記事 人材管理・育成・HRM ビジネスパーソンが抱える「対人関係」の悩みは「3C」で解決せよ ビジネスパーソンが抱える「対人関係」の悩みは「3C」で解決せよ 2016/06/20 書店に行けば山のように積まれている「フレームワーク」に関する本。現場で働く営業にとって、本当にフレームワークなど必要なのだろうか。実はフレームワークの代表格といえる「3C」を活用することで、営業をはじめとしたビジネスパーソンの「対人関係」を円滑にする方法が見えてくる。
記事 BPO・シェアードサービス マザーズ上場のエボラブルアジア、好調の旅行事業を支える「オフショア開発力」 マザーズ上場のエボラブルアジア、好調の旅行事業を支える「オフショア開発力」 2016/06/15 エボラブルアジアは、3つの事業で急成長中のベンチャー企業だ。1つはインターネットで国内線の航空券を販売するオンライン旅行事業、2つめがインバウンドの外国人向けの訪日旅行事業、3つめがベトナムに拠点を置くITオフショア開発事業だ。2016年3月には東証マザーズに上場を果たし、さらに成長を加速させている。エボラブルアジア 代表取締役社長 吉村 英毅氏に、ビジネスの現況と展望を聞いた。
記事 システム開発ツール・開発言語 多角化戦略のDMMがいま「アフリカ」に参入するワケ 多角化戦略のDMMがいま「アフリカ」に参入するワケ 2016/06/14 日本の経済が徐々に縮小していく中で、世界に目をやれば未開拓の領域はまだまだ存在する。ネット通販や動画配信、金融、ロボットと多角化戦略で成長を続けるDMM.com(以下、DMM)。同社は2016年、アフリカでの新規事業プロジェクト「DMM.Africa」を本格始動させた。現在DMM.Africaでは、精鋭メンバーがアフリカに赴き、アフリカ現地の市場調査やビジネスコンテスト運営を行いながらビジネスチャンスを模索している。タンザニア・ケニア・ルワンダ・ザンビア・ジンバブエ・ガーナを活動拠点とし、今後5年間で100億円の投資をする同社に、プロジェクトの状況やアフリカにおけるイノベーションの可能性を聞いた。
記事 経営戦略 薬事法改正から2年、日本はもうすぐ「再生医療」で世界一になれる 薬事法改正から2年、日本はもうすぐ「再生医療」で世界一になれる 2016/06/09 理化学研究所や京都大学らは6日、iPS細胞で作った網膜組織を患者の目に移植する臨床研究を行うことを発表した。2013年に行われた臨床研究では、患者自身から作ったiPS細胞をもとに網膜色素上皮(RPE)シートを作り移植を行ったが、今回の臨床研究では他人の細胞を使用する移植の研究も計画されている。こうした日本における再生医療の取り組みは、2014年の薬事法改正に後押しされる形で活発化している。日本のバイオベンチャーである「ヘリオス」や「サンバイオ」が取り組む、再生医療の研究最前線を紹介しよう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 新卒なのにフリーランス、Web制作とライティングを受託するための覚悟とスキルとは 新卒なのにフリーランス、Web制作とライティングを受託するための覚悟とスキルとは 2016/06/06 大学在学中に「就職活動をすることが当たり前」であることに疑問を持ち、就職をせずにフリーランスとしてWeb制作とライティングを手掛ける上谷 亮太さん。フリーランスとして働くと決意した後に、必要なスキルをどのようにして身につけたのか。千葉県富津市にある海沿いの町、金谷で活動する上谷さんにお話を伺った。
記事 システム開発ツール・開発言語 DMMが「DMM Starter」開始 海外クラウドファンディングのKickstarterなどへ申請支援 DMMが「DMM Starter」開始 海外クラウドファンディングのKickstarterなどへ申請支援 2016/06/02 DMM.comは1日、海外のクラウドファンディングプロジェクトへの申請支援を行うサービス「DMM Starter」をリリースした。国内大手クラウドファンディング支援サービスの「AWESOME JAPAN」と提携し、日本法人の資金調達を支援する。
記事 新規事業開発 なぜレベルの低いプロジェクトになるのか? 成功に重要なプロセスを9ステップで解説 なぜレベルの低いプロジェクトになるのか? 成功に重要なプロセスを9ステップで解説 2016/06/02 プロジェクト立ち上げを成功させるのに重要な勘所があることを解説してきた。しかし、勘所(コンセプト)が分かっただけではプロジェクト立ち上げのレベルを上げるのは難しい。プロセス(手順)に基づいて、組織でそれを共有しながら知恵を出し合うことで、レベルを上げることができる。これを、我々が確立したシステム化計画の方法論(MRDR方法論)のプロセス(手順)を例にとり解説する。
記事 システム開発ツール・開発言語 Uberとトヨタ、LyftとGM――ライドシェアリングと自動運転を巡る提携の背景 Uberとトヨタ、LyftとGM――ライドシェアリングと自動運転を巡る提携の背景 2016/06/02 配車サービスやライドシェアリング(相乗り)と自動運転の2つの技術は、あたかもクルマの両輪のごとく、新しいモビリティを構築し、次世代の輸送システムを発展させていくことになりそうだ。ライドシェアリングサービスを提供するスタートアップと大手自動車メーカーが提携する背景にあるものとは何か。Lyft、Cabifyの創業者らが、ライドシェアリングと自動運転の未来について議論した。
記事 人材管理・育成・HRM メルカリ 山田進太郎CEOが振り返る、急成長を支えた「人との出会い」 メルカリ 山田進太郎CEOが振り返る、急成長を支えた「人との出会い」 2016/05/24 創業から3年を迎えたメルカリ。同社のアプリケーションは、日米合算で3700万以上ダウンロードされており、月間の流通額は100億円を超える。3月には約84億円もの大型資金調達を決めるなど、ますます勢いづいている。先ごろ「THE BRIDGE Fes」に登壇したメルカリ 代表取締役の山田 進太郎氏は、こうした急成長のプロセスには、さまざまな人との出会いがあり、大きな転機もあったと語る。同社の急成長を支えた“人”と、これまでの“歩み”とは?
記事 新規事業開発 P2Pレンディングは前途多難? レンディングクラブを追うFinTechスタートアップが語る P2Pレンディングは前途多難? レンディングクラブを追うFinTechスタートアップが語る 2016/05/24 FinTech(フィンテック)分野の中で、借り手と投資家をマッチングさせるP2Pレンディングがよくも悪くも注目されている。この分野をリードするレンディングクラブを追うP2PレンディングサービスのスタートアップであるBuleVine、Insikt、Avantの代表が新経済サミット2016に登壇。破壊的なイノベーションを引き起こす可能性を秘めたP2Pレンディングのポテンシャルや法規制の課題について議論した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 女性向け動画メディアC CHANNELの海外戦略「可愛くなりたい思いはどの国にも共通」 女性向け動画メディアC CHANNELの海外戦略「可愛くなりたい思いはどの国にも共通」 2016/05/20 オンライン動画が盛り上がりを見せている。高速なネットワークや高機能スマホなどの環境面は整備され、動画メディアはその真価が問われる時期にきている。4月28日にはTBSテレビによる出資と業務提携が発表され、ますます注目を増す女性向けの動画ファッションメディア「C CHANNEL」を手がけるC Channel 取締役の三枝 孝臣氏と、C CHANNEL 編集長の山崎 ひとみ氏が、良質なコンテンツの制作、広告展開、海外展開など、動画メディアの今後について語った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「沖縄に移住して働く」を実現させる秘訣は? 知っておきたいルールや価値観 「沖縄に移住して働く」を実現させる秘訣は? 知っておきたいルールや価値観 2016/05/18 沖縄に移住し、Webデザインを中心に、動画制作やソーシャルゲームの開発も手がけるフリーランスデザイナーの槇 恵希(まき よしき)さん。槇さんはなぜ仕事の拠点を東京から沖縄県へ移したのか。国内外のクライアントとの取引を維持するために意識していることとは。槇さんに、沖縄に移住して得られたメリットや、沖縄で働く際に知っておきたいルールなどについて聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 星野リゾート星野 佳路氏が民泊に賛成する理由 「旅館やホテル業こそ参入すべき」 星野リゾート星野 佳路氏が民泊に賛成する理由 「旅館やホテル業こそ参入すべき」 2016/05/17 2020年に向けて、政府や民間企業はさまざまな分野から日本の観光業活性化に取り組んでいる。こうした中で課題とされるのが、ホテルや旅館といった宿泊施設の不足である。民泊は、これを解決する手段となり得るのか。新経済サミット 2016に登壇した星野リゾート星野 佳路氏、ネクスト 井上 高志氏、ウォール・ストリート・ジャーナル ピーター・ランダース氏、楽天 山本 考伸氏が民泊のメリットと課題について議論した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR なぜ3C分析が使えないのか? 代表的フレームワークを経営企画のケースで解説する なぜ3C分析が使えないのか? 代表的フレームワークを経営企画のケースで解説する 2016/05/17 フレームワークの代表中の代表とも言える、「3つのC(3C分析)」。Customer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の頭文字をとったもので、自社の経営戦略を考える時は、この3つを念頭に置くと良いですよ、というフレームワークだ。経営企画やコンサルティングファームといった経営戦略を担う部門などが多用する印象があるこの3Cだが、ビジネスの現場において有効活用できていないビジネスパーソンは少なくない。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 星野リゾート星野氏、ネクスト井上氏らが議論、日本のインバウンド需要はバブルなのか 星野リゾート星野氏、ネクスト井上氏らが議論、日本のインバウンド需要はバブルなのか 2016/05/16 新経済連盟は、2030年までにインバウンドの観光だけで1億人・年間消費額30兆円の超観光立国を目指すという大目標を掲げた。これは自動車産業の輸出額よりも大きな野心的な数字だ。本当にこの高い目標を達成できるのだろうか? 新経済サミットでは、星野リゾート星野 佳路氏、ネクスト 井上 高志氏、ウォール・ストリート・ジャーナル ピーター・ランダース氏、楽天 山本 考伸氏が、日本の観光ポテンシャルを最大限に引き出すための施策について議論した。
記事 システム開発ツール・開発言語 元クックパッドCOO 山岸氏×コロプラ取締役 千葉氏、日本版エンジェルの役割を語る 元クックパッドCOO 山岸氏×コロプラ取締役 千葉氏、日本版エンジェルの役割を語る 2016/05/13 イノベーションを起こすスタートアップベンチャーの資金提供だけでなく、事業家としての経験を活かし、さまざまな面で支援を行う個人投資家「エンジェル」の存在が、国内においてもクローズアップされてきている。元クックパッドCOOの山岸 延好氏と、コロプラ取締役の千葉 功太郎氏が、日本版エンジェルの役割について語った。
記事 政府・官公庁・学校教育 LITALICO×Rails Girls×Lingvist対談:教育系スタートアップが起こすイノベーション LITALICO×Rails Girls×Lingvist対談:教育系スタートアップが起こすイノベーション 2016/05/13 テクノロジーの進化を背景に「教育」のイノベーションが起きている。社会のグローバル化が進む中で、求められる人材も変わり、マニュアル型の人材ではなく、社会的価値を生み出す人材を輩出せねばならない。LITALICO 代表取締役社長 長谷川 敦弥氏と、Rails Girls 共同設立者 リンダ・リウカス氏、Lingvist Inc. CEO&共同創業者 マイト・ミュンテル氏ら人材育成分野で活躍するスタートアップが、教育に求められるイノベーションについて語った。
記事 システム開発ツール・開発言語 ベンチャーキャピタリストが語る、スタートアップ界隈が苦境のときこそ起業すべき理由 ベンチャーキャピタリストが語る、スタートアップ界隈が苦境のときこそ起業すべき理由 2016/05/12 世界経済の成長が減速しつつある中で、スタートアップ界隈のマーケットにも陰りが見えはじめたといわれている。特に、日本におけるスタートアップや企業家の環境やエコシステムの状況は厳しいという認識があるようだ。しかし、起業家たちにとって必ずしも最悪の状況ではないのだという。DCMベンチャーズ 共同創業者 茶尾 克仁氏、March Capital Partners スマント・マンダル氏、AnyPerk 福山 太郎氏、Highland Capital Partners ピーター・ベル氏らベンチャーキャピタリスト/起業家が、スタートアップがグローバルで成功するための秘訣について議論を深めた。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR オキュラスリフトはVR市場で勝てるか?ビジネスモデルとソニー、MSら競合との戦略比較 オキュラスリフトはVR市場で勝てるか?ビジネスモデルとソニー、MSら競合との戦略比較 2016/05/10 VRヘッドセット「Oculus Rift(オキュラスリフト)」の本格展開が開始され、3D映像の中に自分が入り込んだかのように錯覚するVR(仮想現実)の体験が、消費者の手に届くようになりました。VRヘッドセットは、迫力あるゲームはもちろん、製造現場での設計支援をはじめとしたビジネスシーンでの活用も期待されています。20億ドルもの多額の資金を投じてオキュラス社を買収したFacebook(フェイスブック)は、VR市場の主要プレーヤーとして、ゲームやアプリを開発するパートナー企業とユーザーをつなぐプラットフォームの開発に注力しています。果たしてVR市場の勝者は誰なのか。オキュラスリフトのビジネスモデルや、ソニーの「Playstation VR」、マイクロソフトの「Hololens」、HTCの「HTC Vive」といった競合企業のVR戦略を紹介します。
記事 金融業界 インベスターズクラウド 古木 大咲氏に聞く、なぜ不動産テックにFinTechが必要なのか インベスターズクラウド 古木 大咲氏に聞く、なぜ不動産テックにFinTechが必要なのか 2016/04/28 金融(Finance)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせたFinTechに続いて、不動産(RealEstate)とテクノロジーを掛け合わせた「RealEstateTech(不動産テック)」という新たな流れが注目を集めている。2015年12月にマザーズ上場を果たしたインベスターズクラウドは、国内における不動産テックの代表的企業だ。同社は、レガシーな不動産業界の中でITを活用し、土地や建物といった在庫を持たず、オーナーと経営者をマッチングさせるビジネスモデルで業績を伸ばしている。さらに直近では、不動産投資型クラウドファンディングの提供も発表しているが、FinTechにまで事業領域を広げる理由とは何か。同社の代表取締役 古木 大咲氏に話を聞いた。
記事 金融業界 「国内FinTech企業は金融業界の破壊者じゃない」 freee、マネーフォワードら5社が激論 「国内FinTech企業は金融業界の破壊者じゃない」 freee、マネーフォワードら5社が激論 2016/04/27 「FinTech」とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、IT技術を使った新たな価値を包含したサービスや、その提供の仕組みを指す。「freee」の佐々木 大輔氏、「マネーフォワード」の辻 庸介氏、「メタップス」の佐藤 航陽氏、「お金のデザイン」の北澤 直氏、「楽天スマートペイ」の林 重信氏ら国内FinTech企業5社のキーパーソンが、FinTech分野に参入した理由や既存金融機関との関係、FinTechの将来像について議論した。
記事 新規事業開発 できるプロジェクトマネージャーほど「ファクトなしに報告を信じるな」と言う できるプロジェクトマネージャーほど「ファクトなしに報告を信じるな」と言う 2016/04/27 プロジェクト立上げ=システム化計画完了の達成水準を満たすためには、ファクトに基づいたレビューが求められる。ファクトに基づいたレビューが、承認後のプロジェクトを計画通りに遂行できること、計画通りの業務改革を達成しリターンが得られることを確実なものにするからだ。これを、設備メーカーのPMの実践事例・大手流通業のPMの実践事例と併せて紹介する。さらにこの勘所の実行に必要な行動規範・知識として、ファクトがないことに妥協しない行動規範、躊躇せずどこへでもファクト獲得に行動できる行動規範、必要なファクトを特定する仮説構築のための知識・検証方法の知識が必要であることを解説する。
記事 AI・生成AI Androidの父アンディ・ルービンが説く、モバイルからAIへの潮流変化で変わる人の役割 Androidの父アンディ・ルービンが説く、モバイルからAIへの潮流変化で変わる人の役割 2016/04/25 元グーグルの技術部門担当副社長で、Android社創業者として知られるアンディ・ルービン氏。ここ10年で目覚ましく進歩したモバイルのトレンドをけん引してきた同氏は「モバイルの次にあるトレンドは間違いなくAI(人工知能)」と語る。「新経済サミット 2016」に登壇したルービン氏が、グーグルが取り組むAI事業の最新状況、これからの時代に求められる人の役割について説明した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ミクシィ森田仁基社長とフンザ笹森良社長、チケットキャンプ買収からM&Aの今後を占う ミクシィ森田仁基社長とフンザ笹森良社長、チケットキャンプ買収からM&Aの今後を占う 2016/04/21 新たなイノベーションの創出は、テクノロジーに長けた一部のIT企業やスタートアップベンチャー企業だけの話ではなく、今や多くの企業にとって経営課題となりつつある。2015年3月、ミクシィは国内最大級のC2Cチケット売買サイト「チケットキャンプ」を手がけるフンザを買収した。その当事者であるミクシィ森田社長とフンザ笹森社長が、M&Aによるサービス成長をテーマに活発な意見交換を行った。
記事 Web戦略・EC アリババの成長事業「農村タオバオ」とは何か?中国版地方創生の鍵は小さな起業家たち アリババの成長事業「農村タオバオ」とは何か?中国版地方創生の鍵は小さな起業家たち 2016/04/18 2016年3月には年間取引額が51兆円を超え、米ウォルマートに肉薄し世界一の流通企業になろうとしているアリババ。2014年11月にスタートした「農村タオバオ」という事業は、人口が多いもののネット普及率の低い地域に、売り手と買い手両方のサービスを行う店舗を設け、農村地域の経済活動を活発にするものです。新たな雇用の受け皿ともなるため、人口流出に悩む地方自治体にとっては地方創生の切り札として期待されています。成長戦略のひとつとして農村地域での取引増加を掲げるアリババの「中国版地方創生」の取り組みを紹介します。
記事 個人情報保護・マイナンバー 電子政府先進国のエストニア首相が語る 「日本のマイナンバーは潜在能力を秘めている」 電子政府先進国のエストニア首相が語る 「日本のマイナンバーは潜在能力を秘めている」 2016/04/14 エストニアは、人口は約130万人で東京都の約10分の1、国土面積は約4.5万平方キロメートルで、九州と同程度の小国だ。同国はすべての行政サービスを電子化し、いつでも、どこでもインターネットを通じて国民が利用できる仕組みを構築した。マイナンバーの運用を開始した日本にとって、エストニアから学ぶべきことは多い。15歳以上の国民全員に付与される「Digital IDカード」や外国人向け電子居住サービス「e-Residency」など、エストニアの電子政府化の取り組みをターヴィ・ロイヴァス首相が紹介した。
記事 医療業界 サ高住、「待機老人」50万人で3倍の急成長でも迎える正念場 サ高住、「待機老人」50万人で3倍の急成長でも迎える正念場 2016/04/14 2011年10月に制度化された新しい高齢者住宅制度「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」は、国や自治体の後押しを受けて営利目的の民間企業が相次いで参入し、大きく成長した。老人ホームは慢性的に不足し、全国の特養の「待機老人」は約50万人といわれる中、今後も4年で約3倍の急成長が見込まれ、大企業の参入は依然続いている。だが、その熱気に2015年10月の「四日市事件」が水をかけて、サ高住に対する国民の信頼が揺らいでしまった。この制度は今、正念場を迎えている。
記事 人材管理・育成・HRM 岡山のWeb制作会社「CODE54」代表に聞く、チームの働き方と信頼関係構築の秘訣 岡山のWeb制作会社「CODE54」代表に聞く、チームの働き方と信頼関係構築の秘訣 2016/04/11 岡山のWeb制作会社「CODE54」は、社内に数名のプログラマーとデザイナーが在籍しており、地元企業のホームページ制作やWebシステム開発を中心に請け負っている。代表を務める後藤 誠さんに、岡山で働くことになった経緯や同社が実践するチームでのユニークな働き方、さらには後藤さんが中心となって運営しているセミナーイベント「岡山WEBクリエイターズ」について話を伺った。
記事 流通・小売業界 日本郵政×ファミリーマート提携の背景 セブン・ローソン・ミニストップではダメな理由 日本郵政×ファミリーマート提携の背景 セブン・ローソン・ミニストップではダメな理由 2016/04/06 国内最大のユニバーサルサービスを提供する日本郵政グループと、国内コンビニエンスストア(コンビニ)業界第3位のファミリーマートは5日、訪日外国人のインバウンド需要に対応する業務提携に合意したことを発表した。両社は会見の中で「エクスクルーシブ(排他的)な提携ではない」という点を強調していたが、実際のところ必然の提携といえる。なぜ日本郵政はセブン-イレブンやローソン、ミニストップではなく、ファミリーマートとの提携強化を選んだのか。
記事 経営戦略 MIJSコンソーシアムが新体制発表、「JAPAN Tech Valley プロジェクト」構想推進へ MIJSコンソーシアムが新体制発表、「JAPAN Tech Valley プロジェクト」構想推進へ 2016/04/04 国内ソフトウェアベンダーの業界団体である「MIJSコンソーシアム(以下、MIJS)」は4日、新理事長としてWEIC 代表取締役社長 内山 雄輝氏が就任したことを発表。これに合わせて、日本版シリコンバレー「JAPAN Tech Valleyプロジェクト」をスタートさせる。発表会では、ファウンダーであるウイングアーク1st 代表取締役社長CEO 内野 弘幸氏、サイボウズ 代表取締役社長 青野 慶久氏をはじめとして、国内ソフトウェアベンダー企業を代表して数多くの経営者が出席した。