記事 市場調査・リサーチ 生成AI利用率、日本はわずか51%止まり 世界平均と「21ポイント差」 生成AI利用率、日本はわずか51%止まり 世界平均と「21ポイント差」 2025/07/09 1 ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、職場におけるAI活用に関するグローバル調査レポート「AI at Work 2025: Momentum Builds, But Gaps Remain」を発表した。調査は日本を含む11の国・地域、1万人超のビジネスパーソンを対象に実施された。
記事 Office、文書管理・検索 【Canva】パワポと「ここまで違う」?元「中の人」が語る「日本専用」の工夫とは 【Canva】パワポと「ここまで違う」?元「中の人」が語る「日本専用」の工夫とは 2025/07/09 7 高いデザイン性のプレゼン資料を作成できるツールであるCanvaは、2013年にオーストラリアで生まれました。その後2017年には日本上陸を果たした同サービスですが、日本版のサービス提供開始にあたっては、非常に細かな「ローカライズ」が施されていました。元Canvaでグローバルマーケターの木元めぐみ氏が、元「中の人」だからこそわかる、ローカライズの裏側を解説します。
記事 AI・生成AI コエドビールの協同商事に聞いた、「AIエージェントで商品開発」のスゴイ舞台裏 コエドビールの協同商事に聞いた、「AIエージェントで商品開発」のスゴイ舞台裏 2025/07/09 コエドビールの協同商事に聞いた、「AIエージェントで商品開発」のスゴイ舞台裏 「小江戸」として知られる埼玉県川越市には、昔から地元の市民に愛されるクラフトビールがある。それが「コエドビール」だ。今では全国的に人気の高いビールとなっているが、その製造会社である協同商事 コエドブルワリーが、AIエージェントを活用してユニークなクラフトビールを開発した。その狙いと開発プロセスについて、同社 代表取締役社長の朝霧 重治氏と、実際に開発を担当したビール職人 渡邉 賢氏に話を聞いた。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 リモートアクセスはもう限界、8割が突破される接続の“穴”にどう対応するか? リモートアクセスはもう限界、8割が突破される接続の“穴”にどう対応するか? 2025/07/09 サプライチェーン攻撃が深刻化する中、リモートアクセス環境が企業の新たな脅威の侵入口となっている。IPAの脅威動向調査ではサプライチェーン攻撃が組織向け脅威の上位に位置し、ランサムウェアの約8割がVPNやリモートデスクトップ経由で侵入しているとされる。一方、DXにより在宅勤務やサプライチェーン連携へのリモートアクセスニーズは拡大しており、セキュリティリスクと生産性向上の板挟み状態が続いているのだ。従来のVPNによる接続方式では限界があるため、新たなアプローチを探ろう。
記事 サーバ仮想化・コンテナ VMwareライセンス高騰で直撃するコスト増、契約縛りの中で企業が選ぶべき「新常識」 VMwareライセンス高騰で直撃するコスト増、契約縛りの中で企業が選ぶべき「新常識」 2025/07/09 ブロードコムによるVMware買収後、ライセンス費用が10倍程度に高騰し、サービス利用料が2~3倍の値上げとなる状況が発生している。複数年契約を結ぶ企業は既存のVDI環境を使い続けざるを得ず、経済的負担が深刻化している。一方で、代替手段として注目されるVPNは、警察庁の調査でランサムウェア被害の感染経路として71%を占める最大のリスク要因となっている。現行VDIを生かしつつセキュリティを強化できるアクセス方法とは?
記事 ロボティクス もうムリかも……崖っぷち「ルンバ」はなぜ負けた?「存続危機」招いた決定的失態 もうムリかも……崖っぷち「ルンバ」はなぜ負けた?「存続危機」招いた決定的失態 2025/07/09 13 お掃除ロボットの「ルンバ」で有名なアイロボット(iRobot)が経営危機に陥り、自らこのままでは12カ月もたないと公表した。その大きな理由は、中国勢の台頭だ。2024年第4四半期にはついに、中国ロボロックに世界シェア1位の座を奪われ、2位に陥落。3位の中国企業もすぐそこに迫っている。では、中国勢は順調に儲かっているかと言うと、そうではない。一筋縄ではいかない、お掃除ロボットビジネスの今を追う。
記事 デジタルバンク/ネオバンク/BaaS なぜJRE BANKは「1年54万口座」も獲得? 「楽天銀行と連携」戦略がハマったワケ なぜJRE BANKは「1年54万口座」も獲得? 「楽天銀行と連携」戦略がハマったワケ 2025/07/09 11 2024年5月、JR東日本グループは自社ブランドの銀行サービス「JRE BANK」を立ち上げた。預金や振込などの通常の銀行サービスが利用できるのはもちろん、新幹線運賃・料金の割引などの魅力的な特典が話題となり、開始直後は申し込みが殺到したほどの人気ぶりだ。サービス開始から約1年が過ぎた現在、状況はどうなっているのか。最新情報とともに、設立の狙いから今後の展望まで、設立に関わった関係者に話を聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育 「競馬新聞のほうがまだ当たる」参院選、読売・朝日・日経が正反対予測の致命的実態 「競馬新聞のほうがまだ当たる」参院選、読売・朝日・日経が正反対予測の致命的実態 2025/07/09 7 読売新聞、朝日新聞、日経新聞。大手3紙の情勢予測がまったく噛み合っていない。日経の楽観的な自公勝利論、朝日の与党過半数割れ予測、そして読売の曖昧な情勢分析は、まるで別々の国の選挙を報じているかのようだ。日本を代表する新聞社が同じ選挙を対象に、ほぼ同時期に大規模な調査を実施した結果が、なぜこれほどまでに食い違うのか。また、次の参院選を占ううえで「精度の高い調査」とは。プレジデント元編集長が解説する。