記事 既存顧客強化 美容室が「新しい販売チャネル」に 家電やアパレル・健康食品・婚活も扱う 2017/03/01 全国に約24万軒ある「美容室」だが、今も年間1.2万軒が新規に開業し、競争は厳しくなる一方。その経営では収益源として「物販」の重要性が高まっている。その「美容室チャネル」経由の販売にいま、化粧品だけでなくさまざまな商品が参入している。ある美容師は「プロとして求められるスキルは高度化しているが、その分、顧客との関係性は深くなっている」と語るように、顧客となじみの美容師という生身の人間同士の信頼関係に基盤を置く販売は、ネット全盛の時代に独自の境地を開いている。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O ビズリーチとエウレカが解説「マッチングサービス」を成長させる5つの視点 2017/02/24 人と企業、人と人、人とモノなどをつなげるマッチングサービス。従来では自分で行動して探すというスタイルだったが、今や、自分に適した企業や人やモノが自動で提案してくれるといったサービスも数多く登場している。そうした時代において、マッチングサービスの裏側ではどのようなことが行われているのか。「マッチングサービスの運営で大切にしていること」と題されたパネルディスカッションにおいて、キャリアトレックを運営するビズリーチの鈴木康弘 氏、青山弘幸 氏、Pairs(ペアーズ)を運営するエウレカの金子慎太郎 氏、金田悠希 氏が登壇し、マッチングサービスの現状とビジョンを語った。
記事 IT市場調査 ガートナー、2020年までにデータサイエンティストの業務の4割は自動化されると予想 2017/01/25 データの分析を本職とするデータサイエンティストは、いまもっとも注目されている職業の1つです。そのデータサイエンティストがデータ分析のために行う業務の4割は2020年までに自動化され、そのおかげでデータサイエンティストを本職としない「シチズンデータサイエンティスト」によるデータ分析が台頭してくると、米調査会社が予想しています。
記事 既存顧客強化 カスタマー・エクスペリエンスとは何か? ガートナーが650のPJから導いたこと 2017/01/19 企業のトップは、顧客満足度をはじめとする「カスタマー・エクスペリエンス(CX:顧客体験)」に必ず配慮している。なぜならCXが向上すれば、株価も上がるからだ。しかし、ガートナーの調査によれば、具体的な行動を起こしているトップ、実際にCXに投資をしているCEOは25%に過ぎないという。では、企業はCXの向上に向けて、何から着手すればいいのか。またCXをどう測定し、組織をどう編成すればいいのか。ガートナーリサーチ バイスプレジデント兼最上級アナリストのエド・トンプソン氏が解説した。
記事 製造業IT トヨタ直営販売店のIT戦略、なぜ「クルマの納期遵守」から「デジマ」にまで至ったのか 2017/01/06 トヨタというと、昨今は人工知能や自動運転ばかりが注目されるが、足元の自動車販売店でも「カイゼン」は続いている。中でもITによる業務革新(BPM)を推進しているのが、東京地区で販社6社を統括するトヨタアドミニスタグループの情報システム会社、トヨテックだ。同社は納期遵守の仕組みづくりや営業の情報共有基盤を構築、今は顧客を呼び込むためのデジタルマーケティングにも取り組んでいる。トヨテックの森敏雄社長がその取り組みの変遷と詳細を明かした。
記事 流通・小売業IT ローソンやGUも採用の「セルフレジ」、今後はアマゾン「レジなし」の脅威に直面する 2016/12/14 日本でもスーパーマーケット、コンビニ、ファーストフード、アパレルなどで「セルフレジ」の活用が始まっている。コンビニ大手のローソンとパナソニックは会計や袋詰めを自動化する「レジロボ」を共同開発。アパレルのジーユーはICタグを活用するなど、一連の取り組みを最新のテクノロジーが支える。実はこの流れは世界的なもので、先日筆者はイタリアを視察したが、同じようにセルフレジを利用する店舗が見受けられた。さらに米アマゾンは、シアトルで「レジなし」のコンビニ「Amazon Go」をスタートさせている。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O マーケティングに「脳科学」が進出、価格も脳の反応で決定-ノースウェスタン大教授 2016/12/07 近年、マーケティング分野での活用が進展しているのが「脳科学(ニューロサイエンス)」だ。ニューロサイエンスとビジネスを専門とするノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学院のモーラン・サーフ教授は、「過去10年間、脳の反応を見てきて、人々の欲求や価値観、購買行動がより詳しく分かるようになってきた。ニューロサイエンスがマーケティングにおいて果たすことのできる役割は小さくない」と説明する。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 資生堂、ネスレ、マツダのCMOが集結!マーケティングの役割とはいったい何か 2016/12/01 フォーチュン500にランキングされた米企業の実に62%がCMO(Chief Marketing Officer:最高マーケティング責任者)を設置していた。これに対して日本では、時価総額上位300社のうち、CMOを設置している企業はわずか0.3%に過ぎなかった(2013年経産省調査)。それでも、近年はCMOへの注目度が高まっている。その背景にあるのが、国内市場の成熟化、デジタル化、そしてグローバル化だ。こうした変化の中でのマーケティング、ひいてはCMOの役割とは何か。資生堂ジャパンの音部大輔 執行役員、ネスレ日本の石橋昌文 常務執行役員、マツダの毛籠勝弘 専務執行役員といった著名CMOが集結して、それぞれの取り組みを明かした。
記事 既存顧客強化 ABMやMAで必須の「顧客データの整理」、NTTデータが100%を求めずにAIに任せるワケ 2016/11/29 マーケティングのデジタル化に取り組む企業が増えてきた。とくにBtoB企業では、リード(将来、顧客となる可能性のある見込客)獲得から案件化までのプロセスを自動化するMA(マーケティング・オートメーション)ツールを導入する企業も多いが、一方で課題も見えてきている。すなわち、システムを導入すれば活用可能なデータが「自動的に」集まるかというとそうではない点だ。またデータそのものも、活用の目的に沿って整理しないと、結局は分析、活用できない。BtoBマーケティングで注目を集めるABM(アカウント・ベースド・マーケティング)を実現するためにも必須の「企業データの整理」の課題と取り組むべきポイントについて聞いた。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O ほぼ日とハブスポットが語る、新時代「カルチャーとコンテキスト」のマーケティング 2016/11/17 情報、メディアといったものの捉え方自体が常に変動している今、マーケティングにも大きな波が起きている。「ほぼ日」の愛称で知られるWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する東京糸井重里事務所のCFO 篠田真貴子 氏と、マーケティングオートメーション(MA)市場でトップシェアを誇る米HubSpot社の経営陣が、ライフスタイルに合わせて変わる新しい時代のマーケティングのあり方について語り合った。
記事 イノベーション スペースマーケット重松大輔社長らが語る、イノベーションとニュービジネスモデル 2016/11/08 過去において「イノベーション」とは「新製品」「新技術」と同意語だった。しかし、今日の市場における「イノベーション」とは、「顧客満足度の向上」と「新たな価値提供」を指す。こうした変化に対応するためには、新たなビジネスモデルの構築が必要だ。シェアリングエコノミーに取り組むスペースマーケットの重松大輔氏らが「イノベーションとニュービジネスモデル」をテーマに語った。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O インバウンドマーケティング事例:イベントレジストの営業が得た「顧客化への気付き」 2016/11/04 イベントやセミナー、カンファレンスなどの事前登録を支援するクラウドサービスを提供するベンチャー企業の「イベントレジスト」。同社が取り組んでいるのは、従来のマスマーケティングとは異なり、個々の顧客と個別のコミュニケーションを通してビジネスを加速させる「インバウンドマーケティング」だ。ハブスポット主催の「Grow with HubSpot」では、イベントレジスト 取締役COO 小笹文 氏、コンベックス代表取締役社長 美里泰正 氏、ブイキューブ マーケティング本部 本部長 佐藤岳 氏らが登壇し、各社が取り組むインバウンドマーケティング事例が紹介された。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 「同じ商品であれば安いほうがよい」は大間違いだ 2016/10/27 あらゆる分野において市場が成熟した先進国。その中で企業が成長し続けるために大切なのは、イノベーションを続けることだ。企業が現状維持のビジネスを続けていれば、5年以内に市場から消える――。「現代マーケティングの父」とも呼ばれるフィリップ・コトラー教授はこう警鐘を鳴らす。「先進国のマーケティング」をテーマに、コトラー教授をはじめ、マクドナルド 前グローバルCMOのラリー・ライト氏、ネスレ日本 代表取締役社長兼CEOの高岡浩三氏らが語った。
記事 Web戦略・EC メガネスーパー「当たり前」のオムニチャネル戦略はなぜ成功したのか 2016/10/20 メガネやコンタクトレンズなどの販売を行う業界大手のメガネスーパー。2000年前後からはじまったメガネの低価格競争に巻き込まれた同社は、2011年から2013年まで3期連続で超過債務に陥り、2015年7月には、東証の上場廃止目前にまで業績が低迷した。そうした同社の復活を支えたのが、ネット上のECサイトやリアル店舗など、あらゆる場所で顧客との接点を設けることで顧客満足度を向上させる「オムニチャネル」だ。2016年4月期決算で9年ぶりの黒字転換を達成したその裏には何があったのか。店舗とECサイトをつなぐオムニチャネル戦略について話を聞いた。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O コトラー教授が日本に4つの提言、「日本はIoTでリーダー的な役割を果たせる」 2016/10/11 「マーケティングとは経済成長のけん引役だ。マーケティングはものをつくった後のものではなく、何をつくるべきかということそのものになった。最高マーケティング責任者(CMO)は、製造責任者との時間をもっと増やすべきだろう」──都内で開催されたWorld Marketing Summit Tokyo 2016の基調講演で、「現代マーケティングの父」、フィリップ・コトラー教授が指摘した。コトラー教授は日本が抱える課題と、その解決に向けた日本の4つのチャレンジについて語った。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 今さら聞けないチャットボットの基本、人工知能はどうやって実装すべきか 2016/10/11 ユーザーとの会話やテキストチャット等に自動的に回答する「チャットボット(bot)」に注目が集まっている。Facebookをはじめとするプラットフォームがビジネス向けに開発ツールをリリースし、検索サービスには新たな市場形成が期待されるなど、市場の動向は急激に変化している。チャットボットを取り巻くテクノロジーの動向、コンシューマー、エンタープライズ向けの活用シーンや実装に向けた課題について、野村総合研究所 デジタルビジネス開発部 上級研究員の長谷佳明氏が解説する。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O アカウント・ベースド・マーケティング(ABM)とはいったい何か? 2016/09/23 ここ最近、BtoBマーケティングの世界で注目を集めているのが「アカウント・ベースド・マーケティング(ABM:Account Based Marketing)」だ。概念そのものは決して新しくはないが、米大手企業では2013年ぐらいから取り組みを開始し、いずれも大きな成果を上げているという。さらにここに来て、マーケティング・オートメーション(MA)ベンダーの一部もABMへの対応を謳いはじめた。MAとABMはどう違うのか。なぜ、ABMを導入すると売上が向上するのか。さらにABMを実現するにはどんなツールが必要なのか。本稿で庭山 一郎社長が徹底解説する。(2017年12月31日一部更新)
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 広告代理店の世界ランキング:電通と四強を脅かす「デジタル」の新興勢力 2016/08/19 広告業界では、大手広告会社の経営統合、グローバル化が進んでおり、WPP、オムニコム・グループなど欧米の「四大メガ・エージェンシー」と、日本の電通の五大グループに集約されつつある。一方で、デジタル広告の急成長を背景に、ITを武器とする新興勢力が広告業界でも幅を利かせるようになってきた。その代表格がコンサルティングファームの米国アクセンチュアやIBMといった企業だ。デジタル広告は大手広告会社にとって第二の事業の柱と見られるだけに、新興勢力も入り乱れてのデジタル広告市場の攻防は、激しさを増している。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O Twitterで有名になって、しかも自社商品を「ちゃっかり」紹介する方法 2016/08/09 企業の公式Twitterアカウントを運営する人を「中の人」と呼ぶ。ゆるいやりとりをする公式アカウントも増えたが、個人のようにただ漫然とツイートしている訳ではない。中の人には中の人なりの苦労がある。最近では中の人同士のつながりも増え、意見交換も活発だと聞き、そんな話し合いの輪に加えていただくことにした。先輩のノウハウ満載。公式アカウントは作ったけどうまく運営できていない、これからSNSを始めようと思っているがどうしていいかわからないという企業必見だ。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O ハブスポットの基本機能と使い方:トップシェアMAツールはマルケトらと何が違うのか 2016/08/08 ここ数年、外資系大手ベンダーによる日本法人設立や国内ベンダーによる製品リリースが相次ぐマーケティングオートメーション(以下、MA)市場。こうした中で、2016年9月に日本法人を設立し、日本市場へ本格参入するのが、グローバルMA市場でトップシェアを誇る米HubSpot社の「HubSpot(ハブスポット)」だ。今回は、米HubSpot社が提唱するインバウンドマーケティングのフレームワーク、他社MAツールのマルケト、パードットなどと比較した際のハブスポットの強みと弱み、MA、SFA/CRM、CMS別にみたハブスポットの基本機能と使い方を解説する。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O ハブスポット導入企業はいかにしてインバウンド・マーケティングを成功させたのか 2016/07/25 質の高いリードを獲得し、ナーチャリング(見込み顧客の育成)により顧客化を進めていくことは、マーケティング部門の至上命題だ。近年多くのマーケティング・オートメーション(以下、MA)ツールが登場する中で、全世界で95か国、18000社以上に導入されるMAプラットフォーム「Hubspot(ハブスポット)」が国内でも徐々に注目されはじめている。「第3回 Hubspot User Group Tokyo」では、ハブスポットの使い方やインバウンド・マーケティング戦略を学びたい企業マーケター向けに、ハブスポット導入企業の事例が紹介された。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 山本寛斎とオラクルが問う、「ITは人を幸せにするのか?」 2016/07/04 日本オラクル(以下、オラクル)は6月30日、2017年度 戦略説明会を開催した。前半は2014年度から2016年度の同社のパフォーマンスの振り返りと今後の開催が説明され、後半では同社 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 杉原 博茂氏とデザイナー/プロデューサーの山本 寛斎氏の対談が行われた。一見接点のない取り合わせだが、両者は山本氏が主催するイベント「日本元気プロジェクト 2016 スーパーエネルギー」で協力関係にある。オラクルと山本氏の協力の真意とは。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O みずほ銀行は「ビヘイビア・マーケティング」で顧客の行動変化を「事前に」察知する 2016/06/16 2004年4月にCRM推進チームを発足させたみずほ銀行は、その2年後、全顧客とのリレーションシップ構築を目指して組織を刷新。マーケティング活動の最適化、効率化を継続的に目指してきた。そして現在、同行ではEBM(Event Based Marketing)からBBM(Behavior Based Marketing)へと軸足を移し、顧客の行動変化を事前に捉えて、より顧客満足度の高い商品/サービスを提供することを目指しているという。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O Facebook自身が調べてわかった!Facebookの広告効果を最大化する方法 2016/06/04 2016年6月3日、都内にあるFacebook Japan本社において「Facebookにおけるメジャーメントについて」と題されたプレス向け発表会が開催された。米国Facebookで広告の効果測定について研究を行うマーケティングサイエンスチームのフレッド・リーチ氏やFacebook Japanにおける同チームの責任者である大志摩 丈嗣氏らが登壇し、Facebookがどのようにして広告の効果測定を行っているのか、Facebook広告の効果を最大化させる方法、そして他メディアとの使い分けのヒントなどが語られた。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O スターバックス、モバイルアプリをリリース 決済、ギフトカード送付にも対応 2016/05/24 スターバックス コーヒー ジャパン(以下、スターバックス)は25日、iPhone、Android向けの公式モバイルアプリをリリースした。
記事 AI・人工知能・機械学習 教えて!corevo!恋愛相談も雑談もするNTTグループの人工知能と2016年度事業展開 2016/05/24 NTTレゾナントは昨年、「おもてなしの実現」をキーワードに、スマートフォンの販売や、gooのパーソナライズ機能の強化、Q&Aサイト「教えて!goo」プラットフォームの無料開放などの施策を講じてきた。この結果、gooは今年3月時点で1億2500万UB(ユニークブラウザー)、教えて!gooも7400万UBを達成。同社 代表取締役社長の若井 昌宏氏は、「2016年度も、おもてなしのサービスをテーマとしてB2B2CとB2C分野ごとに進めていく」と語った。またNTTグループ全体のAI技術「corevo(コレボ)」の取り組みも紹介され、おもてなしを支えるAI技術として、ECサイト専用の検索サービスや、「教えて!goo」の恋愛相談サービスなどの発表も行われた。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 日本通運の「Fun!Japan」、ASEAN280万人を活用したデジタルマーケティングとは 2016/05/17 物流サービスをグローバルに展開する日本通運が、ASEANへ進出する日本企業を支援するために提供している現地ソーシャルサイトが「Fun! Japan」だ。現在、同サイトは会員数28万人、Facebookファン280万人を抱えるまでに成長している。「Fun! Japan」を利用して実現できるのが、カスタマージャーニーに沿ったASEAN向けのデジタルマーケティングである。実際の取り組みについて、日本通運 事業開発部 アジア・マーケティング・プラットフォーム推進室の石田和也氏が明らかにした。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 前年比約1.5倍! 怒涛の成長を見せるインドデジタルマーケティング市場最新レポート 2016/05/13 近年のインドでは、デジタルマーケティングがブランド価値を高める手段として普及している。世界第二位の人口を抱えるインドなら、オンラインマーケティングから受ける恩恵も大きい。インドでのデジタルマーケティング最前線を見てみよう。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 無印良品のアプリ「MUJI passport」、APIベースの開発だから克服できた3つの課題 2016/05/12 「無印良品」を展開する良品計画では、以前からオウンドメディアやFacebookなどのソーシャルメディアを運営し、リアル店舗との連動施策を展開していたが、局所的あるいは部分的な取り組みに留まっており、店舗の売上アップには直結しづらいという課題を抱えていた。そこで同社はネットとリアルとをシームレスにつなぎ、店舗の来店客数の増加を図るためにスマホアプリ「MUJI passport」の開発を計画、APIベースのアプローチを取ることで3つの課題を克服し、アプリを活用した売上額は、全体の3割にまで到達したという。良品計画 WEB事業部 CMTの濱野幸介氏が語った。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O アドビやオラクル、セールスフォースら、マルチチャネルキャンペーン管理でリーダーに 2016/04/25 米ガートナーが発表したマルチチャネルキャンペーン管理(MCCM)、マーケティングオートメーション製品のマジッククアドラント「Gartner Magic Quadrant for Multichannel Campaign Management」2016年版によると、リーダー企業にアドビ、SAS、IBM、オラクル、セールスフォースの5社が選ばれた。