明日から取り組める課題解決のヒントを見つけよう
参加者全員で気づきを得られる1日に

クリエーションラインは、オープンソースおよびアジャイルを用いた開発をお客様と共に行っており、多くの実績を持つ企業です。

社会課題に挑戦する多様な業界のリーディングカンパニーと混成チームを組み、社会の進化を実現できるようソフトウェア開発を実践しています。

本イベントでは、お客様と実践してきた事例や技術トレンドに関するセッションをご用意し、すぐに取り組んでみたくなるような明日への気づきを得られる機会をご提供します。

講演者

損害保険ジャパン株式会社

執行役員CDO DX推進部長

村上 明子

1999年日本アイ・ビー・エム株式会社へ入社、同社東京基礎研究所において研究に従事しました。2021年に損害保険ジャパン株式会社へ転職し、損害保険のDXを推進しています。2022年4月より同社執行役員CDOに就任しました。他に、ITを活用した災害からの復興や減災、リスク管理を実現する「レジリエント工学」にも関わり、2015年には一般社団法人 情報支援レスキュー隊を設立、理事に就任。2021年より京都大学防災研究所客員講師も兼任しております。訳書として「情報検索の基礎(共立出版)(共訳)」「Google Hacks 第2版、第3版(オライリージャパン)(共訳)」。

株式会社デンソー

執行幹部 兼

クリエーションライン株式会社

取締役

成迫 剛志

調整中

株式会社ヨドバシリテイルデザイン

サービスデプロイメント事業部 事業部長

戸田 宏司

ヨドバシリテイルデザイン サービスデプロイメント事業部 事業部長の戸田宏司です。証券・先物のインターネット取引システムからキャリアをスタートし小規模なCMS導入まで一通り何でもやってきました。導入や運用の苦労を経験してきたことでCI/CD・コンテナのありがたみを痛感しております。いい世の中になりましたね。

株式会社サイバーエージェント

CIU ソフトウェアエンジニア/KaaSプロダクトオーナー 兼
クリエーションライン Kubernetes技術アドバイザー

青山 真也

2016年CyberAgent入社。プライベートクラウド上のKubernetes as a Serviceのプロダクトオーナー、Kubernetes/CloudNative 領域の Developer Expertsとしても従事。国内カンファレンスでのKeynoteや海外カンファレンス等での登壇経験。著書に『Kubernetes完全ガイド』『みんなのDocker/Kubernetes』。現在はOSSへのContribute 活動をはじめ、CloudNative Days Tokyo のCo-chair、CNCF公認のCloud Native Meetup TokyoやKubernetes Meetup TokyoのOrganizerなどコミュニティ活動にも従事。

デンソー・インターナショナル・アジア

LEAN Automation Business Dept.
Regional Production Innovation Division
マネージャー

矢ヶ部 弾

2002年電機メーカ系のSI’erに入社し、製造業向けのサービスや、スマートグリッド、HEMSの企画開発に従事しました。その後、都市銀行に入行し、インターネットバンキングのセキュリティ関連開発に従事。2016年デンソーに入社し、工場向けのIoTシステムの企画開発に従事し、現在は、デンソーのタイ拠点に出向し、アジア向けのIoTシステムの内外販に従事しています。

東京エレクトロン株式会社

SDCAI開発部

仲代 匡宏

大学にて半導体に関する研究で博士号を取得しました。その後、現在の会社にて、データ蓄積/活用に関するソフトウェア開発に従事しています。

東京エレクトロン株式会社

SDCAI開発部

村上 優太

2018年に現在の会社に入社し、データ蓄積/活用に関するソフトフェア開発に従事しています。

クリエーションライン株式会社

取締役 兼 CTO

荒井 康宏

プログラム

13:00 - 13:10

オープニング

クリエーションライン株式会社

代表取締役

安田 忠弘

13:00 - 13:10

ビジネスを進化させるActionable Insights
「攻めと守りのDX」で実現した変革とは?

講演内容:

人口減少やデジタルビジネスの台頭により損害保険は既存のビジネスモデルのままでは減少をしていくと考えられているため、デジタルによるトランフォーメーション(DX)が必須であると考えています。損保ジャパンでは、今までのビジネスをデジタルによって効率化する「守りのDX」とデジタルによる新しいビジネスモデルを拡大する「攻めのDX」を両輪で進めていっています。このセッションでは、社内のアジャイル開発部隊でデジタル施策のPoCからデリバリーまでどのように解決していくか、組織と戦略の両面からお話しいたします。

損害保険ジャパン株式会社

執行役員CDO DX推進部長

村上 明子

株式会社デンソー

執行幹部 兼

クリエーションライン株式会社

取締役

成迫 剛志

14:00 - 14:30

はじめて語られるヨドバシ.com を支えるプライベートクラウドの全容

講演内容:

「いつもご利用ありがとうございます」お客様への感謝は直接お伝えしております。第三者を経由するようなことはありません。この思いはシステムも同じです。お客様おひとりおひとりと直接お話をするためヨドバシカメラでは自前のプライベートクラウドを構築しました。責任共有モデルを採用し、自前で懸念される保守作業とは切り離し開発者は一直線にサービスのデプロイに集中できる環境となっています。今回はこのプライベートクラウドのお話をいたします。

株式会社ヨドバシリテイルデザイン

サービスデプロイメント事業部 事業部長

戸田 宏司

14:40 - 15:10

アジアにおける最新ソフトウェア技術を活用した未来の工場の姿とは

講演内容:

以前は発展途上国と言われたアジアでも、タイをはじめ新興国では、日本と同様少子高齢化、人件費高騰、また3K職場の敬遠が始まっています。一方、日本と異なり、陸続きの国(ミャンマーやカンボジアなど)は安価な労働力がある中で、既存、また最新のソフトウェア技術を活用したアジア流の製造向けソリューションとは何なのか、また、どのようなユースケースがアジアのお客様に刺さるのか、現時点での動向を紹介いたします。

デンソー・インターナショナル・アジア

LEAN Automation Business Dept.
Regional Production Innovation Division
マネージャー

矢ヶ部 弾

15:20 - 15:50

Kubernetes and Cloud Native Updates 2022 summary

講演内容:

KubernetesやCloud Native関連のOSSは2022年も絶え間なく進化しています。 ここ1年で実装が入った(入りつつある)新機能やCloud Native関連のOSSから、スピーカーが特に注目している情報をまとめてお話します。

株式会社サイバーエージェント

CIU ソフトウェアエンジニア/KaaSプロダクトオーナー 兼
クリエーションライン Kubernetes技術アドバイザー

青山 真也

16:00 - 16:30

製造業でのソフトウェア開発におけるエンドユーザーを交えたスプリントレビューの導入と試行錯誤

講演内容:

弊社におけるソフトウェア開発の事例として、スクラム開発において重要なステップであるスプリントレビューをどのように改善していったかについて、開発者の目線からお話させていただきます。

東京エレクトロン株式会社

SDCAI開発部

仲代 匡宏

SDCAI開発部

村上 優太

16:40 - 17:00

クロージングキーノート

スケールするアプリを作るには?
マイクロサービス・イベントドリブンで作るべし!

講演内容:

クラウド・マイクロサービスが叫ばれる中、ただ機能を分割してAPI化すればマイクロサービスになるというわけではありません。
分割した機能を有機的に結合しないと、ユーザ向けのサービスとして一貫した体験を提供することができません。
そこで鍵となるのがイベントドリブンなアーキテクチャです。
ただしイベントドリブンなアーキテクチャを作るにはユーザ体験・UXも含めてこれまでの常識なシステム設計とは異なる考え方・アプローチが必要となります。
本セッションでは事例を元にスケールするアプリ・サービスを開発するためのイベントドリブンなアーキテクチャとそのポイントについて解説します。

クリエーションライン株式会社

取締役 兼 CTO

荒井 康宏

17:10 - 19:00

懇親会(@バーチャル空間「oVice」)

講演内容:

・アジャイルコーチ無料相談会
・登壇者を交えた雑談(参加可能な登壇者)
・過去のウェビナー動画上映
・フードボックスnonpiのご用意あり(無料) ※お申し込みは締め切りました。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

Actionable Insights Day 2022

日時

2022年10月14日(金)13:00 -17:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

クリエーションライン株式会社

メディア協力