic、justice、dignityなどの言葉には、それぞれ複数の意味があります。英語というたった1つの言語であるにもかかわらずです。グローバルマーケティングで使用した言葉の意味が、さまざまな言語で意図したとおりに伝わっていると言い切れるでしょうか?顧客を理解し、顧客関係を築く助けになっているでしょうか?逆に妨げとなってはいませんか?
ベストセラー作家でありマーケティングの第一人者でもあるSeth Godin氏が、テクノロジーと言語の関係、言葉選びが重要である理由、言語の力を駆使して顧客と本当の意味でつながる方法をご説明します。

氏名

ベストセラー著作家
マーケティングプロフェッショナル

Seth Godin

グローバル理解の実現:パート1

14:45

グローバル市場へ迅速に参入する方法(字幕)

講演内容:

グローバルな事業展開を目指す企業は、通常、可能な限り迅速かつ効率的に展開したいと考えています。ローカリゼーションはグローバル展開と成長に不可欠ですが、どのアプローチが自社のビジネスや特定のニーズに最適なのかを見極めるのは難しいものです。
Camille Avilaが、ローカリゼーションアプローチの見直しがこれまで以上に重要である理由をご説明し、グローバル市場への迅速な参入に役立つ、革新的かつ拡張性に優れた自動化アプローチをご紹介します。

氏名

RWS

Senior Product Marketing Manager

Camille Avila

14:55

グローバル市場に向けたeラーニングコンテンツ設計

講演内容:

グローバルな組織において、言語的・文化的な違いが、学習コンテンツの効果を高める上で最大の障害となってしまうことがよくあります。持続的かつ効果的な学習体験を実現するためには、学習者の母国語で語りかける必要があります。
各市場の学習者に合った教材を最初から制作している組織は、迅速かつ効率的に提供可能な、より効果的で優れたeラーニング体験を構築しているとすぐに実感できるはずです。その理由を古川 滋がご説明します。

氏名

SDLジャパン株式会社(RWSグループ)

ビジネス ディベロップメント マネージャー

古川 滋

15:05

世界中の顧客に向けたサステナビリティレポートの促進(字幕)

講演内容:

サステナビリティは、今や企業経営の中核をなすものとなっています。サステナビリティに取り組んでいる企業は、その目標や進捗を明確に示すことが、自社の業績、評判、将来のために欠かせません。
顧客、規制当局、投資家のような、立場の大きく異なる関係者全員に関心を持ってもらうため重要になってくるのが、テクノロジーを駆使したサービスです。その理由をDavid Hetlingがご説明します。

氏名

RWS

Global Marketing Director, Regulated Industries

David Hetling

15:15

特許の保護を通じたグローバル展開(字幕)

講演内容:

知的財産(IP)は多くの場合、企業が所有できる最も価値のある資産の1つです。特許によるIPの保護は、企業の発明の価値を保護する上で最も重要です。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が、IPを取り巻く環境を変化させています。まもなく開始されるUnitary Patent(単一特許)も、この変化に拍車をかけることでしょう。こうした変化が、IPを作り出す人々や、そのアイデアを世界規模で保護している人々にとってどのような意味があるのか、Christopher Brothersがご説明します。

氏名

RWS

Global Content Manager

Christopher Brothers

15:25

デスクでできる簡単ピラティス(字幕)

講演内容:

10分間の休憩

氏名

ピラティスインストラクター

Claire Hindley

グローバル理解の実現:パート2

15:35

テクニカル文書のデジタル配信

~欧米の自動車業界から学ぶ~

講演内容:

1世紀以上に及ぶ歴史の中で最大の転換期にある自動車業界。ここから、私たちは多くの学びを得ることができます。自動車がますます複雑なテクノロジープラットフォームとなるにつれ、ドライバーが求める関連性のある情報や革新的なデジタルサービスをローカライズし、状況に応じて提供することが難しい課題となっています。
この業界を例に、複雑なデジタルコンテンツのニーズを持つグローバル企業にとって、統合コンテンツエコシステムがなぜ重要なのか、また、より良い顧客体験を提供するためにどのように役立つかについて、伊藤 研一が説明します。

氏名

SDLジャパン株式会社(RWSグループ)

ビジネス ディベロップメント ディレクター

伊藤 研一

15:45

グローバル展開の手段となる高品質なトレーニングデータ(字幕)

講演内容:

世界では毎日250京バイトものデータが生成されており、その大半は非構造化データです。そこから意味のあるパターンを見つけるには、データを機械学習モデルで使用できるように整備する必要があります。
最高のグローバル顧客体験の提供を目指す企業にとって、人間のインテリジェンス、グローバル対応、言語に関する専門知識を組み合わせることが、この課題の解決につながることをMartha Crowがご説明します。

氏名

RWS

Vice-President

Martha Crow

15:55

AIを活用して大規模なグローバル展開を実現する方法

講演内容:

グローバルコミュニケーションは、新たな時代に突入しました。日々続々と生成される多言語コンテンツの規模とスピードに対応するためには、もはや専門知識を備えた言語学者による翻訳だけでは十分ではありません。テクノロジーは役に立ちますが、一般的な機械翻訳(MT)テクノロジーは依然として求められるレベルに達していません。
人間は機械翻訳を必要とし、機械翻訳も人間を必要としています。では、規模と精度の両面で望ましい成果を達成するには、この2つをどのように組み合わせればよいのでしょうか?我妻 智世子がこの難問についてご説明します。

氏名

SDLジャパン株式会社(RWSグループ)

ソリューション コンサルタント

我妻 智世子

16:05

ドキュメントの未来(字幕)

講演内容:

人間が読めるように書式設定され最適化された従来の「ドキュメント」から、人間と機械の両方が読めるオープンデジタル形式でセマンティックにタグ付けされた情報へ。この情報の共有と使用方法の根本的な変化が、ドキュメントの未来を定義します。
この変革において企業が制作者を「守る」ためにどのようなサポートができるか、また、ドキュメントの未来の形成にどう貢献できるかについて、Jan Beneditus氏がご説明します。

氏名

Fonto

Founder and Managing Director

Jan Beneditus

16:15

パネルディスカッション

マニュアル業界プロフェッショナルに聞く!『今後のデジタルコンテンツ』と『グローバル』

講演内容:

このセッションでは、マニュアル業界プロフェッショナルをお招きし、今後のデジタルコンテンツとグローバル展開に関しての考察をお伺いします。

氏名

モデレーター

SDLジャパン株式会社(RWSグループ)

ビジネス ディベロップメント マネージャー

片寄 克也

氏名

ゲスト

ナレッジオンデマンド株式会社

代表取締役

宮下 知紀

氏名

ゲスト

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 (旧 富士ゼロックス株式会社)

グループ長

雨下 直樹

17:00

閉会のご挨拶

氏名

SDLジャパン株式会社(RWSグループ)

セールス ディレクター

小西 輝一

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

Connect

グローバル理解の実現

日時

2022年7月20日(水)14:00 - 17:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

SDLジャパン株式会社(RWSグループ)

メディア協力

当日参加&アンケート回答者にAmazonギフト券が当たるキャンペーンを実施します。