記事 Web戦略・EC デジタルマーケティング時代の企業・ECサイトは「リアル化」「高付加価値化」がカギ 2016/02/29 スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスの台頭により、顧客の購買行動はモバイルにシフトし、EC、コーポレートサイトなどのモバイル移行が急速に進んでいる。また、サイト構築だけでなく、顧客分析からマーケティング、さらなる案件化につなげていきたいというニーズも高まっており、モバイルサイトの高機能化、高付加価値化は1つのキーワードとなりつつある。そこで、デジタルマーケティング時代に求められるモバイルサイト構築のポイントについて聞いた。
記事 営業戦略 DMマーケティング虎の巻、アポ取得率を向上させる顧客リストとクリエイティブ作成術 2016/02/17 昨今、マーケティングというと、Webを通じた「PULL型」の集客方法にばかり目がいってしまいがちだが、即効性が必要な場合や、認知度が低く、競合が多い商材・サービスの場合などにおいては、やはり「PUSH型」の「DM(ダイレクトメール)」が効果を発揮しやすい。このDMマーケティングを効果的に行い、より多くの潜在顧客にリーチし、顧客獲得につなげるにはどうすればよいのか。DMマーケティングの「虎の巻」を明かす。
記事 デジタルマーケティング総論 「注意喚起×意思のマーケティング」で、顧客のリアルな感情を把握せよ 2016/01/26 スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスの普及によって顧客(消費者)の購買行動は大きく変化し、それに対応したクロスチャネルのマーケティングが行われている。しかし、やみくもな情報提供は消費者に悪印象しか与えず完全に無視されてしまうなど、むしろ逆効果になりかねない。そこで重要になるのは、消費者の意思とそのタイミングを把握し、適切な施策を展開するための仕組み作りだ。
記事 デジタルマーケティング総論 Ptmind 安藤 高志氏が語る、高パフォーマンスなデータドリブン型組織の3つの特徴 2016/01/22 圧倒的成果を生み出すのはデータドリブン型組織である――。ビッグデータ時代、それをどう賢く活用するかが企業の明暗を分けるポイントとなってきた。Ptmind Country Manager 安藤 高志氏が、企業で圧倒的成果を生み出すのはデータドリブン型組織であるとして、その特徴と体制づくりの秘訣について、MITの研究やオイシックスの事例を用いて解説した。
記事 デジタルマーケティング総論 放っておくと8割は競合へ!潜在・見込み顧客(リード)の機会損失を防ぐ適切運用とは 2015/12/16 営業管理、案件管理、情報共有、顧客管理などを目的に、いまや多くの企業がSFAを活用するようになった。しかし、そのすべてが成果を挙げているわけではない。中でも問題なのが、潜在顧客・見込み顧客(以下、リード)への対応だ。SFAにより、受注見込みの高い案件を成約まで導く仕組みは整ったが、案件化の前工程であるリード管理はSFAでは対応しきれない。これは、まだ顧客になるかわからない「価値が低い」情報が多い割に、データの数が膨大なリードデータ特有の特徴に起因する。案件化や顧客化された「価値が高い」SFA内データとは一線を画したデータマネジメントが、リードを経営資源として活用する鍵となる。
記事 デジタルマーケティング総論 WOWOW会員はどんな番組が観たいのか?デジタルマーケティングで顧客のキモチをつかむ 2015/11/30 WOWOWの顧客サービス部門が1998年に独立して設立されたWOWOWコミュニケーションズ。以来、WOWOWグループの一員として、カスタマーセンターの運営、デジタルマーケティングサービスの提供などのビジネスを展開している。カスタマーサポートにおいて同社が重視するのが顧客の"キモチ"だ。WOWOWコミュニケーションズは、いかにしてこのつかみどころのない"キモチ"を捉え、ビジネスにおける価値につなげているのだろうか。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク デジタル時代の「営業新常識」、なぜ「価値訴求」できた営業は10%に過ぎないのか 2015/11/30 デジタルの時代になり、企業の購買担当者も一般消費者と同じように、各業界の情報をオンラインで収集し、モノの価格や価値を事前に比較して購買するようになってきた。そのため、企業の営業担当者は自社商品の価値のみを訴求するだけでなく、顧客企業やその担当者の事情に踏み込んだ提案ができなければ、売上に結びつけにくくなってきている。ノースウェスタン大学 アンディー・ゾルツナーズ 名誉教授の言葉を借りれば、「テクノロジーを活用した“破壊的な”営業部隊が必要になっている」のだ。
記事 デジタルマーケティング総論 マーケティング×ITのグランドデザインを描け 2015/09/28 スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスの普及と、ビッグデータやアドテクの進化により、いま企業マーケティングが大きく変質しようとしている。欧米発の「デジタルマーケティング」という言葉で表されるトレンドをいち早く取り入れるべく、先進的な企業の中には、専門部署を立ち上げて取り組んでいるところもある。しかしながら日本企業の中には、組織変更をしても取り組み自体が遅々として進まないケースや、ツールを導入してもうまく活用できない所もある。日本の企業をデジタルマーケティングで成功に導くポイントは何か。日本企業が抱える課題とその解決策をご紹介しよう。
記事 見える化・意思決定 慶應大 清水教授×ドーモ社長対談:変化する時代、データを活かす経営戦略のあり方と実行のポイントとは? 2015/08/21 インターネットの進展により、企業を取り巻く環境が激しく変化し、ビジネスのスピード感が高まっていることは周知のとおりだろう。そのような状況の中で、経営戦略のあり方も昔と比べてかなり変化している。今経営者に求められる経営戦略の重要な要素とは何だろうか? ここでは「戦略と実行-組織的コミュニケーションとは何か」などの著者で有名な慶應義塾大学の清水 勝彦教授と、データに基づいた的確な意思決定が可能なクラウド型ビジネス管理プラットフォーム「Domo」を提供するドーモの水嶋ディノ氏による対談をお届けしよう。
記事 デジタルマーケティング総論 デジタルマーケティングはトップダウンで進展、ソフトバンク事業統括者に聞く最新動向 2015/06/01 現在、日本企業がこぞって取り組むデジタルマーケティング。市場全体の拡大は目覚ましいものがあるが、その進化によって、ビジネスへの影響度をますます高めているようだ。ここ最近の特徴として、「トップダウンで進み、経営課題と密接に結びついた形で進展している」と指摘するのは、ソフトバンクのデジタルマーケティング事業を統括する藤平大輔氏だ。デジタルマーケティングの現状はどうなっているのか、それに対してソフトバンクはどのようなデジタルマーケティング戦略を描いているのか、そして新たに取り組みを進める「SoftBank In-Store Analytics & Communication」について、ソフトバンクモバイル デジタルマーケティング事業統括部 統括部長の藤平氏に話を聞いた。