記事 IoT・M2M IoT時代に求められるシンクライアント環境実現へ、新会社TCSIが事業を本格展開 2014/06/27 シンクライアント・ソリューション総合研究所(以下、TCSI)は27日、「スーパー・シンクライアント・ソリューションの提供」をビジョンに掲げ事業を本格展開する。
記事 SDN・OpenFlow KDDI、クラウド型ファイアウォール搭載の「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」提供へ 2014/06/13 KDDIは12日、9月末より法人向けの広域ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2(以下、KDDI WVS 2)」の提供を開始すると発表した。
記事 IoT・M2M いすゞが提唱する「MLE」、商用車ビジネスを変革する予測メンテナンスと部品寿命予測 2014/06/13 トラックやバンをはじめとする「商用車」において一番重要なことは、いかに問題なく走行できるかということだろう。これを解決するには2つのアプローチがある。1つはトラブル・故障・不具合を即時に把握すること。もう1つは問題が起きる前に予測メンテナンスを行うことだ。前者は、いわゆるテレマティクス技術で解決できる。しかし、後者は依然として十分な解決方法が見出されていない課題だ。いすゞ自動車 データ活用推進部 前園 昇氏は「部品の寿命予測がない限り、予測メンテナンスでの本格的なデータ活用は広がらない」とし、この問題を解決する新しい概念「MLE」(Machine Life Engineering)について提案した。
記事 IoT・M2M 世界のIoT市場規模、1.9兆ドルから7.1兆ドルに拡大 2014/06/12 米IDCは3日、世界のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)市場は、2013年の1.9兆ドルから2020年には7.1兆ドルに拡大するとの見通しを示した。年平均成長率(CAGR)は17.5%に達するという。
記事 IoT・M2M 東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは 2014/06/12 ICTのめまぐるしい進化によって、現在では異業種間をつなぐ新たなビジネスが生み出されている。またこれまでICTがほとんど活用されていなかった業種にICTを適用することで、大きな生産性を上げることが期待できる。その際に重要な鍵を握るのが、膨大で多種多様なデータの活用だ。データ活用による新たな価値創造について、東京大学 先端科学技術研究センター 教授 工学博士の森川博之氏が富士通フォーラム2014 東京にて語った。
記事 IoT・M2M 富山県の次世代路面電車LRTにおけるM2M時代のスマートICT活用 2014/06/11 鉄道と路面電車の短所を克服し、互いの長所を組み合わせた次世代型路面電車「LRT:ライトレールトランジット」が第三の都市鉄道として注目を集めている。愛知、広島、熊本、埼玉など各地で導入を検討・推進する動きが高まっているほか、2020年の東京五輪を見据えて、都内湾岸部でも輸送網として導入する動きがある。ここでは、日本の高齢化率が高まる中、コンパクトシティを進めるM2M・IoT活用事例として、富山県のLRT「セントラム」における実証実験の研究成果を紹介する。
記事 IoT・M2M NTTドコモ、テスラモーターズの電気自動車「モデルS」にM2M通信を提供 2014/06/10 NTTドコモ(以下、ドコモ)は10日、テスラモーターズ(以下、テスラ)が2014年夏以降に日本で納車する電気自動車「モデルS」にM2Mプラットフォーム及びデータ通信回線を提供することを発表した。
記事 IoT・M2M トヨタとパナソニック、クルマと家電をつなぐ新サービス テレマティクスをクラウド連携 2014/06/09 トヨタ自動車とパナソニックは9日、両社で協力して、便利で快適なスマートモビリティ社会を実現するクルマと家電をつなぐサービスの共同開発を進めており、2014年後半にも新たなサービスの提供を開始すると発表した。
記事 IoT・M2M ホンダのテレマティクス戦略、クルマはIoT・M2MやICTでどこまで安全に走行できるのか 2014/06/05 Internet of Things(IoT)やM2M(Machine to Machine)のコンテクストでも語られる「テレマティクス」。通信技術の進化や低価格化などにより、クルマのトラブルや、故障、不具合などを把握する技術として改めて期待を集めている。こうしたなか、外部パートナーとの連携で、新しい価値を創出する取り組みを行っているのが本田技研工業(以下、ホンダ)だ。同社グローバルテレマティクス部 サービス企画開発室の田村和也 室長が、同社のテレマティクスへの取り組みの歴史から最新のデータ活用方法、さらに外部サービス事業者を巻き込んだテレマティクス戦略について解説した。
記事 IoT・M2M 【特集】ロボットと創る未来 2014/06/01 M2M、モノのインターネット(IoT)といったキーワードが注目される中、AmazonがロボットメーカーKiva Systemsを、GoogleがSHAFTを買収するなど、世界規模でロボットの開発競争が激化している。国内でもソフトバンクグループが、ロボット事業への本格参入し、感情認識パーソナルロボットPepper(ペッパー)、ロボット制御ソフトウェア「V-Sido OS(ブシドー・オーエス)」を相次いで発表するなどその動きが活発になってきた。急激に進むロボット開発競争の波は人間の未来に何をもたらすのか?各社の動きとその技術を、レポートする。
記事 IoT・M2M 落ち目のインテル、PC凋落で2つの課題 IoT事業は巻き返しの契機になるか? 2014/05/29 キャッチコピー“Intel Inside (インテル入ってる)“で一世を風靡し、世界最大の半導体メーカーであるインテルが今、苦境に立たされています。マイクロソフトのWindowsとインテルのCPUがOS・CPUを独占し、ハイテク業界で圧倒的優位なポジションを築き上げましたが、2010年代のPCからモバイルへのシフトへの対応の遅れからここ数年の株価パフォーマンスは冴えません。今後、インテルは復活するのか、それともモバイル時代の負け組になってしまうのか、同社の業績を踏まえてみていきましょう。
記事 IoT・M2M サーコム・ジャパン、IoT/M2M向け「IoTゲートウェイ」を発表 2014/05/23 サーコム・ジャパンは23日、IoT(Internet of Things)/M2M(Machine-to-Machine)市場向けにODMソリューションとして「IoTゲートウェイ」を発表した。
記事 ルータ・スイッチ 国内ルーター市場シェア、アルカテル・ルーセントがシスコに次いで2位に 2014/05/20 IDC Japanは20日、一般消費者を除く、移動体通信事業者と企業向け国内ルーター市場の2013年の実績と予測を発表した。これによると2013年の国内ルーター市場は、移動体通信事業者(キャリア)のルーター需要はピークを過ぎ減少に転じた一方で、企業向けルーター市場は景気回復の影響を受けて、需要回復の勢いが加速した。
記事 IoT・M2M 福島県の浄水場でウェアラブル活用の実証実験 ビッグデータ活用で業務効率化も 2014/05/12 水道関連設備の設計・販売などの事業を行うメタウォーターと富士通は12日、富士通のビッグデータ分析およびウェアラブルデバイスを用いた設備保守点検業務の実証実験を、5月後半より福島県会津若松市の滝沢浄水場にて開始すると発表した。
記事 SDN・OpenFlow SDNとクラウドのユースケースづくりがなぜ必要か?沖縄オープンラボラトリ 山下達也氏 2014/05/07 2014年4月17日、東京都内の会場にてA10 FORUM 2014が開催された。基調講演に登壇したIDC Japanの入谷光浩氏は、「第3のプラットフォーム」でビジネスを展開していくには、サイロ化されたシステムの仮想化、アプリケーションのパフォーマンスとUXが求められると指摘。また、次世代ICT基盤技術の実用化や普及を目的として発足したNPO法人、沖縄オープンラボラトリの技術局長を務める山下 達也氏がSDNとクラウドのユースケースづくりに取り組む同法人の意義について説明した。
記事 IoT・M2M IPAMとは何か? 日本参入のBlueCatが目指すIoT時代の“透明性が高いネットワーク” 2014/04/25 カナダのトロントに本社を構えるIPAM(アイパム)ソリューションベンダーのBlueCat Networks Inc.(以下、BlueCat)は24日、ジェイズ・コミュニケーションとの代理店契約締結を発表。同日より、同社IPAM製品の販売を開始した。
記事 IoT・M2M ソフトバンクとGE、企業向けIoT・M2Mソリューション分野で提携 急拡大する市場に一手 2014/04/23 ソフトバンクテレコムとGEソフトウェアは23日、企業向けIoT(Internet of Things)/M2M(マシン・トゥ・マシン)ソリューション分野での開発を行うための戦略的提携契約を締結したと発表した。両社は今後、予測分析ソフトウェアと通信機器をベースにM2M技術を組み合わせたプラットフォームの設計・開発・構築で協業し、日本およびアジア太平洋地域において、IoT(Internet of Things)、「インダストリアル・インターネット」を推進するという。
記事 VPN・広域イーサ 日立、海外から日本のスパコン環境を使える技術を開発 2014/04/10 日立製作所(以下、日立)は10日、海外の設計・開発・研究拠点から、日本に設置されたスーパーコンピュータなどの技術計算環境を日本国内の拠点と同様に利用できる基本技術を開発したと発表した。
記事 IoT・M2M モノのインターネット(IoT)、2020年に260億台 データセンターに7つの潜在的な課題 2014/04/08 米ガートナーは3月18日、モノのインターネット (Internet of Things: IoT) がデータセンター市場とその利用者、テクノロジ・プロバイダー各社、各種テクノロジ、セールス/マーケティング・モデルのすべてを変革する潜在性を持っているとの見解を発表した。
記事 SDN・OpenFlow 「SDNの前にNFVが急速に進む」ネットワーク仮想化が進展 ブロケードがVyatta本格展開 2014/03/19 ブロケード コミュニケーション システムズは19日、仮想ルーター製品「Brocade Vyatta(ビアッタ) vRouter」について、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)・ネットワールドと新たなディストリビューター契約を締結し、日本で本格展開していくと発表した。
記事 SDN・OpenFlow 鉄道業界で世界初、東京駅でSDNを活用した駅構内共通ネットワークを構築 2014/02/24 日本電気(以下、NEC)は24日、東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)の東京駅において、SDNを活用した「駅構内共通ネットワーク」を構築すると発表した。
記事 SDN・OpenFlow OpenFlow/SDNの生みの親カサド氏が語る、誕生秘話とよくある誤解 2013/11/29 世界で最もセキュリティの高い米諜報機関のネットワーク管理の経験から生まれたのがOpenFlowおよびSoftware-Defined Networkingの技術だった。OpenFlowの生みの親として知られ、現在はVMwareでネットワークチーフアーキテクトを務めるマーティン・カサド(Martin Casado)氏は、9月18日から3日間、都内で開催されたイベント「SDN Japan」において、OpenFlow開発の経緯について基調講演「SDN、ネットワーク仮想化、そして無限の彼方へ」で語りました。その内容をダイジェストで紹介しましょう。
記事 その他ネットワーク NEC、陸上自衛隊向けに「野外通信システム」を納入 2013/11/20 NECは20日、広域にわたる高速通信ネットワークを即座に構築できる陸上自衛隊向け「野外通信システム」の納入を開始した。災害対策などでの利用を見込む。
記事 IoT・M2M ソフトバンクモバイル、グローバルM2Mアソシエーション(GMA)へ加盟 2013/11/13 ソフトバンクモバイルは13日、M2M分野における欧州の協力協定である「グローバルM2Mアソシエーション(GMA)」に加盟したと発表した。ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルが2013年10月から提供を開始している「ソフトバンクM2M ソリューション プログラム(SMSP)」のサービス強化を図る。
記事 ルータ・スイッチ 日本HPが新製品を発表、エンタープライズ向けルーター市場に本格参入 2013/10/17 日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は17日、エンタープライズ向けルーター「HP HSR Routerシリーズ」および「HP MSR Routerシリーズ」を発表した。
記事 IoT・M2M ソフトバンク、M2M活用を支援「ソフトバンク M2M ソリューション プログラム(SMSP)」 2013/10/10 ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルは10日、国内外で事業を展開する企業向けに、車両・機械や設備などを遠隔で監視・制御する機器間通信(M2M=マシン・ツー・マシン)を総合的にサポートするサービス、「ソフトバンク M2M ソリューション プログラム(以下「SMSP」)」を開始すると発表した。
記事 その他ネットワーク 米シスコシステムズ、4000人削減へ 2013/08/15 米ネットワーク機器大手のシスコシステムズは14日、第4四半期(5-7月)の決算を発表し、全世界で約4000人の従業員を削減する計画を明らかにした。米主要メディアが伝えた。
記事 FTTH・ADSL・xDSL NEC、アジアの光海底ケーブルシステム事業を相次ぎ受注 2013/08/12 NECは12日、インドネシア国内最大通信事業者「PT Telekomunikasi Indonesia, tbk(テレコムニカシ インドネシア)」から光海底ケーブルシステム「Papua Cable System」を受注した。今回受注したケーブルは西パプア州およびパプア州の計8都市に陸揚げし、総延長は約2000キロメートルにおよぶ。
記事 SDN・OpenFlow SDN総合イベント「SDN Japan 2013」が開催、9月18日から20日まで 2013/08/08 SDN Japan 実行委員会(委員長:ストラトスフィア 代表取締役社長 浅羽 登志也氏)は、9月18日から20日にかけて、SDN総合イベント「SDN Japan 2013」を開催する。昨年に続き2回目となる本イベントは、昨年度比1.5倍の企業協賛が集まり、会期を3日間に拡大したという。
記事 IoT・M2M M2M市場調査:国内市場が急拡大、関連収益10~20%成長 今後は4方向に向かう動き 2013/07/09 IDC Japanは9日、国内M2M(Machine-to-Machine)サービス市場のビジネス動向分析結果を発表した。IDC Japanでは、通信事業者、大手ICTベンダー、通信モジュールベンダー、通信機器ベンダー、サービスプロバイダーといったM2Mに関連するさまざまな事業者へのヒヤリングを実施した。それによると、2012年度(会計年)における事業者のM2M関連収益は、前年度比で10~20%程度成長していることが分かったという。