記事 IoT・M2M GEとオラクルが提携、「Predix」をPaaSで提供しIoT機器のネットワーク構築 2016/04/26 GEデジタル(以下、GE)とオラクルは米国時間21日、デジタル技術を通じて世界の産業用機器をネットワーク化するエンタープライズ向けプラットフォーム構築を目指して戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。
記事 IoT・M2M ZMP・SAP・凸版、物流支援ロボット「CarriRo」によるIoTソリューションを共同推進 2016/04/20 ZMPとSAPジャパン、凸版印刷の3社は20日、物流支援ロボットやIoT技術を使った業務効率化ソリューションの提供を共同で推進していくことで合意したと発表した。
記事 IoT・M2M JR東日本 CIO 前川忠生 常務に聞く、IoTとAI活用による鉄道システムの未来 2016/04/18 鉄道事業はもとより、鉄道以外の生活サービス事業などでも順調にビジネスを拡大している東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)。グループの中期経営計画である「グループ経営構想Ⅴ」では、IoTをはじめとする最新IT技術の活用を掲げて積極的なIT投資を進めている。世界トップクラスの安全性や効率性を実現する鉄道運行システムを実現する一方で、人工知能(AI)活用やスマートフォンアプリ開発など、新しいテクノロジーへの投資も惜しまない同社の取り組みについて、常務執行役員 前川忠生 氏に話を伺った。
記事 IoT・M2M 国内M2M市場、2015年度は1620億円の見込み 市場拡大はややブレーキか 2016/04/08 矢野経済研究所では8日、国内のM2M市場の調査結果を発表した。調査期間は2015年9月~2016年1月。2015年度の国内M2M市場は、累計金額ベースで1,620億円の見込という。
記事 IoT・M2M フロスト&サリバン予測:セキュリティがICTで最大の課題に、AcanoやSlackで市場が変化 2016/04/01 テクノロジーが大きな変化をもたらす2016年のビジネストレンドについて、フロスト&サリバンが、5つの予測をまとめた。2016年、テクノロジーはビジネスや社会のあらゆる側面で浸透していくことが見込まれている。
記事 SDN・OpenFlow SDN/NFV市場は201億円に到達、「幻想から現実的な導入への歩みを始めた」-IDC 2016/03/29 IDC Japanは29日、SDN(Software-Defined Network)、NFV(Network Functions Virtualization)に関する国内市場予測を発表した。これによると、2015年の国内SDN市場は「当初描かれていたSDNの万能性という幻想から現実的な導入への歩みを始め」たといい、201億円にまで達したことが明らかになったという。また、企業ネットワークSDN市場の2015年~2020年のCAGRは41.6%と予測した。
記事 IoT・M2M 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 2016/03/16 野村総合研究所(NRI)は16日、国内企業におけるIT活用の実態を把握するためのアンケート調査を大手企業501社のCIO(最高情報責任者)、またはそれに準じる役職者を対象に実施し、その結果を発表した。
記事 IoT・M2M IoTで絶対に知っておくべきテクノロジーのトップ10、ガートナーが発表 2016/03/11 ガートナーは、これから先の2年間で、すべての企業・組織にとって重要性が増してくる「モノのインターネット (IoT) テクノロジー」のトップ10を発表した。
記事 IoT・M2M ヤンマーとコメ卸の神明HD、ITやドローンで農業の生産効率化 2016/01/15 ヤンマーとコメ卸最大手の神明ホールディングスは15日、コメ生産の効率化や農業経営の安定化のため、協業すると発表した。
記事 IoT・M2M トヨタ、ビッグデータ・センター(TBDC)を開設 米UIEvolutionに出資も 2016/01/05 トヨタ自動車は4日、クルマの「つながる」技術に関する取り組みを強化すると発表した。米国で、2017年以降のモデル切り替えから車載通信機(データ・コミュニケーション・モジュール:DCM)の搭載率を高め、その後、順次、米国以外の地域にも対象地域を拡大する。
記事 IoT・M2M スマートシティでのIoTデバイス数、4割増の16億台に 2018年には家庭向け100億台超え 2015/12/11 ガートナーイギリス本社は、2016年に16億台のIoTデバイスがスマートシティで使用されるという予測を発表した。2015年から39%の増加が見込まれるという。
記事 IoT・M2M Apple Watchのビジネスモデルとは? デバイスの“通知と測定”がもたらすもの 2015/12/03 自動車や家電までも巻き込んで、あらゆるモノが接続し、自動的なコミュニケーションを始めるIoT(Internet of Things)社会がやってきました。いまや、電話やメールなどの各種情報を通知する機能と、位置情報や健康状態などの人間と密接に関連した情報をリアルタイムに計測する機能を備える新たなデバイスが続々と登場しています。これらの“通知と測定”が、IoT時代のビジネスにどのような影響を与えるのでしょうか。Apple Watchを例に考察してみましょう。
記事 IoT・M2M LIXIL、東大 坂村健教授と共同で「LIXIL IoT House」プロジェクト開始 2015/12/02 LIXILは2日、住生活におけるIoTの活用に向けた「LIXIL IoT House プロジェクト」を開始すると発表した。東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センター長の坂村健教授の協力を得て、実証実験施設(2017年竣工予定)を建設する。
記事 IoT・M2M 三菱重工、陸上風車の運転管理にIoT活用 大量の運転データを即座に分析 2015/12/02 三菱重工は、再生エネルギー事業における陸上風車のメンテナンスにIoTを活用したモニタリングシステムを導入した。ウフルとトレジャーデータが導入を手がけた。
記事 IoT・M2M 東大 暦本純一教授が語る、IoTの次に待ち受ける「IoA」とは何か 2015/11/26 東京大学 大学院情報学環の暦本 純一 教授は、IoT(Internet of Things)のその先には人の可能性を広げる「IoA(Internet of Ability)」の世界があると説く。同氏は、ソニーで長年にわたりARやUIなどの研究に携わり、いまもソニーコンピュータサイエンス研究所の副所長を務めている人物だ。「PTC LiveWorx Japan 2015」に登壇した暦本教授は、未来の暮らしのあり方に影響を与える自身の研究成果を披露した。
記事 IoT・M2M マイクロソフトがIoTで目指す世界 「Windows 10 IoT」に迫る 2015/11/21 日本マイクロソフトは17日、同社のWindows 10 IoTの特徴や今後の日本での展開を発表した。登壇したのは、米マイクロソフト ゼネラルマネージャー ロドニー・クラーク氏、同ゼネラルマネージャー カール・コーケン氏、日本マイクロソフト 業務執行役員 菖蒲谷 雄氏の3人。それぞれ、IoT市場の動向、Windows 10 IoTの概要、今後の日本での方向性について語った。
記事 IoT・M2M フォルクスワーゲンの排ガス不正問題にみる、自動運転技術実用化への課題 2015/11/13 ここ数年における自動車業界のトピックは、なんといっても自動運転技術だ。日本政府は、オリンピックイヤーの2020年までには都内で自動運転車を走らせるとして、一般道での試験走行も行われた。自動車メーカーも自動運転技術実用化に向けて開発に余念がない。そうした中で、欧州自動車メーカーのフォルクスワーゲンによる排気ガス規制の不正問題によって業界に激震が走った。この2つのトピックは、自動車のセキュリティ対策に新たな視点を提起しているように見える。
記事 IoT・M2M 富士通、PCと携帯電話事業をそれぞれ分社、グループ内IoT関連事業は集約へ 2015/10/29 富士通は29日、PC事業と携帯電話事業を行う100%子会社を設立するとともに、富士通グループ内のIoT部門を集約すると発表した。
記事 IoT・M2M 「これが他社に真似できますか」元AWS 玉川憲氏が立ち上げたソラコムってどんな会社? 2015/10/02 9月30日に、これまでにないIoT向け通信サービスを発表したソラコム。同社のビジネスは、クラウド上にキャリアグレードのパケット交換機能をソフトウェアとして実装したことを基盤にしています。
記事 SDN・OpenFlow マイクロソフトが独自のLinuxを開発 Azure Cloud Switch(ACS)でSDNへ進出 2015/09/18 マイクロソフトは17日(現地時間)、LinuxをベースにしたSDN向けOS「Azure Cloud Switch(ACS)」を開発したことを明らかにした。
記事 IoT・M2M 東大 森川博之 教授が、「IoTは地方の企業が主役」と語る理由 2015/09/17 2015年9月、長野県塩尻市にある塩尻インキュベーションプラザにおいて、東京大学 森川 博之教授を招いてのIoTセミナーが開催された。IoTやM2Mは中堅・中小企業がチャレンジしやすいと言われ、地方企業も注目している分野であるが、情報はやはり大都市発信のものが多い。長野で開催された本セミナーでは、IoTの可能性について、森川教授が地元IT企業の経営者たちに直接語りかけた。
記事 IoT・M2M GEが「Predix」で実現するIoT、インダストリアル・インターネットの「正体」とは 2015/09/17 世界中でIoT(Internet of Things)の取り組みが活発だ。米国でその中核にあるのが、GE(ゼネラル・エレクトリック)が中心となって提唱する「インダストリアル・インターネット」で、GEはこれを産業機器と新しいテクノロジーを融合させる新しい産業革命と位置づけている。GE Global Software Center バイスプレジデントのウィリアム・ルー 氏は、「インダストリアル・インターネット」を18世紀の「産業革命」、20世紀後半の「インターネット革命」に続く「第3の波」と位置づけた。
記事 IoT・M2M IoT利用企業はたったの5%、しかも9割は社内用途 2015/08/26 国内でIoTを利用している企業は、調査対象となった6,906社のうち、4.9%の340社にとどまっていることがわかった。製造/資源セクターの利用率がもっとも高く6.7%で、流通/サービスセクターの5.0%が続いた。IDC Japanが調査を実施した。
記事 IoT・M2M JAL、ウェラブルとIoTを活用して空港の屋外作業を支援へ 東レ・NTT Comと 2015/08/18 日本航空(以下、JAL)は17日、空港での屋外作業者の安全性を高める狙いで、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com」)、東レが開発したウェアラブル素材hitoeを活用し、IoT(Internet of Things)による安全管理システムの共同実証実験を開始すると発表した。
記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ F5ネットワークス 古舘正清 社長に聞く、SDx時代にITインフラは何で差別化されるのか 2015/08/03 クラウドや仮想化の進展に伴って、ITインフラのコモディティ化が急速に進んでいる。企業ITもまた、アマゾン(AWS)やグーグル、マイクロソフトといった、巨大ITベンダーが手がけるクラウドサービスに飲み込まれてしまうのか。その中で、IT部門やITベンダーはどのように価値あるITを提供していけるのか。SDAS(Software-Defined Application Services)を掲げ、アプリケーション指向でのITインフラ構築の重要性を訴えるF5ネットワークスジャパンの新社長、古舘正清氏に話しを聞いた。
記事 IoT・M2M ソフトバンク 孫正義 社長、今後はIoT、AI、スマートロボットの3分野に注力 2015/07/30 ソフトバンクグループ 孫正義 代表取締役社長は30日、「SoftBank World 2015」において、IoT(Internet of Things)、AI(人工知能)、スマートロボットの3つに注力していくと語った。
記事 IoT・M2M 乗用車向けテレマティクスサービス市場調査、新車の8割に搭載へ KT法が普及後押しも 2015/07/07 日本、米国、西欧主要5カ国(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン)、中国における乗用車向けテレマティクスサービス用端末(カーナビ、PND、DA、バックミラーモニター)の搭載台数の合計値は2019年で5,080万9,000台になると見込みとなった。日本、米国、西欧主要5カ国、中国の新車販売台数の約8割に搭載されることになる。
記事 SDN・OpenFlow ソフトウェア定義(SDx)とは何なのか? IBMやシスコ、HPなどの評価は? ガートナー 2015/07/07 サーバやストレージ、ネットワークなどの物理的なITインフラをソフトウェアによってコントロールしようとするSDx(Software-Defined anything:ソフトウェア定義)。ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデントのレイ・パケット氏は「SDxは、仮想化のレベルをハイパバイザーのさらに先に発展させて、ITインフラの柔軟性を向上させる」と指摘する一方で、SDxベンダーによるロックインが増えているという現実も明らかにした。
記事 IoT・M2M GEとNTTドコモ、IoT分野で業務提携 2015/07/06 GEエナジー・ジャパン(以下、GE)とNTTドコモは8日、GEの産業用機器向けワイヤレスルーター「MDS-Orbitプラットフォーム(以下、Orbit)」と、ドコモの通信モジュールを連携させた新たなIoTソリューションの提供について、業務提携を実施すると発表した。
記事 IoT・M2M ブリヂストン CIO 武濤氏に聞く、「IoTの進化」がもたらしたタイヤのイノベーション 2015/07/02 世界最大のタイヤメーカーであるブリヂストン。5月には、同社のIoTへの取り組みが高く評価され、経済産業省と東京証券取引所が共同で発表した「攻めのIT経営銘柄」にも選定された。IoTに先進的に取り組んできたブリヂストンだが、取り組まざるをえなかった事情もあるという。前編に続き、ブリヂストンのCIO 武濤雄一郎 氏に話を伺った。