記事 ブランド向上・マーケティング・PR ソフトバンクのデジタルマーケティング戦略、DMP・オムニチャネルは何をもたらすのか 2014/05/30 いよいよ日本でもデジタルマーケティングが本格化してきた。従来、ネットにとどまっていた分野だが、オムニチャネルやO2O(Online to Offline)といった一般消費者の行動変化に合わせて、ネットとリアルの境界線が消えて、ビッグデータやDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)といったソリューションの登場に合わせて、徹底したデータ分析が可能になってきた。こうした動きはどのようにみていけばよいのか、O2O分野で大きな注目を集めた「ウルトラ集客」の仕掛け人で、現在はソフトバンクテレコムでデジタルマーケティング事業を統括する藤平大輔 氏に話を聞いた。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 無料版も登場した「LINE@(ラインアット)」の活用方法 公式アカウントや従来プランとの違いは? 2014/05/27 スマホ時代におけるコミュニケーションツールの勝者とも言える「LINE」。その中で、主に実店舗向けO2Oサービス「LINE@(ラインアット)」は、全国で約3万店を超え、堅調に加入店舗が増えている。もともと、最低初期費用800万円の「LINE公式アカウント」に比べると敷居の低かった「LINE@」だったが、4月24日にリニューアルを発表。「日本全国全ての店舗にLINE@」という考えのもと、無料でも使える新料金プランでさらなる攻勢をかけている。今回は「LINE@」のリニューアル後の活用方法を解説する。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 電通、画像共有のピンタレスト(Pinterest)と業務提携 世界6000万人利用 2014/05/22 電通は22日、ビジュアルベースのインタレストグラフサービスを提供するピンタレスト・ジャパンと、日本における戦略的パートナーとしての業務提携契約を締結したと発表した。
記事 Web戦略・EC フリークアウト、東証マザーズへ上場 DSP・DMP市場が本格化 2014/05/20 インターネット広告配信サービス「DSP(Demand Side Platform)」やインターネットデータ解析プラットフォーム「DMP(Data Management Platform)」サービスなどを手がけるフリークアウトは19日、東証マザーズへの上場申請を承認された。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 フェイスブックページの誘導力が激減?知っておくべきエッジランクと表示を決める5要素 2014/04/30 フェイスブックはこれまでにもさまざまな仕様変更を行ってきたが、新しく明らかになった仕様変更はとびきりソーシャル担当者を驚愕させる内容だった。フェイスブックページのニュースフィードへの表示に関するアルゴリズムが大幅に変更になったからだ。今回は、フェイスブックページとは何か、フェイスブックの投稿がどのように表示されるのか、そしてこの仕様変更により、今後フェイスブックページと企業はどのように向き合っていくべきかを解説する。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 米ツイッター、ソーシャルメディアデータ分析企業のGnipを買収 新ビジネス模索へ 2014/04/16 米ツイッターは15日、ソーシャルメディアデータの分析などを手がけるGnipを買収すると公式ブログ上で発表した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 デマやスパムをどう防ぐ?TwitterやFacebookの連携解除方法と注意すべきポイント 2014/04/02 東日本大震災の時、家族や関係先に連絡を取ろうと頼りにした携帯電話の通話機能は麻痺し、代わりに活用されたのはTwitterやFacebookなどのSNSだった。それにより、SNSは災害時にも役立つ有益なツールであることが証明されたが、一方で意図的なデマや誤った情報の拡散につながった例もあった。あれから3年、災害時だけでなく、平時であってもスパムアプリなどが横行し、ユーザーがそれに気付かないまま被害が広がってしまうケースも増えてきた。どのような点に注意すれば、適切に利用することができるのか?そのポイントを解説する。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR SNSで水戸市観光イベントを支援 日立ソリューションズがICT観光サービス提供開始 2014/03/17 日立ソリューションズは17日、水戸観光協会にICT観光サービス「みとちゃんねる」を提供し、19日からサービスを開始すると発表した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 なぜツイッターが“オワコン”扱いされているのか 2014/03/07 ツイッターは、言わずとしれた140字のマイクロブログ(つぶやき)サービスです。2006年にサービスを開始し、今や月間利用者数は2億4100万人にのぼります。何年も前からIPO(新規株式上場)の噂が絶えませんでしたが、2013年11月にようやく晴れてIPOの運びとなりました。2012年のフェイスブック以来の大型IT企業の上場に株式市場も好感、IPO価格26ドルを大幅に上回る44.9ドルで取引を終えました。しかし、2014年2月6日に発表された最初の四半期決算を境に株価は24%下落、その後も株価は大幅な回復も見られないまま現在にいたります。投資家は、ほんの数年前に“~なう”ブームを引き起こしたツイッターが、早くも“オワコン(終わったコンテンツ)”になってしまうとみているのです。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 Twitterはなぜ炎上しやすい?Facebookやブログとの比較で見える5つの特性 2014/03/05 2013年の流行語大賞にもノミネートされた“バカッター”はTwitter(ツイッター)を揶揄した言葉であり、主にTwitterで自らの犯罪行為や不適切な投稿をする人のことを指す。過去にさかのぼってみても、大小多くの炎上が発生しているが、みなさんにとってもよく目にする炎上と言えばTwitterのイメージが強いのではないだろうか?それでは、なぜTwitterは炎上しやすいのか?その要因と特徴をFacebookやブログと比較し、各ソーシャルメディアでの利用上の注意点を解説する。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 慶應大 余田拓郎 教授に聞く、デジタルBtoBマーケティング 技術力ある企業こそ武器に 2014/02/27 これまでデジタルマーケティングといえば、主にBtoC企業の取り組み事例として語られることが多かった。それが近年では、BtoB市場でもこの機運が急速に高まってきている。その背景には、これまで高い技術力を頼みに、人的なつながりで特定顧客との長期的な関係構築を得意としてきた日本企業が、マーケティングに長けた欧米企業や低コスト構造の新興国企業によって、劣勢に立たされるケースが増えていることがある。BtoB企業にとって、マーケティングとはどうあるべきなのか、またどのようにITを活用すべきなのか。BtoBマーケティングや企業ブランディングの第一人者である、慶應義塾大学大学院の余田拓郎教授にお話を伺った。
記事 M&A・提携・協業 ソフトバンク、LINE買収を検討か 2014/02/25 ソフトバンクが、韓国NAVERの日本子会社であるLINEの買収を検討しているとブルームバーグが報じた。複数の関係者が明らかにしたという。
記事 グローバル化 中堅・中小向けグループウェア「desknet's NEO」の最新版提供開始 日英切替にも対応 2014/02/20 ネオジャパンは19日、同社グループウェア製品「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」のメジャーバージョンアップ版の提供開始を発表した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 電通、中国のソーシャルメディアAG「Verawom(ベラウォム)」を買収 2014/02/10 電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、中国のソーシャル・クリエーティブ・エージェンシー「Verawom(ベラウォム)」の株式100%を同社株主から取得することで合意したと発表した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 従業員のソーシャルメディア炎上対策(運用編)、リスクキーワードをすばやく収集する 2014/02/04 従業員によるソーシャルメディア炎上が依然として後を絶たない。これらは、まだまだソーシャルメディアを軽率な考えで利用する従業員が多いことの現れであり、企業としては未然にトラブルを防止するため、粘り強く従業員へ周知・徹底を続ける必要がある。今回は、ソーシャルメディアトラブルを防ぐためのリスクマネジメントを一過性のものとせずに、継続的に運用する方法を解説する。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 日本オラクル、クラウド型ソーシャルメディア管理アプリケーションをグローバル対応強化 2014/01/20 日本オラクルは、「Oracle Social Relationship Management」のグローバル対応を強化したことを発表した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 ソーシャルメディア分析ツール・監視ツール6社を比較、活用のポイントは? 2014/01/08 企業にとって、ソーシャルメディアから得られる情報の重要性は前回の記事で解説した。しかし、その重要性はわかっていても、具体的にどのような手法で把握すれば良いのかということで悩む担当者も多いのではないだろうか。そこで便利なのがソーシャルメディア分析・監視ツールだ。ソーシャルメディアや匿名掲示板を分析すると言っても、それぞれに特徴があり、目的に応じて選定する必要がある。そこで今回は6社(+8社)のソーシャルメディア分析ツールを中心に取り上げて、その特徴を比較する。さらにこれから、ソーシャルメディアの分析ツール導入を検討している企業はぜひ参考にしてほしい。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 カップ焼きそばペヤングの炎上、数十億円の被害から学ぶソーシャルメディアの初動対応 2014/01/08 カップ焼きそばの「ペヤングソースやきそば」を製造、販売する「まるか食品」が事業継続の危機に立たされている。11日には商品への虫の混入が明らかになった問題を受けて、全商品の生産と販売の休止を発表した。12月22日に日本経済新聞が報じたところによると、年間売上高80億円の同社は今後、数十億円かけて設備の刷新も検討しているという。今回は、いくつかの食品会社で起きた異物混入問題とその初動対応を振り返り、企業のソーシャルリスク管理はどうあるべきかを解説する。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 2014年のインシデント傾向から大予測、ネット上での匿名化は進む?進まない? 2013/12/16 2013年11月25日、シマンテックのセキュリティブログ上に「シマンテックによる2014年の予測」と題されたエントリーが公開された。このインシデント傾向予測は、セキュリティベンダーや各種団体が公開している10大ニュースと並んで、業界では毎年恒例といえるものだ。今回、予測のひとつに「人々はよりプライバシーに関心を示し、行動パターンを変えるかもしれない。」との記述があり、興味深い動きだと思うので掘り下げてみたい。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 ソーシャル時代の企業ブランディング、ソーシャルモニタリングで見えてくる自社の課題 2013/11/25 ソーシャルメディア活用というと、情報発信ツールとしてツイッターやフェイスブックを利用をイメージする人が多いだろう。しかし、ソーシャルメディアでは日々、生活者によって多くの情報共有が行われている。こうした情報を見れば、生活者が今、何に関心を持っているのか?あるいはどういった行動をとっているのか?などの知見を得ることができる。こうしたソーシャル上の情報を分析することで、企業はさまざまな課題が見えてくるわけだが、その取り組みにはまだ二の足を踏んでいる企業も多いのが実情だろう。今、企業がこれらのソーシャルメディア上の情報をどう活用するべきか?その手順と課題、取り組みについて解説する。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR NTTコム、Twitter上の不満や疑問のつぶやきに対応する「アクティブサポート」提供開始 2013/11/12 NTTコミュニケーションズ(以下、NTTコム)は12日、ソーシャルメディアにおけるユーザーからの質問への回答や必要な情報伝達などのサポートを公式Twitterアカウントで対応する「アクティブサポート」を発表、15日より提供開始する。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 Twitterの炎上を防ぐアプリ「つぶやきマネージャー」を提供、ガイアックス 2013/11/06 ガイアックスは6日、企業経営者や政治家などが利用しているTwitterでの炎上を防ぎ、適切な情報発信を支援するアプリ「つぶやきマネージャー」を無償提供すると発表した。今後、有償版(月額980 円を予定)をリリースする予定という。
記事 知財管理 アイディアの盗用は違法?適法? ソーシャルゲームの「パクリ」ブームを振り返る 2013/11/05 一昨年あたりから今年の前半まで、モバイル用のソーシャルゲーム市場においては、いわゆる「パクリ」が横行していた。あるゲームが流行すると、競合他社が似たようなゲームをリリースする、という状況である。特に、GREEの「釣り★スタ」とDeNAの「釣りゲータウン2」の紛争は最高裁まで争われたため、一般メディアなどで目にした方も多いのではないだろうか? こうした「パクリ」ブームは、「もう終わった」とも言われているが、今後もソーシャルゲーム以外の市場で繰り返されることが予想される。ソーシャルゲームの「パクリ」ブームを振り返り、また分析することで、今後のビジネスに役立つエッセンスを抽出していこう。
記事 統合運用管理・サーバ監視 Facebookはどうやって何千台ものMySQLを人手を使わずに管理しているのか? 2013/10/31 おそらく世界でもっとも大規模にMySQLのクラスタを展開し、運用しているのがFacebookでしょう。複数のデータセンターにまたがり何千台ものMySQLサーバを運用するために、自動化の仕組みは欠かせません。その自動化がどのような仕組みになっているのか。FacebookのデータベースエンジニアであるShlomo Priymak氏が、Under the hood: MySQL Pool Scanner (MPS)という記事をFacebookで公開しています。かなり長い記事なので、ここではそのポイントをまとめて解説してみました。詳細はぜひ原文をあたってみてください。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 4ステップでできるソーシャルメディア炎上対策の教育研修、ぜひ伝えたい炎上6パターン 2013/10/29 ソーシャルメディアの炎上が毎日のように巻き起こっている中、実際の対策に取り組む企業が増えてきた。本連載でもソーシャルメディアガイドラインの策定方法などについては何度も説明してきたが、いくらガイドラインを作ったとしても、教育が浸透しなければ意味をなさない。今回はソーシャルメディアのリスク対策について、どのような教育が必要なのか?実際に行うべき教育研修の中身について丁寧に解説したい。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) SAPとSASが戦略的提携、SAP HANAとSASのアナリティクス連携強化 2013/10/25 独SAPと米SAS Instituteは22日(現地時間)、インメモリ・データ分析機能などについての戦略的提携を発表した。SAPとSASはSAP HANAプラットフォームとSASのアナリティクスを活用したテクノロジーおよび製品ロードマップの共同構築に向けて協力していくという。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 キリンビールの仕掛け人に聞く、ソーシャルメディアと店舗連携が実現した新時代のギフト提案 2013/10/24 日本を代表する酒造会社 キリンビール。同社が新開発した「GRAND KIRIN(グランドキリン)」は、これまでのビールとは一線を画す新しいビールとして、商品企画や商品開発はもちろん、その販売手法や顧客とのコミュニケーションのあり方まで、従来とは異なる取り組みで販売された戦略商品だ。2012年から行われたソーシャルメディアとセブン-イレブン店頭を連動したGRAND KIRINのセールスキャンペーン「BEER to friends」は、その後予期せぬ効果も生んでいるとキリンビールの山口洋平氏は語る。山口氏にGRAND KIRINの商品企画の意図や背景、そしてそれによってもたらされた効果について話を聞いた。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 企業内ソーシャルネットワーキングシステムの利用率は16.5%、利用目的が不明確 2013/10/22 2012年の国内コラボレーティブアプリケーション市場は、497億5,700万円に達し、前年比1.7%増の成長となった。また、IPコンファレンスシステム市場は、同287億5,800万円、前年比2.0%増の成長となった。IDC Japanが22日に発表した。
記事 電子メール・チャット NTTコム、クラウドメールの新プラン発表 スケジューラオプションの提供開始 2013/10/22 NTTコミュニケーションズ(以下、NTTコム)は、企業向けクラウドメールサービス「Bizメール」においてメニュー体系をシンプル化し、初期工事料金の無料化と月額料金の値下げを行った新プランを21日から提供開始する。同時に、要望の多かったスケジューラ機能を「eスケジューラ」オプションとして提供する。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 アクセンチュアが社内にソーシャルを定着させた7箇条と2つの実践プラン 2013/10/22 ソーシャルは、コンシューマーITとしての普及が先行してきたが、今やビジネスシーンでも、生産性の向上や創造的価値の創出、あらたなユーザー体験などのうえで無視できない存在となりつつある。しかし、アクセンチュアの森泰成氏は、「単にソーシャルツールを導入するだけでは、コラボレーションによる十分な効果は得られない」と警鐘を鳴らす。では、一体どうすればよいのか?森氏は、自社の経験を踏まえ、企業がチャレンジすべきアクションについて考察した。