オンライン 2023/04/27開催

今押さえるべきキャッシュレス決済の最新動向と今後の展望

~ステーブルコインなどブロックチェーン技術を活用した決済手段の可能性~

概要

【概要】
近年、キャッシュレス決済に関する取り組みが官民一体で推進されております。
Embedded Financeとして、日常生活の行動導線の中に金融サービスが組み込まれ、現金決済からキャッシュレス決済へとその比率は向上しています。
また、法改正を契機にした事業拡大についても検討が盛んです。直近では労働基準法改正に伴うデジタル給与解禁、および資金決済法改正に伴うステーブルコイン解禁は、今後のキャッシュレス化を加速させるテーマとして、押えておくべきテーマとなります。
本セミナーでは、決済ビジネス全体の動向を俯瞰するとともに、特に法改正などで今後の可能性が高まっているテーマを個別に取り上げて、基礎的な理解、克服すべき課題、ビジネスモデルの展望などを考察していきます。

【本セミナーで得られること】
・キャッシュレス決済に関する基礎知識習得とトレンド理解
・Embedded Financeに関する理解
・デジタル給与に関する理解
・ステーブルコインなどブロックチェーン技術を活用した決済手段に関する理解

【推奨対象】
・決済ビジネスの事業検討や情報収集をされている方
・金融機関でweb3やステーブルコインの事業企画を担当されている方
・サプライチェーン関連企業でステーブルコインの事業検討や金融業界参入に係る情報収集をされている方 等

【セミナー詳細】
1.キャッシュレス決済の動向
(1)キャッシュレス決済の浸透
(2)政策動向と社会的受容
(3)web3サービスの台頭による新たな決済空間/手段の出現
(4)キャッシュレス決済の現状整理と課題

2.Embedded Financeの浸透
(1)定義と特長(主要5事業の整理(決済/融資/保険/投資/銀行)、UXデザインの重要性)
(2)着目する背景
(3)法整理(電子決済等代行業、資金移動業、金融サービス仲介業等)
(4)決済領域における事例分析(BNPL、クレジットカード発行、ウォレット(Apple Wallet、Google Wallet等)等)
(5)Embedded Financeの今後の可能性

3.デジタル給与の解禁
(1)定義と特長(利便性/安全性に関する銀行振込との比較)
(2)着目する背景
(3)法整理(労働基準法の改正内容)
(4)事例とユースケース(給与日払い/前払い、外国人労働者/ギグワーカー)
(5)デジタル給与の今後の可能性

4.ステーブルコインの可能性
(1)定義と特長(電子マネー/カードとの違い、暗号資産/CBDCとの関係性)
(2)着目する背景
(3)法整理(資金決済法の改正内容)
(4)事例とユースケース(Tether/JPYC/DCJPY、BtoB決済/web3/海外送金)
(5)ステーブルコインの今後の可能性

5.質疑応答

【補足事項】
※本セミナーは会場受講はございません。
※個人の方ならびに、業種・業務内容等により参加をご遠慮いただく場合がございますので、ご了承ください。
※講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。

【視聴のご案内】
開催1営業日前の13時にメールで視聴URLとPDF資料のご案内をお送りします。
開催1営業日前の12時以降にお申し込みの場合は視聴に関するご案内の配信にお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。
※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。

【アーカイブ視聴について】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
配信日程:2023/04/28(金)13時~2023/05/10(水)13時まで(土日祝も視聴可能)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※開催日当日にご参加いただけなかった方も、ご視聴いただけます。
※配信期間中は、お好きな時間に繰り返しご視聴が可能です。
※セミナー開催翌営業日13時より、ライブ配信と同様のURLから視聴可能です。
 視聴環境の確認は、「オンライン受講の流れ」をご参照ください。

開催日

2023/04/27 (木) 10:00〜12:00

エリア

オンライン

会場名

主催者

セミナーインフォ

種別

有料セミナー

ジャンル

業種・規模別


処理に失敗しました