記事 タブレット・電子書籍端末 【特集】 iPadの企業導入、成功の秘訣はコンテンツ管理にあり 2012/04/26 iPadを導入する企業が増えるなか、その成否を分けるのはコンテンツ管理だ。iPadで閲覧・利用するカタログや会議資料、マニュアルや教材などをいかに作成して配信し、一元管理するのか。セキュリティポリシーでiPadの管理ソフトiTunesが使えない企業もあるほか、そもそもコンシューマ向けのiPad用ファイル共有ツールではなく、セキュアに配信・管理可能な、企業用途に最適化されたコンテンツ管理サービスを利用することが肝要だ。本特集では、iPad導入に成功した企業の事例を中心に、その成功のポイントに迫る。
記事 Office、文書管理・検索 【特集】ワークスタイル変革とグローバル対応における次世代情報活用基盤とは 2011/12/20 モバイル端末の台頭、ブログやFacebookといったソーシャルメディアの普及により、情報やコンテンツの共有・発信の形態は劇的な変化を遂げている。さらに2011年3月に起こった東日本大震災によって、企業におけるワークスタイル変革や BCP 対策に拍車がかかった。一方で、依然として円高などによる不透明な経済状況の中、グローバル展開や海外拠点の活用などを積極的に検討する企業も増えてきている。こうしたビジネス環境の変化に対応するためには、当然情報管理基盤の整備も改めて考えていかなければならない。本特集では、こうした課題に即応していくために、いま求められる情報・コンテンツ基盤とは、Webを活用した新たな仕組みなど活用例を交えて紹介する。
記事 Office、文書管理・検索 【太田花き事例】ファイル送信とFAXを連携したトータルソリューションで取引先への伝票郵送にかかるコストを大幅に削減 2011/12/16 全国に約142の卸売市場が存在し、活気に満ちた取引が毎日展開されている花きマーケット。その中で、市場規模・取扱高ともに国内第1位の座を堅持しているのが大田花きだ。年間取り扱いアイテム数は、切り花12,000種、鉢物8,000種にもおよび、規模・システム・機能のあらゆる面で世界屈指の存在だ。同社ではこれまで、仕切り書や納品書などの膨大な伝票の配信業務に、郵送・FAX・メールを併用していた。しかし、経費削減の観点からコストのかかる郵送分を別の方法に置き換えることを検討。データを簡単にPDF帳票化でき、従来から利用していたNEXWAYのFAXサービスと連携可能なコクヨS&Tの@Tovasの導入に踏み切った。
記事 Office、文書管理・検索 【事例取材】「保有するリスクも考慮すべき」文書管理のプロが選ぶ文書管理システムの選択のポイント 2011/09/26 ストレージの大容量化と低価格化が進んだ結果、無尽蔵にデータを蓄積している企業が増えている。データが増えても、高速な検索機能さえあれば問題ないと考えるのは早計だ。「“データを保有するリスク”も考慮するべき」と指摘するのは、35年にわたって企業の文書管理に携わってきた日本レコードマネジメント 代表取締役 副会長の吉田公一氏だ。文書管理においてもっとも重要な文書のライフサイクル管理とは何か、専門家集団である同社が導入した文書管理システムとは?選択の理由と背景、さらに文書管理の最新の動向について話を伺った。
記事 Office、文書管理・検索 【特集】紙と電子文書が混在する企業文書管理の現実解を模索する 2011/09/26 3.11の大震災によって、紙文書の脆弱性が露呈することになった。文書を手元に置いていた企業や官公庁が再起不能になる一方で、データとして遠隔地に保管していた企業は早期に復興できたからだ。とはいえ、企業内の電子データは無数に存在し、ビッグデータなどと呼ばれるほどに肥大化している。本特集では、紙と電子文書が混在する企業環境において、文書管理の現実解を提案する。
記事 ITコスト削減 中村伊知哉 教授x加藤尚志氏 対談:企業競争力向上のペーパーレス化の現実解とその未来を探る 2011/09/20 高速なネットワーク、スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に、企業のペーパーレス化が加速している。その一方で、紙によるコミュニケーションの文化も依然として根強い。ペーパーレス化によって企業の文化はどう変わるのか、あるいはどう変わるべきなのか。電子教科書やデジタルサイネージなど幅広い分野でペーパーレス化に取り組む慶應義塾大学 メディアデザイン研究科教授 中村伊知哉 氏と、FAX事業などで長らく紙の事業に携わりながら企業間コミュニケーションを考えてきたネクスウェイ コミュニケーションデザイン部 e-帳票推進グループ グループマネージャー 加藤尚志氏の対談から、ペーパーレス化の現実解と未来像を探る。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 個人所有のスマートフォン/タブレット端末を、ビジネスで安全に活用するには? 2011/07/25 iPhoneやiPadに代表されるスマートフォン/タブレット端末は、コンシューマー市場で急速な普及を遂げている。ビジネスの現場においても、活用しようと対策を考える企業側の対応よりも、従業員の意欲が先行している状況だ。こうした状況をふまえ、端末を含めた万全の体制を整えるのに時間をかけるよりも、意欲ある従業員が持つ個人所有端末を企業利用できるようにするサービスを提供しているのが、NTTPCコミュニケーションズだ。個人所有端末をビジネス活用する上での課題、そして解決策とは?
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 注目のタブレット端末で社内ネットワークにアクセスする ~インターネット経由で、手軽に安全な接続を実現~ 2011/05/10 iPadによって注目を集め始めたタブレット端末は、その後各社が開発を進め、今では幅広いラインアップで選択肢が広がっている。ノートPCとも携帯電話とも違うタブレット端末の特長を、ビジネスに活かせないかと模索している企業も多いだろう。タブレット端末から社内ネットワークへ自由にアクセスできれば、その活用法はさらに広がるはずだが、それにはセキュリティの確保が必要となる。そこでNTTPCコミュニケーションズを訪ね、タブレット端末の最新動向とセキュアな通信方法への取り組みについて話を伺った。
記事 グループウェア 対面コミュニケーションが基本の中堅・中小企業が「情報共有ツール」を最大限に使いこなすコツ 2011/05/09 今やグループウェアやメールといった情報共有アプリケーションは幅広い企業層に普及している。スケジューラで予定を調整し、メールで連絡を取る便利さを今さら述べる必要はないだろう。ただし、従業員数が少なく、対面でのコミュニケーションが基本となる企業にはいまいち効果が分かりづらいというのも想像に難くない。しかし、こうした中堅・中小企業でも違う視点を持てば、情報共有アプリケーションの恩恵を最大限に引き出すことができる。
記事 データベース ノーツのヘビーユーザー企業にも適した移行とは? 統制を維持しつつ、現場の業務ノウハウを潰さないノーツ移行術 2011/03/23 ロータス ノーツ(以下、ノーツ)から他システムへの移行は、長く検討されてきた課題だ。ノーツには簡易DBの機能があり、単なるグループウェアとしてだけではなく、ワークフローシステムや業務システムの一部としても利用されてきた。こうした多機能さはノーツの魅力でもあったが、今では他システムへの移行のハードルを上げる要因となっている。では、ノーツヘビーユーザー企業の移行には何を使い、どのように取り組めばよいのだろうか。
記事 グループウェア 【特集】失敗しない、ノーツ資産移行術 ~大事な現場の資産を置き去りにしない方法は?~ 2011/03/23 企業のグループウェアとして永らく利用されてきたロータス ノーツ(以下、ノーツ)だが、基本的な構造の古さや、運用コストや保守料の高さといった問題は否めず、移行を検討する企業も多い。しかし、ノーツを使いこなしていた企業ほど、DBやワークフローが移行しきれずに残ってしまい、悩むケースが多いという。ノーツの良さや、現場がこれまで培ったノウハウ/ITリテラシーを捨て去らずに移行する方法はあるのだろうか?
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 iPadやGALAXY Tabなどをビジネス活用する際の勘所 ~将来に向けて無駄にならないセキュアなリモートネットワークへの投資~ 2010/12/13 2010年初夏に発売されたiPadの爆発的な人気をきっかけに、タブレット型端末に注目が集まっている。こうした動向にいち早く反応し、NTTPCコミュニケーションズがリリースしたのが、セキュアモバイル定額通信Wタイプ1型、通称「セキュアアクセス for iPad」だ。2010年9月のサービス発表以降、問い合わせが殺到しているという。NTTPCコミュニケーションズで同サービスを担当する三澤 響氏を訪ね、タブレット端末が注目を集める理由や、ビジネス活用に向けた同社からの提案について話を伺った。
記事 LTE・WiMAX・Wi-Fi・モバイル通信網 iPadのビジネス活用を促進するセキュリティ対策 ~セキュアなリモートアクセス環境を手軽に構築~ 2010/09/24 発売以来、コンシューマ市場にとどまらず、ビジネスの現場でも注目を集めているのが、Appleのタブレット型端末「iPad」だ。ビジネスへの活用事例が早くも出始めているが、利便性ばかりが注目され、セキュリティへの対応は後回しになっていないだろうか? より安心してiPadをビジネス利用できる環境を構築するため、NTTPCコミュニケーションズの「セキュアアクセス for iPad(通称)」に注目したい。
記事 情報漏えい対策 【特集】あなたの企業の機密情報は大丈夫ですか? ──不正競争防止法の改正やISMSにも対応 2010/08/11 企業内における営業上の重要な情報資産は、個人情報はもちろんのこと、経営企画、財務経理、生産管理、営業など、あらゆる部門に固有の機密情報が存在し、そのいずれも万が一流出すれば重大な経営リスクが発生する。情報漏えいの対策には、まずどこにどんな重要情報が存在するか把握しなければならないが、昔ながらの台帳管理や機密文書の取り扱いルールの徹底だけで、本当に機密情報の管理や情報漏えい対策は万全なのだろうか?
記事 内部統制 漏えい時の損害は個人情報よりも大きい? 機密情報を漏らさないためには、重要度に応じたラベリングが必須! 2010/08/11 顧客の名前や住所といった個人情報だけでなく、日常的に何気なく作成される企業の機密情報──たとえば営業資料や価格情報、製品の設計書などは、しっかりと管理されているだろうか? 個人情報保護法で、個人情報のみを守ることに目が行ってしまいがちだが、企業の機密情報も合わせてすべての情報資産を統合管理することが重要だ。社員に大きな負担をかけることなく、扱っている情報の重要度を日頃から意識させ、重要度に応じた選別を徹底できれば、企業の個人情報・機密情報漏えいリスクは大きく低減できる。
記事 Office、文書管理・検索 外部に出さざるを得ない文書、管理できないままですか? 2010/03/26 個人情報保護法やe-文書法、内部統制への対応を経て、機密情報は厳重に管理され、容易に持ち出せないようになった。とはいえ、パートナー企業への情報提供など、どうしても社外に情報を提供しなければならないシーンは存在する。せっかく構築した内部統制の体制を維持しつつ、外部との情報を適正にやり取りすることに大きな障害を抱えている企業も多いのではないだろうか。今まさに外部に出した情報をコントロールすることの重要性と、その手法について考える必要がある。