記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ なぜ日本発IPは日本で稼げないのか?NARUTOはフランス、ドラゴンボールはサウジに開園 なぜ日本発IPは日本で稼げないのか?NARUTOはフランス、ドラゴンボールはサウジに開園 2026/05/25 8 2026年4月、フランスのテーマパークに『NARUTO』の大型エリアが誕生した。さらにサウジアラビアでは、『ドラゴンボール』の巨大パーク計画も進んでいる。どちらも世界的人気を誇る日本IPだが、その「稼ぎ場」は次々と海外に奪われつつある。なぜ、日本はアニメ・マンガ大国でありながら、自国の人気IPを巨大ビジネスへ変えきれないのか。背景には、日本コンテンツ産業が長年抱えてきた“構造的欠陥”がある。本稿では、日本が取り逃がしてきた莫大な利益の実態を読み解いていく。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ KADOKAWAはなぜ出版社でアニメ随一に?「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」躍進の根源 KADOKAWAはなぜ出版社でアニメ随一に?「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」躍進の根源 2026/05/21 7 『フルメタル・パニック!』『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『日常』の企画・制作を数々指揮してきた安田猛氏。編集やプロデューサーとしてKADOKAWAを支え、日本のエンタメ史に名を刻むヒット作群を生み出した。そのKADOKAWAも、今や「アニメ帝国」だが、かつてはジャンルの壁を越え独自路線を模索し、社内文化も大きく揺れていた。頭の中に絵を描き続けた編集者たちが、いかにして業界地図を塗り替えたのか。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 座席はJAL優位だが、なぜ儲かるのはANA? 最高益の裏にある国際線争い「本当の勝者」 座席はJAL優位だが、なぜ儲かるのはANA? 最高益の裏にある国際線争い「本当の勝者」 2026/05/20 4 日本の空を支えるANAとJALが過去最高水準の業績を背景に、空の覇権をめぐる国際線の大型投資競争を繰り広げている。だが実は、両社の戦い方はまったく異なる。最新シートのスペックと旅客単価を比較すると、機材・商品力で先行する側、稼ぐ力で勝負する側で分かれる。単なる「利益競争」からさらに高次元化し、「質の競争」へと突入した模様だ。日本を代表する2社の戦略の違いを比較し、競争の本質をひも解いていく。
記事 中堅中小企業・ベンチャー オタフクはなぜ100年続く?実は日本の9割が同族経営、経産省が示す“お家騒動”回避術 オタフクはなぜ100年続く?実は日本の9割が同族経営、経産省が示す“お家騒動”回避術 2026/05/20 3 同族経営(ファミリービジネス)と聞くと、「お家騒動」や「ワンマン経営」「身内びいき」などネガティブなイメージを抱く人も多いかもしれません。しかし日本の全企業の9割以上はファミリービジネスであり、雇用を生み出して地域経済を支える存在でもあります。経済産業省はこうした同族企業が、透明性が求められる時代に合わせて持続的に成長するためのガイダンスを公表しました。ファミリー企業特有のリスクを回避し、次世代へ円滑にバトンをつなぐための具体的なステップについて、100年以上にわたりオタフクHDを率いる佐々木家の実践例をまじえて解説します。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 寿司チェーンがなぜ“本気コメ作り”?元気寿司・スシロー・はま寿司…コメ争奪戦の今 寿司チェーンがなぜ“本気コメ作り”?元気寿司・スシロー・はま寿司…コメ争奪戦の今 2026/05/19 7 寿司チェーンは大量のコメを消費する「コメ食らい」の業態だ。ネタは変えられても、シャリは代替できない。コメ価格の高騰と供給不安が続き、調達を市場任せにするリスクが明らかになる中で、大手寿司チェーンは「コメ争奪戦」に突入している。「魚べい」や「元気寿司」を展開するゲンキGDCは、30ヘクタールの水田を持つ農場を設立した。年間5000トンものコメを使う外食企業が、自らコメ作りに乗り出したのだ。ゲンキGDCにその“真意”を聞いた。
記事 流通・小売業界 外食・介護が崩壊? 日本から「外国人労働者」が逃げていく“残酷な理由” 外食・介護が崩壊? 日本から「外国人労働者」が逃げていく“残酷な理由” 2026/05/19 7 政府は4月13日、外国人労働者の在留資格「特定技能1号」の外食業での新規受け入れを停止した。上限5万人に対し、2026年2月末で約4.6万人に達し、超過が見込まれるためだ。受け入れ停止は、今後の店舗展開に影響が出る企業もありそうだ。政府はこれまで、人手不足の深刻な業種を中心に外国人受け入れを進めてきた。外食業は一時停止したが、政府は受け入れを拡大する方針であり、5万人枠も今後拡大されそうだ。2027年4月からは技能実習に代わり新たな在留資格「育成就労」を導入する。ひとえに外国人労働者といってもさまざまな在留資格がある。本記事では政府の取り組みと現在の実態を解説していく。
記事 製造業界 【現地取材】脱・米国依存目指す?ハノーバーメッセ2026で見えた「EUのAI戦略」の全貌 【現地取材】脱・米国依存目指す?ハノーバーメッセ2026で見えた「EUのAI戦略」の全貌 2026/05/15 7 インダストリー4.0による産業革命を推進するドイツで毎年開催されている産業見本市「Hannover Messe 2026(ハノーバーメッセ2026)」が、2026年4月20日~4月24日にドイツのハノーバー国際見本市会場にて行われました。最近の製造業における重要キーワードでもある「インダストリー4.0」のコンセプトも、このハノーバーメッセで発表(2011年)されるなど、ハノーバーメッセはデジタル製造技術の進歩を確認する重要なイベントとなっています。今年も、ドイツ現地を訪れた筆者が重要だと考えるトピックについて紹介していきます。
記事 IT業界・ITベンダー 「SaaSの死」の次は「SIerの死」か……アンソロピックがSMB向け参入の衝撃 「SaaSの死」の次は「SIerの死」か……アンソロピックがSMB向け参入の衝撃 2026/05/15 16 Claudeを提供するAI企業Anthropic(アンソロピック)が中小企業向けサービスへの参入を発表した。「AIは大企業のもの」という空気が、いよいよ変わり始めた。日本でも人手不足の職場ほど、AIに任せたい仕事は山ほどある。だが本当に怖いのはここからだ。これまで“導入を手伝う側”だったSIerの仕事が、思った以上の速さで塗り替えられようとしているからだ。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ アニメ事業撤退もありえた…? 角川グループ・安田猛氏が語るアニメ事業躍進の裏側 アニメ事業撤退もありえた…? 角川グループ・安田猛氏が語るアニメ事業躍進の裏側 2026/05/14 10 『アニメック』『ドラゴンマガジン』『富士見ファンタジア文庫』の編集を歴任し、多くのヒット作を支えた安田猛氏。今では売上500億円超、業界の2割を占める出版社のアニメ事業も、かつては赤字に悩まされ、撤退の選択肢もあったという。そんな中、編集部時代から多様なスタイルを融合させた安田猛氏が、2001年に新しい座組で流れを一変。角川グループのアニメ事業躍進の起点は一体どこだったのか。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ メタが日本版Instagramの未成年ルールを強化、刷新で何が変わる? メタが日本版Instagramの未成年ルールを強化、刷新で何が変わる? 2026/05/12 メタは5月8日、18歳未満の利用者を対象としたInstagramの「ティーンアカウント」を刷新し、日本国内での提供を順次開始すると発表した。13歳以上向けの映画レーティング基準を参考にコンテンツ基準を見直し、若年層を有害な情報から保護する機能を強化する。18歳未満の全ユーザーに自動適用され、保護者の許可なしには設定を解除できない仕組みを導入した。
記事 流通・小売業界 市場停滞でも上位4社は好調?カインズ・コメリら「ホームセンター企業」の巧妙な戦略 市場停滞でも上位4社は好調?カインズ・コメリら「ホームセンター企業」の巧妙な戦略 2026/05/12 8 ホームセンター市場は2000年ごろまで成長が続いたが、その後は伸びが鈍化している。経済産業省が公表する商業動態統計によると、過去10年間の市場規模はおおむね3.3兆円を推移。2020年は巣ごもり需要の影響で約3.5兆円まで拡大したが、再び3.3兆円台に戻った。しかし市場が停滞する局面で、カインズ・DCM・コーナン・コメリら大手4社の業績は拡大している。店舗数は4社合計で市場シェア6割を超えており、急速に寡占化も進んでいる。今回は、上位4社の戦略を解説していく。
記事 政府・官公庁・学校教育 マイナカードの「空き領域」使いませんか?──政府が呼びかけるワケ、東芝系らの実例 マイナカードの「空き領域」使いませんか?──政府が呼びかけるワケ、東芝系らの実例 2026/05/11 8 マイナンバーカードのICチップ内にある「空き領域」の民間活用を拡大しようと、政府が働きかけを強めています。空き領域を使うと、医療情報の連携や施設の入退室管理、地域交通サービスなど、さまざまな用途に応用できます。今回は、東芝デジタルエンジニアリングによる地域医療連携の取り組みを含む実際の活用事例や、導入の流れを紹介し、ビジネス活用の可能性について解説します。
記事 運輸業・郵便業 憧れの中央線 vs 実利の京王線「住みたい街」番付では見えない“本当の実力差”とは… 憧れの中央線 vs 実利の京王線「住みたい街」番付では見えない“本当の実力差”とは… 2026/05/11 4 「住みたい街」の代名詞として圧倒的なブランド力を誇る中央線と、常にそのライバルとして比較される京王線。世間的には「中央線一強」のイメージが強いが、昨今のJR運賃値上げによって新宿~八王子間で200円以上の運賃格差が生じ、中央線から京王線へ乗客が流れる“異変”が起きるなど、両者の関係性に改めて注目が集まっている。果たして本当に優れているのは、ブランドの中央線か、実利の京王線か? 両沿線での居住歴を持つ筆者が、路線の構造、付加価値サービス、公共施設の実態から地価まで、ファクトベースで徹底比較。単なる優劣では語れない、両路線の「真の実力」と「逆転の可能性」に迫る。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 安田猛氏が語る「ドラゴンマガジン秘話」と、1990年代の“ライトノベル”ブーム&凋落 安田猛氏が語る「ドラゴンマガジン秘話」と、1990年代の“ライトノベル”ブーム&凋落 2026/05/07 9 『ドラゴンマガジン』『富士見ファンタジア文庫』といったライトノベルの礎を築いた安田猛氏。分厚い文芸誌が主流だった時代に、“400字×30枚”という短編のフォーマットやイラスト印税の導入など、型破りな挑戦を重ねてきた安田氏だが、25歳の若さで編集の最前線に立ち、同人文化で培われた独自の発想と現場主義によって、新たなコンテンツの創造と開発に挑み続けた。ジャンルの垣根も常識も越えた“キメラ”な雑誌はいかに誕生したのか、今では主流の「挿絵の入った、ラノベ特有の文体やスタイル」はどう作られたのか──その舞台裏について安田氏に聞いた。
記事 流通・小売業界 無敵ドンキ、なぜ「赤字企業オリンピック」を買収?イオンも警戒する“水面下の狙い” 無敵ドンキ、なぜ「赤字企業オリンピック」を買収?イオンも警戒する“水面下の狙い” 2026/04/30 6 首都圏でディスカウント系のスーパーを展開していたオリンピックが、PPIH(ドン・キホーテ運営会社)の傘下に入ることになった。かつて2000年度には売上1,585億円を記録したオリンピックだが、2024年度には986億円とピーク時から約4割も減少し、3期連続の最終赤字に転落。ここ20年ほど、どん底の低迷が続いていた。連戦連勝で無敵に見えるドンキは、なぜこれまでの買収戦略とは異なる「赤字のスーパー」をわざわざ手中に収めたのだろうか。その裏には、業界大再編を見据えたドンキの“焦り”と、覇権を見据えた「もう一つの思惑」が潜んでいる。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 【アニメの時代が始まった】安田猛氏が語る“コミケ創成期”と1980年代角川書店変革期 【アニメの時代が始まった】安田猛氏が語る“コミケ創成期”と1980年代角川書店変革期 2026/04/30 15 『フルメタル・パニック!』『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『日常』といった人気アニメの企画、制作総指揮をつとめ、ヒットコンテンツを世に送り出した安田猛氏。実はその原点は1970年代後半、コミケ参加者の女性比率が7割という、男性オタクの少ない時代に、1人で同人活動を始めた経験にある。コミケ創世記からオタク文化が花開くまで、その変遷を知るKADOKAWA 元常務執行役の安田氏に、ラノベ起点のオタク文化勃興の裏側について話を聞いた。
記事 流通・小売業界 「SNS発キャラ」なぜここまで大躍進?スンスン・おぱんちゅ…伊藤忠も本腰の熱狂市場 「SNS発キャラ」なぜここまで大躍進?スンスン・おぱんちゅ…伊藤忠も本腰の熱狂市場 2026/04/25 9 キャラクターブームの勢いが止まらない。近年は、SNSから人気に火が付いた「SNS発キャラ」の活躍が目立つ。たとえば、2019年2月に初登場した「パペットスンスン」は、SNSの総フォロワー数が300万人に到達。テレビアニメ化のほか、GUやスシローなど大手とのコラボも増えている。また、2022年1月に初登場した「おぱんちゅうさぎ」は国境を越えて人気が拡大中。4月24日には日本テレビ系列「ZIP!」での3Dアニメ化も発表された。なぜ、人々はこれほどまでにキャラクターに夢中になるのか。キャラクターマーケティングに詳しいキャラクター・データバンク、および「おぱんちゅうさぎ」の北米・アジア展開(日韓を除く)を担う伊藤忠商事の子会社・アイライツポートへの取材をもとに、「令和のキャラクター市場」をひもとく。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 新入社員の「情報漏えい炎上」はなぜ起きる?“若者叩き”では見えない「企業の盲点」 新入社員の「情報漏えい炎上」はなぜ起きる?“若者叩き”では見えない「企業の盲点」 2026/04/24 6 社外秘の書類や入館証をInstagramに投稿し、瞬く間に大炎上する新入社員たち。SNS上では「今の若者はリテラシーがない」と批判の的になっている。 だが、大学で日々学生と接している筆者の見立ては少し違う。実は、今の若者たちは大人世代よりもはるかにSNSの公開範囲に敏感であり、プライバシー管理を徹底しているのだ。ではなぜ、そんな彼らが「会社でだけ」致命的な情報漏えいをやらかしてしまうのか? その背景には、若者特有の“SNS”のとらえ方と、企業側の決定的な盲点が潜んでいた。
記事 流通・小売業界 ペットフードD2C「犬猫生活」が東証グロース上場、初値は公開価格上回る3500円 ペットフードD2C「犬猫生活」が東証グロース上場、初値は公開価格上回る3500円 2026/04/23 2 国産・無添加のプレミアムペットフードを展開する犬猫生活(証券コード:556A)は2026年4月23日、東証グロース市場に新規上場した。公開価格2990円に対し、初値は17.1%高の3500円を付けた。ペットの家族化を背景に高価格帯商品の定期購入モデルで急成長しており、上場を機に海外展開や獣医療領域への投資を加速させる。
記事 製造業界 ソフトバンクCIOが明かす「国産AI」が必要な真の理由、 “日本独自の壁”を越える条件 ソフトバンクCIOが明かす「国産AI」が必要な真の理由、 “日本独自の壁”を越える条件 2026/04/20 「機密データを海外製AIに送っても大丈夫なのか」「AIが間違えたら誰が責任を取るのか」生成AIの導入が進む中、企業の間ではこうした運用や責任をめぐる課題が浮上している。この問題を根本から解決しようとしているのがソフトバンクだ。同社が進めているのは単なるAIツールの導入ではなく、日本独自のAIインフラづくりである。ソフトバンクはAIとどう向き合い、日本のビジネス基盤をどう作り替えようとしているのか。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス ANAは「脱安いだけ」、JALは「ブランド消滅」、日系LCC“第2章”幕開けで何が始まる? ANAは「脱安いだけ」、JALは「ブランド消滅」、日系LCC“第2章”幕開けで何が始まる? 2026/04/20 4 「安かろう悪かろう」だったLCCが、いよいよ次のステージへ踏み出そうとしている。日本におけるLCCの先駆者として業界をリードしてきたANAグループのPeach Aviationと、JALグループのジェットスター・ジャパンは、就航から14年という月日が流れ、奇しくも同じタイミングで大きな転換期を迎えた。これに加え、ANAグループの中距離国際線を担っていたAirJapanは運航が終了。日系LCCは「第2章」に突入して何が起きるのか。各社のブランド再構築の狙いに迫った。
記事 製造業界 日本とEUの防衛産業協力、ブリュッセルで初会合、ドローンAI活用で連携へ 日本とEUの防衛産業協力、ブリュッセルで初会合、ドローンAI活用で連携へ 2026/04/18 5 日本と欧州連合(EU)は17日、ベルギーのブリュッセルで防衛産業の協力強化に向けた「防衛産業対話」の初会合を開催した。ドローンや人工知能(AI)などの軍民両用(デュアルユース)技術における連携や、防衛装備品のサプライチェーン(供給網)強化を柱とする。地政学的リスクが高まるなか、日欧間で強固な防衛産業基盤を構築する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ネットフリックス増収増益、1~3月売上高16%増 共同創業者が退任へ ネットフリックス増収増益、1~3月売上高16%増 共同創業者が退任へ 2026/04/17 米ネットフリックスは4月16日、共同創業者で会長を務めるリード・ヘイスティングス氏が、6月に任期満了を迎える取締役の再選に立候補せず、取締役会を退くと発表した。発表は同日公表した2026年1~3月期の株主向け書簡の中で示された。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ジャングリア苦戦で浮き彫り?ディズニー・USJら「好調なテーマパーク」の“共通点” ジャングリア苦戦で浮き彫り?ディズニー・USJら「好調なテーマパーク」の“共通点” 2026/04/15 14 2025年7月に沖縄県北部で開業した「ジャングリア沖縄」の来場者数が2026年1月末までの累計で約65万人となった。1日平均で3500人程度。年間では110万人の見込みで、目標としていた「沖縄美ら海水族館の半分程度(150万人)」を下回る見込みだ。65万人のうち10万人はスパのみの利用であり、入場料の売上だけを単純計算すると半年間で収入は約37億円しかない。運営元のジャパンエンターテイメントは開業前の2025年6月期末時点で約86億円の累計赤字を計上しており、運営後の黒字化が急務である。もっとも、国内の子供の数は1982年をピークに減少しており、テーマパークは斜陽産業だが、近年好調なテーマパークは”ある共通点”を有している。しかしジャングリアにはその共通点が見られず……。
記事 政府・官公庁・学校教育 「儲かる地域」はこう見つける、デジ庁の「地域幸福度」で“50億円市場”を探す方法 「儲かる地域」はこう見つける、デジ庁の「地域幸福度」で“50億円市場”を探す方法 2026/04/14 4 「そこに住んでいる人たちはどれくらい幸せか?」今、この問いにデータで答えられる時代になりました。「地域幸福度(Well-Being)指標」は、統計情報やアンケート結果といったデータを多角的に組み合わせ、住民の幸福度を可視化する指標です。一見、自治体向けのツールに見えますが、使い方次第で企業が“利益”を生み出すツールにもなります。では具体的にどのような使い道があるのか──政府も積極活用を呼び掛ける、この指標の活用方法について解説します。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 安いのは今だけ?なぜコメ価格は再び上がるのか、JA全農も読めない“異常事態”の正体 安いのは今だけ?なぜコメ価格は再び上がるのか、JA全農も読めない“異常事態”の正体 2026/04/10 5 イラン情勢の緊迫が、日本のコメ価格にまで影を落とし始めた。肥料と燃料の高騰はすでに進行しており、その負担は時間差で農家と市場に押し寄せる。足元では在庫増により米価は下がりつつあるが、それが一時的な現象に終わる可能性も出てきた。生産コストは過去最高水準に達し、支えきれなくなった農家の離脱も現実味を帯びる。JA全農への取材を通して“異常事態”の輪郭が見えてきた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「SaaSの死」「ECの死」…次に消えるのは“邪魔な広告”? AIが壊すネットの常識 「SaaSの死」「ECの死」…次に消えるのは“邪魔な広告”? AIが壊すネットの常識 2026/04/09 10 生成AIは、仕事を助けるツールだけではなくなった。商品探しや比較、購入の意思決定など日常生活でもAIを活用する人は増え、たとえばLINEヤフーの「Yahoo!ショッピング」では、検索起点の買い物から“提案される買い物”への転換を打ち出している。消費者が「検索する」のではなく「AIに相談する」ようになれば、企業の接点設計や広告の前提も変わる。AIによる「SaaSの死」「ECの死」といった議論が広がる中、次に揺らぐのは、私たちの日常に近い仕組みかもしれない。AI時代に何が終わり、何が残るのか。その変化を考えたい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 3畳賃貸に希望者殺到、今「激狭物件」が大注目されている“会社員ならではの理由” 3畳賃貸に希望者殺到、今「激狭物件」が大注目されている“会社員ならではの理由” 2026/04/06 6 不動産価格の高騰がうたわれて久しい。大都市を中心に住宅価格は高騰し、都内では中古マンションさえ平均価格が1億円を超えた。新築マンションを5,000万円台で購入するには、都心から1時間程度離れる必要がある。賃貸の価格も上昇し、23区ではファミリー向けの物件を15万円以下で探すのが難しくなっている。そんな中、「狭小物件」ビジネスが活況を呈している。「古い戸建ての跡地に新築が2軒建つ」「2軒建ちそうな場所に3軒建った」と言われるように、都心部に狭い戸建て住宅が増えている。賃貸物件ではわずか3畳で「浴槽レス」のワンルームが若者に人気だ。なぜ極端なまでに狭い空間が支持されているのか。そこには単なる“節約”だけではない買い手と売り手の間にある現代特有の“利害の一致”があった。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 中東情勢が「ANA・JAL」を襲う…燃油高だけじゃない、今夏に来る「最悪シナリオ」とは 中東情勢が「ANA・JAL」を襲う…燃油高だけじゃない、今夏に来る「最悪シナリオ」とは 2026/04/03 7 2026年3月、米・イスラエルとイランの衝突を背景に原油価格は急騰し、IATA(国際航空運送協会)が示す2026年3月27日を含む週平均のジェット燃料価格は1バレル=195.19ドルとなった。欧米やアジアの主要キャリアが相次いで値上げや減便を発表する一方、ANAやJALは据え置いていた燃油サーチャージを6月発券分から大幅に上げるという。しかし航空券の価格は、サーチャージ改定を待たずして、すでに「見えない値上げ」の局面に入っている。
記事 流通・小売業界 すぐ消えると思いきや…「ドバイチョコ」が進化して爆売れ中、新大久保で見た祭り状態 すぐ消えると思いきや…「ドバイチョコ」が進化して爆売れ中、新大久保で見た祭り状態 2026/04/02 11 「3日で完売」「行列必至」──2023年末頃に始まった世界的なトレンド「ドバイチョコ」が今、さらなる進化を遂げている。ピスタチオの緑色やザクザクとした食感がSNSで大ウケし、「餅クッキー」「アイス」「デニッシュ」といった進化系が続々と発売、さらには“ネクスト ドバイチョコ”まで登場している。なぜ、大手を含む各社が「ドバイチョコ」に注目しているのか。人気店が集う新大久保を現地取材するとともに、「ドバイスタイルチョコレート」シリーズが好評のリンツ&シュプルングリージャパンに取材。人気の理由を探ると、ドバイチョコが持つ意外な“実力”が見えてきた。