記事 その他運用管理 潜在需要の掘り起こし方:新規案件を獲得する運用管理ケーススタディ(3) 2010/01/28 前回は「課題の設定」についてお話をしました。契約案件化のためには、まずは、絶対に解決しなければならず、かつ、自分では解決できない「Must Can’tの問題」を探します。しかし、「Must Can’tの問題」はそうは多くはない上に、問題の特定が容易なため、競合も多くなりがちです。したがって、必ず対応しなければいけないというわけではないが、できれば手を打ちたいという「Want Can’tの問題」を掘り起こして、Must感を持たせることが契約案件化の確度を高めるポイントです。今回は、どのようにWant Can’tの問題を案件化していくのか、その方法についてご紹介しましょう。
記事 その他運用管理 【オンラインセミナー】ビジネスに効く仮想化実践セミナー 帳票・BIで強化する企業システム 2010/01/16 コスト削減が命題の今、その手法として「仮想化によるサーバ統合」を本格的に検討する企業が増えているが、コスト削減のためだけにサーバ統合するのではなく、業務効率をあげることでさらに、システムの価値をあげることはできないのか――こう考えている方へ具体策を紹介すべく、11月26日に開催されたセミナー「仮想化を使い倒す!! ビジネスに効く仮想化実践セミナー」から、講演のようすを動画でご覧いただこう。
記事 品質管理 事例からみる運用現場の「Must Can’tの問題」:新規案件を獲得する運用管理ケーススタディ(2) 2010/01/05 前回、子供が両親からお小遣いをもらうという簡単なケースをもとに、契約の案件化には「課題の設定」「解決策の提示」、そして「関係者の説得」というプロセスで進めることが有効であるとご紹介しました。今回はそれをさらに掘り下げて「課題の設定」について詳しくみていきましょう。
記事 品質管理 競争が激化する運用管理業務:新規案件を獲得する運用管理ケーススタディ(1) 2009/11/30 大型の開発案件が減少している今、既存の運用業務をいかに効率化するかにスポットが当たっています。委託企業の多くは、運用を効率化する具体的な手段を持ち合わせておらず、受託側には積極的に提案する余地が残されています。その一方で、海外企業へのアウトソーシングなどによってコスト削減を図るなど、運用管理業務そのものの競争は激化しており、有効な提案がなければ、従来からの契約も見直されかねない状況です。そこで、本連載では、運用管理を「攻め」の案件ととらえたときに何ができるのか、また何をするべきかについて、多様なケーススタディや実践的なテクニックをご紹介します。
記事 品質管理 【連載一覧】新規案件を獲得する運用管理ケーススタディ 2009/11/26 大型の開発案件が減少している今、既存の運用業務をいかに効率化するかにスポットが当たっています。委託企業の多くは、運用を効率化する具体的な手段を持ち合わせておらず、受託側には積極的に提案する余地が残されています。その一方で、海外企業へのアウトソーシングなどによってコスト削減を図るなど、運用管理業務そのものの競争は激化しており、有効な提案がなければ、従来からの契約も見直されかねない状況です。そこで、本連載では、運用管理を「攻め」の案件ととらえたときに何ができるのか、また何をするべきかについて、多様なケーススタディや実践的なテクニックをご紹介します。
記事 統合運用管理・サーバ監視 構成管理の主役、CMDBとは何か?:ソフトバンクテレコム尾崎氏 2008/06/20 ISO20000(ITサービスマネジメント規格)では、ITサービスにおけるサービス提供プロセス、関係プロセス、解決プロセス、統合的制御プロセス、リリースプロセスを定義し、その管理方法を定めている。そうした中、今回ご紹介するのが「CMDB」である。CMDBの本質を理解すれば、おのずとプロセス管理の本質も見えてくるだろう。ソフトバンクテレコム CSR 推進部 兼 ソフトバンクBB モバイルネットワーク本部の尾崎雅彦氏が解説する。
記事 その他運用管理 SLAとは何か?ITサービスマネジメントシステムの中核:ソフトバンクテレコム尾崎雅彦氏 2008/03/21 ITサービスは、それ自体は無形のものであるため、委託者と受託者の間に大きな誤解を生むことがある。そこでサービスの内容と範囲、品質に対する要求水準や達成状況に対する成果を明文化したのが「SLA」である。今回はこのSLAとITサービスマネジメントシステム(ITSMS)の関係について、ソフトバンクテレコム CSR 推進部 兼 ソフトバンクBB モバイルネットワーク本部の尾崎雅彦氏が解説する。
記事 国際標準化 【連載】ITILとは(3):ベストプラクティスと規格の関係 2007/11/01 「ITIL」は、ITサービスマネジメントのデファクトスタンダードとして広く利用されていたが、近年国際標準化が行われなど、発展に向けてさまざまな取り組みがなされている。本連載では、ITILの本質とは何なのかといった基本的なところから、2007年の5月末より提供が開始されている最新のVersion.3の英語版の概要まで、日本HPの塩田貞夫氏が解説する。
記事 その他運用管理 運用管理・コストの負担をかけずに推進するIT化の提案 2005/12/19 システム導入後、如何にその運用をしていくかは、中堅中小企業にとって頭の痛い問題だ。「ヒト、時間、金」の問題をクリアし、賢い運用を行うには、システム運用にかかる総体的なコストとベンダーのサービス内容を把握すべきである。