記事 BPO・シェアードサービス BPOサービス市場調査:4.5%増、人事・カスタマーケア・財務・調達の全4分野成長 2012/11/19 2012年のビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)およびビジネスコンサルティングから構成される国内ビジネスサービス市場予測は前年比4.7%増の8,626億円になり、2年連続のプラス成長になる見込みとなった。人事、カスタマーケア、財務/経理、調達/購買の4分野からなる国内BPOサービス市場支出額は2012年に5,910億円で、前年比4.5%の成長となる見込み。
記事 BPO・シェアードサービス 富士通、情報シス部門のITマネジメントを支援する事業会社を設立 河合塾と契約締結 2012/11/01 富士通は1日、複数企業の情報システム部門のITマネジメントを支援する事業会社「ITマネジメントパートナーズ」を設立した。
記事 人材育成・人材獲得 変化を乗り越えるエンプロイアビリティの向上:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(47) 2012/10/15 技術革新の時代に雇用問題を解くカギは、労働市場と教育市場の連携にありそうだ。新技術は古い雇用を奪う一方で、まったく新しい雇用を創出する。だが、それはタイムラグをともなう。短期的に起きる厳しい雇用状況を乗り越えるには、新しい時代にふさわしい能力を身につけ、一人ひとりの市場価値(Employability)を高める仕組みが必要だ。
記事 グループ会社管理 情報子会社が考えるグループ貢献、JX・ゼロックス・日本生命の事例から学ぶ 2012/10/11 親会社からの出向社員が減少し、情報共有の機会が少なくなる現状で、情報子会社の存在意義とは何か。「JUASスクエア2012」のディスカッションテーブルの1つでは、情報子会社のミッションとグループ貢献、そして未来への前進について熱い議論が交わされた。進行をつとめたのは、東京ガス子会社のティージー情報ネットワークの横山透氏、JXホールディングス子会社のJX日鉱日石インフォテクノの島田正志氏ら。取り上げられた事例は、JX日鉱日石インフォテクノ、富士ゼロックス子会社の富士ゼロックス情報システム、日本生命子会社のニッセイ情報テクノロジーである。各社各様の課題と取り組みについて紹介する。
記事 人材育成・人材獲得 失業と新規雇用が同時に起こる?イノベーション時代の「雇用の断層」 :篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(46) 2012/09/12 企業という組織は、技術(テクノロジー)と労働(ワーク)が生産活動のために出会う「結節点」だ。技術が変化するなら、労働する側(ワーカー)もそれにうまく適応することが求められる。高度成長期の日本のように、人材確保が難しい場合や時間の余裕がある場合は、社内で一から訓練していく連続的な方法も有効だろう。だが、イノベーションのスピードが速く、旧来の仕組みが劇的に変わる時代には、これまでの方法を根本的に改める必要に迫られそうだ。
記事 人件費削減 損保ジャパンと日本興亜損保、希望退職者400人程度を募集 2012/09/07 損害保険ジャパン(以下、損保ジャパン)、日本興亜損害保険(以下、日本興亜損保)は、希望退職者を募集することを発表した。
記事 人材育成・人材獲得 ITは所得格差も引き起こす?議論を呼ぶ「所得の二極化」 :篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(45) 2012/08/17 情報化が進展する中、ジョブレス・リカバリーやパーマネント・ジョブ・ロスと並んで議論を呼ぶのが「所得の二極化」だ。新しい技術との補完関係をうまく築くことができる人材は高い報酬を得る一方、それがうまくできない人材は次々に登場する新技術との競争に直面し、低い報酬しか得られない。技術体系が比較的安定している環境では合理的な年功賃金も、不連続な技術変化のイノベーション時代には見直しが迫られそうだ。
記事 人件費削減 ITはホワイトカラーの仕事を永久に奪う?技術変化によるパーマネント・ジョブ・ロス:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(44) 2012/07/17 秋の大統領選を前に米国の雇用環境がなかなか好転せず、現職のオバマ大統領にとっては逆風となっている。技術はヒトに役立つと同時に、旧来の職を奪うという光と影の2面性を持っている。この「技術と雇用」の緊張関係は、産業革命以来の「工業の時代」には主に製造現場で生じてきたが、「情報の時代」にはオフィスを舞台にした領域に広がった。その結果、景気次第で雇用が回復する「レイオフ」とは異なり、恒久的な職の消失という「パーマネント・ジョブ・ロス」がホワイトカラー層を直撃している。
記事 人件費削減 IT化とグローバル化は雇用を奪うことになるのか? :篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(43) 2012/06/29 世界の主だった政治指導者が節目を迎える中、米国では秋の大統領選に向けて雇用問題が大きな争点となっている。「再選」を目指す現職大統領にとって、この問題は侮れない。IT投資で景気が回復軌道に乗りつつあった20年前の選挙では「ジョブレス・リカバリー(雇用なき回復)」で現職大統領が敗れ、8年前は「オフショアリング」がグローバルな雇用問題の象徴としてクローズアップされた。1990年代以降、ITの進歩と急速な普及は企業と雇用の根幹にかつてない深い影響を与え続けているようだ。
記事 人件費削減 オフショアに最適なトップ30か国は?ITの調達先として良い国と悪い国を見分ける 2012/06/27 「オフショアやBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)など、グローバルソーシングを導入する多くの企業にとって、これまで適正と思われていた国のサービスが本当に最適地だとは限らない」と注意を促すのは、ガートナー リサーチでオフショア・リサーチ・コミュニティーのリーダーを務めるイアン・マリオット氏だ。新興国も台頭し、選択肢も増える中、国や事業者を変更しないリスクを指摘する。国や地域にまたがったグローバルデリバリーの有力候補と選定戦略の策定方法とは。
記事 グローバル化 日本企業のグローバル戦略を成功に導く9種類のソーシングモデルと6段階の成熟度モデル 2012/06/20 世界経済の危機が日本にも影を落としている。グローバルな過当競争はより収斂されているが、一方で国内GDPは横ばい状態で人口も減少しはじめ、外部労働力への模索も始まっている。「新興市場の成長は脅威だが、その半面で大きなチャンスにもつながる。これはグローバルソーシングにも深く関連する点だ。グローバリゼーションのインフラがデジタル化し、いかにこれらの事業をビジネスの再建や見直しに当てられるかということが、企業の未来を占う指針になる」と語るのは、ガートナー リサーチでグローバルITサービス市場の分析を担当するロルフ・ジェスター氏だ。
記事 ERP・財務会計・人事給与 人事システム・人材管理市場シェア:グローバル人材育成・活用のため、市場は2年連続で約50%の伸び 2012/06/05 国内人材管理市場の2010年度の出荷金額は7億7,000万円で、市場規模はまだ小さいながら、前年度比55.6%増と大幅な伸びとなった。調査を行ったアイ・ティ・アール(以下、ITR)によれば、グローバル規模での人材管理需要の高まりにより、2011年度も引き続き同48.1%増の見込んでいるという。
記事 BPO・シェアードサービス 国内BPOサービス・コンサルティング市場:調達/購買BPOが高い成長率、コアビジネスへの経営資源シフトが鮮明に 2012/05/31 2012年のビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)とビジネスコンサルティング市場は、前年比5.4%増の8,661億円になり、成長率は2011年よりも上昇する見込み。見通しを発表したIDC Japanによれば、特にコスト削減効果が把握しやすい調達/購買BPOサービスでは高い成長率で市場が拡大し、また人事BPOサービス分野でも、福利厚生業務のアウトソーシングで高い成長率が見込まれるという。
記事 競争力強化 【書籍プレゼント】みんなが知りたいLCCの疑問50 2012/04/23 ひと昔前では考えられない格安運賃をウリに、世界中でシェアを広げているのが、格安航空会社、通称「LCC」。そして2012年、その勢いは日本の空をも巻き込んだ。しかしあまりにも安いため、安全面やサービス面などでなにか裏があるのでは? と疑ってしまう人もいるだろう。格安を実現している裏の裏に迫り、LCCに関する数々の疑問に答えていく本書を、抽選で2名の方にプレゼントする。応募締め切りは5月20日19時まで。
記事 BPO・シェアードサービス 資生堂のヘルプデスク業務、東芝ソリューションが中国にBPO 2012/03/30 東芝ソリューションは29日、資生堂が全国のデパート、総合スーパーなど1300店舗で展開するカウンターサポートシステム(以下CSS)に対するヘルプデスク業務を中国にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)し、2012年4月より本稼動すると発表した。資生堂のグローバル化戦略における経営基盤強化の一環として行われた。
記事 業務効率化 山武、労務管理向けネット経由でビル出入時刻の履歴提供 2012/02/28 ビルの制御機器、自動化機器大手の山武は28日、テナントビルのオーナー向けに、インターネット経由で入居するテナント企業の出入時刻の履歴情報を提供するサービス「テナント向け出入履歴提供サービス HuCeA(フセア)」を3月1日より販売すると発表した。
記事 人件費削減 米テキサス・インスツルメンツ、大分県日出工場を閉鎖 2012/01/24 米テキサス・インスツルメンツ(TI)は23日、大分県日出町にある日出工場を今後18か月かけて閉鎖すると発表した。2013年半ばをめどに閉鎖する。
記事 人件費削減 みずほFG、4月から実質ワンバンク体制 従業員3000人削減でシナジー1,000億円 2011/11/14 みずほフィナンシャルグループ(FG)は14日、子会社のみずほ銀行(BK)とみずほコーポレート銀行(CB)が合併することを取締役会で正式決定したと発表した。2012年4月から実質ワンバンク体制をスタートさせ、2013年の上期中に合併を行う予定。
記事 人件費削減 NTTデータ、信用金庫向けタッチパネル型端末を発売 三島信用金庫が導入 2011/10/28 NTTデータは28日、信用金庫窓口の「伝票レス」および「待ち時間レス」を実現する顧客対話型端末「タッチ伝票」を11月1日より販売すると発表した。
記事 人件費削減 富士通、インドで日本企業向けオフショアサービスを提供 運用負担を軽減 2011/10/07 富士通は7日、インドで日本企業向けのシステム運用オフショアサービスを、本日より提供すると発表した。
記事 競争力強化 コストマネジメント思考法:コストマネジメントを成功させるポイントまとめ ~真に利益を最大化するコストの見方(6) 2011/09/30 「コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す」(東洋経済新報社)の著者であるA.T. カーニー 栗谷 仁 氏と、同社プリンシパル 小崎 友嗣氏に、真に利益をもたらす“コストマネジメント”について語っていただく本連載。今回は連載の締めくくりとして、第1~5回を通したコストマネジメントを成功させるポイントのまとめと、経営者のとるべきサポートについて伺った。
記事 競争力強化 コストの必要性を判断する「最適化」と「変動化」 【連載】コストマネジメント思考法:真に利益を最大化するコストの見方(5) 2011/09/14 「コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す」(東洋経済新報社)の著者であるA.T. カーニー 栗谷 仁 氏と、同社プリンシパル 小崎 友嗣氏に、真に利益をもたらす“コストマネジメント”について語っていただく本連載。第5回目となる今回は、前回までのコストを適正化する上で有効な思考法からさらに踏み込み、コストそのものの必要性を考えるポイントと、コストマネジメント成功のヒントについて伺った。
記事 調達コスト削減 コストマネジメント思考法:真に利益を最大化するコストの見方(4) ~コスト適正化に有効な「分解」と「統合」とは? 2011/08/10 「コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す」(東洋経済新報社)の著者であるA.T. カーニー 栗谷 仁 氏と、同社プリンシパル 小崎 友嗣氏に、真に利益をもたらす“コストマネジメント”について語っていただく本連載。第4回目となる今回は、コストを適正化する上で有効な思考法のうち、「分解」と「統合」について伺った。
記事 人件費削減 ダウンサイジング、リストラ、リエンジニアの違いは何か:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(32) 2011/07/26 ITの世界では新しいことが次々と生まれている。そのため、IT投資が効果をあげるには、永続的な企業改革が欠かせない。企業改革の実態は多様だが、インフォメーション・エコノミーの枠組みで整理すると、ダウンサイジング、リストラ、リエンジニアの3つに大別できる。それらの違いをしっかり見極めれば、何が成果につながるか、その道筋が見えてくるはずだ。
記事 調達コスト削減 コストマネジメント思考法:真に利益を最大化するコストの見方(3) ~コスト適正化の「集約」と「集約を妨げる要因」 2011/07/25 「コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す」(東洋経済新報社)の著者であるA.T. カーニー 栗谷 仁 氏と、同社プリンシパル 小崎 友嗣氏に、真に利益をもたらす“コストマネジメント”について語っていただく本連載。第3回目となる今回は、コストを適正化する上で有効な思考法の中から「集約」とその実現手法、そして「集約を妨げる要因」への対処方法について詳しく伺った。
記事 人件費削減 グローバル化を進める企業のITアウトソーシングのポイント:ガートナー 松原榮一氏 2011/06/28 JUAS(社団法人日本情報システム・ユーザー協会)の「企業IT動向調査2010」によれば、グローバル化を図っている日本企業のうち、日本のIT部門が各国のIT予算を管理していると答えた企業は15%だった。これは逆の見方をすれば、ほとんどの企業でITの予算管理がローカルに分散しているということだ。ガートナー リサーチ バイス プレジデントの松原榮一氏は、「今後日本のIT部門が、グローバルなIT予算を管理しなければならないという課題を付きつけられていると考えたほうがいい」と指摘する。
記事 販売管理・原価管理 コストマネジメント思考法:真に利益を最大化するコストの見方(2) ~コストマネジメントの「モノサシ」と「視点」 2011/06/24 「コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す」(東洋経済新報社)の著者であるA.T. カーニー 栗谷 仁 氏と、同社プリンシパル 小崎 友嗣氏に、真に利益をもたらす“コストマネジメント”について語っていただく本連載。第2回目となる今回は、コストマネジメントを実現する上で必須となる「モノサシ」と「視点」、コストを見る際の基準づくりや目の付け所について伺った。
記事 調達コスト削減 コストマネジメント思考法:真に利益を最大化するコストの見方(1) ~コストマネジメントとは? 2011/06/08 先行きが不透明な経済状況や加速するグローバル化の中で、企業はますますコストについて厳しい目を持つ必要があるだろう。しかし、やみくもにコスト削減するだけでは、業務効率低下や企業成長の阻害につながることもある。適切にマネジメントしながらコストを見るには、どのような思考法が必要だろうか? 著書「コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す」(東洋経済新報社)が好評のA.T. カーニー 栗谷 仁 氏と小崎 友嗣 氏に、真に利益をもたらすコストマネジメントについて語っていただこう。
記事 BCP(事業継続) キューアンドエー、BCP対応を支援する在宅型コールセンターサービス提供開始 2011/06/01 キューアンドエーは1日、在宅型コールセンターのアウトソーシングおよび導入支援サービスの提供を開始する。
記事 その他情報系 マイクロソフト・NEC・NECネッツエスアイの3社、マイクロソフト新本社の来客管理システムを共同開発 2011/01/26 マイクロソフト、NEC、NECネッツエスアイの3社は、マイクロソフトの品川新本社向け来客管理システムを共同開発した。