記事 事業承継 洋菓子部門トップ企業が語る、同族経営の“残念あるある”から脱却する方法 2021/02/04 脅威の販売個数でギネス世界記録を持つ、兵庫県の洋菓子メーカーのシュゼット。国内百貨店の菓子部門でもシェア1位を獲得するなど、洋菓子業界・洋菓子部門のトップランナーとも言える存在だ。そうした同社だが、現在の成功の影には、創業者から経営を引き継いだ2代目の苦悩と努力があった。シュゼット・ホールディングス代表取締役社長(2代目)の蟻田剛毅氏に、同族経営の難しさやそれを乗り越えるためのポイント、さらには会社の起死回生のキッカケとなった看板商品の改良などについて話を聞いた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 「消臭力」CM生みの親が語る、顧客行動を理解するシンプルな“1つの方法” 2021/02/03 予測できない事態が、市場では次々と起きる。まして、それが天変地異のような顧客のマインドをうつむかせるような事態だったら、マーケティングや企業はそこにどう寄り添っていけば良いのだろうか。東日本大震災やコロナ禍という非常事態に、「人々の心の声を聞き、そこに触れるコミュニケーション」を実践し、多くの顧客から共感と支持を得てきた鹿毛 康司氏に、顧客コミュニケーションの本質を語ってもらった。
記事 製造業IT 「くれ竹筆ぺん」の老舗が新分野に挑み続ける理由、目元から農園まで“伝統”が息づく 2021/02/02 1500年以上前に日本に伝わり、伝統文化として定着している「墨」の世界。木簡として発掘された墨文字は、長い時を刻んでも色褪せず、歴史の証人として第一級の資料になっている。奈良の老舗企業・呉竹は、この“墨”の文化を守るため、従来からの墨づくりだけでなく、ペンやマーカー、さらにはホビークラフトや化粧品、融雪剤や導電性塗料など新たな事業領域にも次々進出している。同社 代表取締役社長 西谷一郎氏に話を聞いた。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 『絶対達成』シリーズ著者の横山信弘が解説、営業DXで「静かなる衰退」を食い止めよ 2021/02/01 ビジネス環境の変動性や複雑性が高まり、営業にはさらなる変化対応力が求められる。「ニューノーマル時代の営業には、テクノロジーを活用し、組織的に営業力を高めるセールステックが不可欠だ」と述べるのが、アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役社長の横山 信弘氏だ。これまで大企業から中小企業まで、200社以上の営業改革を支援してきた横山氏に、セールステックを活用し、営業目標を絶対達成させるマネジメント手法について聞いた。
記事 事業承継 販売実績世界1位の洋菓子メーカー、「赤字転落」「事業継承」を乗り越え成功したワケ 2021/02/01 2020年9月、シュゼット社(兵庫県・西宮市)が展開する洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」のフィナンシェが1年間に世界で最も売れた商品として6年連続のギネス世界記録に認定された。菓子部門において、6年連続の認定は世界初の快挙である。流行り廃りが激しく、ブームになっては消えていくブランドが多い菓子業界において、なぜ創業50年を超える老舗がトップランナーとして君臨し続けられているのか。また、なぜ街の洋菓子店が本場を超えるまでに至ったのか。その飛躍の裏には、“創業者に依存した組織”からの脱却があった(後編では、シュゼット・ホールディングス 代表取締役社長の蟻田剛毅氏のインタビューを紹介します)。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR タイガー魔法瓶「復活劇」立役者が明かす、100年企業のDXとD2Cの取り組み 2021/01/14 大阪・門真市に本社を置くタイガー魔法瓶は、創業97年の老舗として有名な調理家電メーカーだ。誰もがその名を知る企業だが、ここ数年、業績が漸減していた。そのころ、ある1人の幹部が同社に着任し、わずか数年で業績を復活させた。その人物こそ、ソニーでVAIOなどの事業を立ち上げ、ソニー本社研究開発本部事業戦略部で統括課長を務めた後、ソーシャルメディア系スタートアップ2社を上場、イグジットさせた浅見 彰子氏だ。同氏は、いかにして、傾きかけていたタイガー魔法瓶を返り咲かせたのだろうか。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR バズるSNS投稿の条件とは?「絶対にやってはいけない」3つのこと 2021/01/14 今やSNSを通じて消費者に自社ブランドをアピールする、いわゆるSNSマーケティングは企業の成長に欠かせない業務となった。しかし、SNS運用のノウハウを持った企業は少なく、ほとんどの場合は「SNSを使ったことすら無い担当者が、見様見まねでなんとかやっている」というのが実情ではないか。ここでは、『バズる書き方』(SB新書)を上梓した元日本マイクロソフト社長の成毛眞(なるけ・まこと)氏に、「何に注意してSNS運用をすれば良いのか」「拡散されるような投稿はどうやって作るのか」を解説してもらった。
記事 競争力強化 日本コカ・コーラCDOが指南、間違いだらけの「今どきDX」から脱却する方法 2021/01/12 「御社の取り組みは、デジタル化のためのデジタル化に終始していませんか」。そう投げかけるのは、日本コカ・コーラでCDO(最高デジタル責任者)を務める石井 恵三氏だ。ありがちなDX推進の間違いから脱却し、売り上げ向上とコスト削減という本質的な経営改革を成功させるためのDXアプローチを解説する。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 【初心者向け】自社でのYouTube動画制作、とりあえず押さえる3つのポイント 2021/01/12 動画を用いた広報やマーケティングが近年流行していますが、しかし実際に自社で制作をしようと思うとどこから手を付けたらいいのかわからず、途方にくれるのではないでしょうか。『YouTubeでビジネスを伸ばす動画の成功法則』著者である木村健人氏が、「動画制作プロセスの全体像」「導入しやすい撮影パターン」「手間をかけない台本づくり」の3点に分けて、動画制作初心者向けに説明します。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 商品PRのYouTube動画は、「4カテゴリ、8つの内容」で発想せよ 2021/01/07 マーケティングのために動画に着目しYouTubeチャンネルを開設したはいいものの、それは売上につながっているでしょうか?自社商品・サービスの魅力を前面に打ち出したものはまったく視聴されず、見られている動画は商品とは関連の薄い動画ばかり……なんてことにはなっていませんか?多数の大手企業公式YouTubeチャンネルを手掛け、視聴回数を大幅に改善させてきた動画屋 代表取締役 木村 健人氏が、結果につながる動画の企画法を紹介します。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR パルコ社長が解説、新生・渋谷PARCOを“成功”させた4つの仕掛け 2021/01/07 1969年に池袋・西武百貨店の隣に登場したPARCO。その4年後、渋谷PARCOができ、それが現在のPARCOの原点となった。以降1970年代から1980年代にかけ、Part2、Part3と複合ビル化するなかで、出版、劇場、映画館、ライブハウスなどの付帯施設も広がっていった。先見的かつ独創的な渋谷文化の中心的な存在になったPARCOは、2019年リニューアルオープンし、渋谷に新たな息吹を起こしている。新生・渋谷PARCOは、いかにして新たな企業価値を創造したのか、パルコ 代表取締役 兼 社長執行役員の牧山 浩三氏が語った。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR YouTube SEO対策の基本、「検索キーワード」の調べ方・選び方 2021/01/05 GoogleやYahoo!などの検索エンジンに対して最適化を図り、自社サイトの露出を上げるSEO(Search Engine Optimization)対策。ノウハウも世に出回り、多くの企業が特定の検索キーワードに対し、記事ページやランディングページなどで対策を行っています。しかし一方で、YouTube上での検索結果に対してSEOを実施している企業はまだそれほど多くありません。まだまだブルーオーシャンの「YouTube SEO」の、特にキーワード選定について『YouTubeでビジネスを伸ばす動画の成功法則』の著者、木村健人氏が解説します。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 見えてきた「展示会の未来」、アメリカの主要ITイベントはどう変わる?CES 2021は? 2020/12/24 新型コロナウイルスの第3波襲来により、米国では部分的な都市封鎖(ロックダウン)が一時的に再実施されるなど、人の大規模な移動や密な状況での大型イベント開催が困難な状況が続き、軒並みオンライン化されている。「バーチャルではリアルの人との出会いや、セレンディピティ(思わぬものを偶然に発見する環境)の代わりにはならない」との声が高まるが、ワクチンなどで効果的なコロナ制圧が実現しない限り、リアルでの大規模ITイベントの復活は難しそうだ。米国でのメジャーなイベントを取り巻く状況や、コロナ後の新しい開催方式など、現時点で判明している情報をまとめた。
記事 新規事業 セイバンが「ビジネスバッグ市場」に新規参入したワケ、社長が語った「危機感」とは 2020/12/16 「天使のはねランドセル」で知られる大手ランドセルメーカーのセイバン。2020年11月、同社はビジネスパーソン向けバック「MONOLITH(モノリス)」の事業をスタートさせた。エースやTUMIなど、ビジネスパーソン向けバック市場は、競合ひしめくレッドオーシャンだが、はたしてセイバンは勝ち残ることができるのか。セイバン 代表取締役社長の泉貴章氏に、新ブランド立ち上げに込めた思いを聞いた(聞き手:清水大地)。
記事 新規事業 ランドセル大手セイバンの「経営がすごい」ワケ、事業多角化に隠された秘訣とは? 2020/12/14 近年、ビジネスパーソンの間ではリュックが流行しており、年代を超えてそのブームは定着しつつある。その中で、新たなビジネスパーソン向けバッグブランド、「MONOLITH(モノリス)」が2020年11月1日に誕生した。実はこのブランドを運営するのは、誰もが知るランドセル最大手セイバンだ。なぜ長年ランドセルを作り続けてきた企業が、新たにビジネスパーソン向けバッグを発売しはじめたのか。その理由と、商品販売に至るまでの裏側の“工夫”に迫る(後編では、セイバン 代表取締役社長の泉貴章氏のインタビューを紹介します)。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 「おみそな~ら」からの脱却。創業102年のハナマルキが“社員YouTuber”を仕込むワケ 2020/12/09 「おみそな~ら」のTVCMで馴染み深いハナマルキ。創業100年を超えるみその老舗だが、2012年より新たな柱である塩こうじ事業を立ち上げた。塩こうじ事業立ち上げと同時に入社し、そのマーケティング施策を担ってきた取締役 マーケティング部長 兼 広報宣伝室長の平田伸行氏に、製造から販売促進、さらにはコロナ下での成長戦略にいたるまで仔細に聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 10年前からYouTubeチャンネル開設のIPA、中の人に聞いた「試行錯誤」の歴史 2020/12/04 動画コンテンツが、マーケティングや広報の効果的な手段として広がりを見せている。特に顕著に増えているのが、SaaS(Software as a Service)やセキュリティ製品などの認知を高めるために動画が使われるケースだ。だが、一般消費財と異なり、実際の「モノ」がない新しい概念を普及するのに頭を悩ませている担当者も多いだろう。今回は、10年前からYouTubeチャンネルを開設し、動画を通じたIT啓発活動に取り組んできた情報処理推進機構(IPA)の“中の人”に、コンテンツ作りの工夫を聞いた。
記事 人材育成・人材獲得 「採用コンテンツ」とは何か? 求職者が企業に求める情報を解説 2020/12/04 戦略的な採用活動に勤しむ企業では、自社の持つ価値観や取り組み、一緒に働く仲間の紹介など、採用に関する情報(=「採用コンテンツ」)を上手に発信することで、自社の求める人材からの応募を増やしたり、採用者の入社後の定着や活躍を実現したりしています。戦略的な採用活動に欠かせない採用広報において、実際にどんなコンテンツを配信することが有効なのか、採用コンテンツの作成から発信手法、企業事例までをまとめて解説します。
記事 流通・小売業IT コンビニは流通業の覇者の座を守り続けられるか? 対EC事業者の「秘策」とは 2020/12/01 アマゾンの登場により追い込まれる既存の流通業に対抗策はあるのか──。アマゾンだけにとどまらずあらゆるEC事業者が台頭する中、膨大な実店舗を抱えるコンビニ業界では、消費者との「近さ」という優位性を生かし、「ラストワンマイル(消費者に届ける最後の配送手段・区間)」をおさえる戦略に活路を見出している。流通業、そしてコンビニ業界に未来はあるのか。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR JALのSNS投稿やコラボは何を目指しているのか、担当者が明かしたソーシャル戦略の全容 2020/11/26 日本航空(JAL)では、Twitter/Facebook/Instagramなどの各種SNS、さらに自社コミュニティサイト「trico」を運営し、ユーザーとのコミュニケーションおよび自社ブランドの向上に取り組んでいる。同社 広報部 Webコミュニケーショングループ長 山名 敏雄氏が、緻密な分析に基づいたファン拡大戦略の全容を明らかにした。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR なぜ儲かる?アスクル・横河電機の「マーケティング部門」の秘密とは 2020/11/25 企業の成長を左右するマーケティング部門は、「企業の司令塔」と言っても良い存在だ。そんなマーケティング部門に強みを持つアスクルと横河電機のCMO(チーフマーケティングオフィサー)に、マーケティング部門の役割や、部門強化のための人材採用のポイント、さらには理想的なリーダー像について解説いただいた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ネスレ日本 石橋昌文CMOが「キットカット」PRの大成功で気づいた、ブランドの真実 2020/11/24 全社的なマーケティング推進を可能にする組織体制を構築し、さまざまなイノベーションを実現している企業として知られるネスレ日本。「キットカット受験生応援キャンペーン」などを手掛けた石橋 昌文CMOが、企業成長においてマーケティングが果たす役割を語った。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ローソンのマーケティング組織改革、執行役員が語る日本の“残念あるある”突破法 2020/11/19 コロナ禍という混沌とした状況の長期化に伴い、ビジネスの不確実性と複雑性がさらに増している。NTTドコモ、日本コカ・コーラ、日本ケロッグなどでマーケティングを手掛けてきた大谷 弘子氏は、現在、ローソンの執行役員マーケティング戦略本部副本部長として顧客起点のマーケティングプロセスの設計や実装、組織開発、人材育成などに取り組んでいる。同氏が、企業がコロナ禍を切り抜けるために必要なマーケティング術を解説する。
記事 既存顧客強化 成功に不可欠な「顧客体験」、チームとプラットフォームはこう作る 2020/11/18 ニューノーマル時代の行動様式では、顧客は購買においてもデジタルを使い分け、一番使いやすい方法を選択して「買う」判断を行う。そこで企業は、顧客の心地よい売り場をデジタルの中で「体験」として構築することが求められる。その実現のため、企業はどんな施策を展開すればいいのか? アイ・ティ・アールのシニアアナリスト 水野慎也氏が「顧客体験を創造するデジタル戦略の構築」について解説した。
記事 流通・小売業IT 元ファミマDX責任者・植野氏とデロイト森氏が語る、小売業の“変化”と“不変” 2020/11/16 新型コロナにより実店舗をもつ小売は大きな打撃を受けた。回復のための一手を打つためには、今業界に起きている変化を正しく認識する必要がある。元ファミリーマートDX責任者でDXJAPAN代表/日本オムニチャネル協会アドバイザーの植野大輔氏と、デロイトデジタル執行役員パートナーの森正弥氏の2名が、これからの小売業界のあり方について議論を交わした。メインファシリテーターは衆議院議員の鈴木 馨祐(けいすけ)氏が務める。
記事 競争力強化 始まった店舗減少、コンビニ業界に現れた「意外すぎる強敵」とは 2020/11/11 現代人の生活インフラを担う存在となったコンビニエンスストア(以下、コンビニ)は、幾度となく成長鈍化と限界説がささやかれつつも、そのたびに「限界」を乗り超えてきた。たとえば、2008年にはタスポ効果により来店客が増えたほか、2011年の東日本大震災の際には、インフラとして活躍するなど、存在意義が再認識される出来事があった。その後、業界の通例とも言われていた「5万店限界説」も乗り越えたコンビニであったが、2019年ついに店舗数は減少に転じ、成長の限界に直面した。成長鈍化の理由には、どうも出店余地の飽和のほかに、意外な要因が関係しているようだ。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR オイシックス執行役員 西井敏恭氏が考える、サブスクリプションモデルの原理原則 2020/11/10 シェアリングエコノミーなどの新たな経済圏の台頭によって「モノの所有」から「モノの利用」へと価値基準がシフトしている。ビジネスモデルもサブスクリプションをはじめとする新たな潮流が注目を集めるが、その定義は曖昧だ。サブスクリプションとは何か、従来の定期販売の違いや、ビジネスを構築するマーケティング手法のポイントなどについて、オイシックス・ラ・大地 執行役員CMT(Chief Marketing Technologist)の西井 敏恭氏が語った。
記事 ダイバーシティ 今、必要なのは助産師だ──With Midwife岸畑氏「寄り添うことで救える命がある」 2020/11/09 女性の社会進出に伴い、多様化するライフスタイルを支えるサービスや取り組みが増えている。だが残念なことに、救いの手が届かないことが多いのも現実だ。そうした中、「助産師」の仕事を通じて「寄り添うことで命を救いたい」という強い思いが、1人の助産師の心を突き動かした。「With Midwife」は、助産師を中心に構成され、助産師と生活者をつなぐプラットフォームを提供する企業だ。その挑戦を同社 代表取締役の岸畑 聖月氏が、現代社会が抱える課題とともに語った。
記事 競争力強化 ナイキに挑むオールバーズ(Allbirds)社、スニーカー市場に起きた「番狂わせ」とは 2020/11/02 競争の激しいスニーカー市場へ参入後、わずか2年で100万足を売り上げた企業、それが「オールバーズ(Allbirds)」です。2020年1月には、同社の日本1号店が原宿にオープンし、休日は入店のための整理券が配布されるほどの人気となっています。ナイキやアディダスなど大手メーカーがひしめくスニーカー市場で、同社はなぜ一躍トップランナーの地位を確立することができたのか。同社の優れた差別化戦略を紹介します。
記事 流通・小売業IT 利益ゼロのECがなぜ生まれてしまうのか?プロがEC導入の罠をステップごとに解説 2020/10/22 コロナ禍を背景とする巣ごもり需要を受け、EC市場は高い注目を浴びている。企業によっては、このコロナ禍を奇貨として新たにECを導入しようと考えるケースも少なくないだろう。だが、EC導入で必ずしも売上や利益が上がるわけではないことを忘れてはならない。国内外の名だたるブランド/百貨店のEC支援を行ってきたマガシーク ECソリューション事業部に、「EC導入で陥りがちなワナ」を聞いた。