記事 グローバル化 “コロナ後”の新製品開発や新市場開拓をどう進めれば良いか? グローバル市場における「ナレッジ戦略」の立て方 2020/11/16 コロナ禍に伴う経済環境の変化は、世界中のあらゆるマーケットに影響を及ぼしている。こうした中で、BtoB企業をはじめとする多くの企業では、新製品開発や新市場の開拓に向けた高度な経営判断が求められている。しかし、多岐にわたる産業・技術の市場動向を完璧に把握し、客観的な判断を下すことは容易ではない。今後、企業はビジネスのさらなる成長に向け、グローバルでいかにして新市場を開拓し、新規ビジネスを立ち上げていけばよいのだろうか? 成長市場のポテンシャルを見極め、グローバル市場に挑むために必要なナレッジ戦略について、有識者が意見を交わした。
記事 競争力強化 AWSが解説、リモートワーク特有の課題はこう解決せよ 2020/11/06 新型コロナウイルスの感染爆発を機に企業で一気に利用が広がったリモートワーク。だが、実施してみて初めて気づく課題も多い。同僚が近くにいないため、円滑なコミュニケーションやコラボレーションが行えないこともその1つだ。社内ネットワークへのセキュリティの問題なども挙げられる。ニューノーマル時代に向け、それらにどう対応を図るべきなのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンでプリンシパルソリューションアーキテクトを務める荒木靖宏氏が具体的な道筋を説いた。
記事 グローバル化 オリックスが「グローバル成長に挑むナレッジ戦略」を解説 2020/10/30 新型コロナウイルスは世界中のマーケットに影響を与え、将来の予想をより困難なものにしている。このような状況下で企業はいかにして新市場開拓や新規事業開発を行えばよいだろうか。本動画は、企業の経営戦略や研究開発戦略に精通する有識者としてアクト・コンサルティング取締役の野間 彰氏とオリックス法人営業本部の久保 凜太朗氏を招き、「進出すべきグローバル市場とそのポテンシャルを見極め方」を探るオンラインセミナーだ。「新市場開拓や新規事業開発を推進する上での課題」「市場のトレンドや動向を理解するための情報収集」「より有益なナレッジを得るための組織や業務のあり方」などのヒントを、事例を交えて解説する。
記事 イノベーション ニューノーマル時代では「財務経理部門」こそがイノベーションを起こせる理由 2020/10/28 コロナ禍は企業の常識に大きな変化をもたらし、新しい常識、いわゆるニューノーマルが浸透しつつある。今こそCX(Corporate Transformation、コーポレートトランスフォーメーション)を実現し、ビジネスとプロセスの両面でデジタルトランスフォーメーションを果たす必要がある。これをけん引するのは、経営層でも、営業部門でもなく、実は財務経理部門であるという。彼らがストラテジストとしてイノベーションを起こすのだ。
記事 イノベーション デンソー 成迫氏が語る「ニューノーマル」のDX、“完全リモート”で開発速度が上がったワケ 2020/09/04 コロナ禍により、企業は事業継続の観点から、“強制的に”テレワークへの移行を余儀なくされた。しかし、これを変革へのチャンスと捉え、働き方や学び方を変えた企業もある。アジャイル開発やデジタルイノベーションに積極的に取り組むデンソーもその1社だ。デジタルイノベーション室 室長の成迫 剛志氏が「完全リモート」によるコロナ対応への経験から、同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)にどんな道筋が見えたかを語った。
記事 競争力強化 一橋大学 楠木教授が断言「今、未来を見通すカギは“人間の本性”にある」 2020/08/24 まだまだ終息が見えない新型コロナウイルス感染症。私たちがウイルスとどう向き合っていくかは中長期的な課題となりつつある。「ウィズコロナ」「ニューノーマル」といった言葉が先行しているが、いかに人類共通の危機を乗り超え、ビジネスにおいては新たな成長の契機に転じられるかが問われている。競争戦略の専門家である楠木 建氏が、これからの社会と仕事のあり方と進むべき方向について提言する。
記事 イノベーション マスクでも認識可能、「顔認証+温度検知」で“職場クラスター”を防げ 2020/08/19 新型コロナウイルス感染症はまだまだ予断を許さない状況にある。企業や不特定多数の人々が行きかうパブリック空間では、いかにウイルスを持ちこませないかが水際対策のポイントだ。恐れるべきは、体調不良者を見逃すことによるクラスターの発生である。この観点で今注目を集めているのが、入退室時における体温モニタリングだ。AI画像認識による高速かつ実用に堪える入退室チェックを実現し、同時に体温検知も行える最新ソリューション開発企業に話を聞いた。
記事 イノベーション CIOの8割が進めるAI活用、サイロ化を克服して「使いこなす」ためのフレームワークとは 2020/06/10 IoT時代の到来によるデータの爆発的な増加を背景に、ビッグデータ分析、さらにAIの活用が本格化している。だが、そうした取り組みの前に立ちはだかっているのがシステム、さらにデータのサイロ化の問題だ。この状況を打開し、社内データを可視化できなければ、社内にいくらデータが存在しても活用は困難だ。IBMアナリティクスのグローバルリーダーであるロブ・トーマス氏が、そのための手法や、そこで満たしておくべき要件、取り組みの高度化に向けたポイントについて、ノウハウを解説する。
記事 イノベーション 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 2020/06/10 昨今、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が話題だが、DXには現在の事業領域を根柢から覆し、新しいことにチャレンジしていく意味合いも含まれる。しかし、日本企業のDXに関する多くの取り組みはPoC(概念検証)に留まっているほか、DXを阻害する「2025年の崖」問題も立ちはだかる。どうすればDXを成功に導くことができるのか。ここでは海外、国内の事例を交えながら、成功の法則を紹介したい。
記事 イノベーション 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 2019/12/09 昨今、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が話題だが、DXには現在の事業領域を根柢から覆し、新しいことにチャレンジしていく意味合いも含まれる。しかし、日本企業のDXに関する多くの取り組みはPoC(概念検証)に留まっているほか、DXを阻害する「2025年の崖」問題も立ちはだかる。どうすればDXを成功に導くことができるのか。ここでは海外、国内の事例を交えながら、成功の法則を紹介したい。
記事 イノベーション アプリ・サービス開発「自社だけではムリ…」 ではパートナーをどう選ぶ? 2019/12/05 あらゆる業界において、アプリ・サービスの重要性が高まっている。その上顧客の期待値は高まっており、最適な顧客体験(CX:カスタマーエクスペリエンス)を提供するため、企業はスピーディにアプリやサービスの開発・改善を続けていかなければ、もはや競争に勝てない時代だ。しかし、こうした取り組みを「自社リソースだけで行うのは難しい」ということが、徐々に明るみに出てきた。
記事 グローバル化 【事例】3年で売上6割増 雑貨メーカーを変えたのは、海外展開を見据えたシステム刷新 2019/11/29 洗練されたデザインで、国内外の若者に人気の高いキッチンやインテリア雑貨を世に送り出しているキントー。同社では、欧州や北米といった海外事業への展開を機に、基幹システム刷新に踏み切った。その結果、刷新前と比べて売上が160%超に増加したという。詳細を、同社の専務取締役 小出 竜介氏と取締役 福井 靖氏に聞いた。
記事 競争力強化 「御社のデータ活用」が一向に進まないワケ、価値を出すために必要な手順とは 2019/08/07 あらゆるビジネスにデジタル変革が必要である昨今、データを自社の武器に変えられているだろうか。なかなか成果が得られていないとしたらそれは、「データ活用に求められるリテラシー」が足りていないからかもしれない。データ分析を武器に、数々のビジネス課題解決してきたデータ&ストーリーLLCの代表を務める柏木吉基氏の考えから「データで成果を得るために必要なリテラシー」を学ぼう。
記事 イノベーション 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 2019/07/03 昨今、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が話題だが、DXには現在の事業領域を根柢から覆し、新しいことにチャレンジしていく意味合いも含まれる。しかし、日本企業のDXに関する多くの取り組みはPoC(概念検証)に留まっているほか、DXを阻害する「2025年の崖」問題も立ちはだかる。どうすればDXを成功に導くことができるのか。ここでは海外、国内の事例を交えながら、成功の法則を紹介したい。
記事 イノベーション CIOの8割が進めるAI活用、サイロ化を克服して「使いこなす」ためのフレームワークとは 2019/05/20 IoT時代の到来によるデータの爆発的な増加を背景に、ビッグデータ分析、さらにAIの活用が本格化している。だが、そうした取り組みの前に立ちはだかっているのがシステム、さらにデータのサイロ化の問題だ。この状況を打開し、社内データを可視化できなければ、社内にいくらデータが存在しても活用は困難だ。IBMアナリティクスのグローバルリーダーであるロブ・トーマス氏が、そのための手法や、そこで満たしておくべき要件、取り組みの高度化に向けたポイントについて、ノウハウを解説する。
記事 イノベーション 日本で順調でも「海外進出すべき」、英語も経験不足も「杞憂」であるワケ 2019/02/21 米国など異国の地で未踏の領域に挑戦するクリエイターたちはどのように自らの居場所を切り開いていったのか。世界の舞台で日本人が勝ち抜くために必要なこととは何か。東京カルチャーカルチャー コミュニティ・アクセラレータ 河原あず氏とDOKI DOKI INC. CEO 井口尊仁氏、電通 Design Strategist/OPEN MEALS発起人 榊良祐氏の3人が語った。
記事 競争力強化 SAP福田社長xクニエ細谷氏対談:全産業デジタル化時代、競争に勝つIT戦略とは? 2019/01/11 今やあらゆる産業がデジタル化の波に飲み込まれつつある。その結果、業種や業界の垣根は破壊され、これまで交わることのなかった異業種のプレーヤーたちが、互いにしのぎを削る世界が到来しつつある。そこで求められる「競争に勝ち残るために必要なIT戦略」とは何か。SAPジャパン 代表取締役社長の福田譲 氏とNTTデータグループのビジネスコンサルティングファームであるクニエで、シニアマネージングディレクターを務める細谷修平 氏が話し合った。
記事 イノベーション CIOの8割が進めるAI活用、サイロ化を克服して「使いこなす」ためのフレームワークとは 2018/12/02 IoT時代の到来によるデータの爆発的な増加を背景に、ビッグデータ分析、さらにAIの活用が本格化している。だが、そうした取り組みの前に立ちはだかっているのがシステム、さらにデータのサイロ化の問題だ。この状況を打開し、社内データを可視化できなければ、社内にいくらデータが存在しても活用は困難だ。IBMアナリティクスのグローバルリーダーであるロブ・トーマス氏が、そのための手法や、そこで満たしておくべき要件、取り組みの高度化に向けたポイントについて、ノウハウを解説する。
記事 競争力強化 伝統の「ある工場」が実践!「現場が本当に生きる」デジタル変革とは 2018/10/19 いまやITは、激化する競争の中で勝ち抜くために欠かせないドライバーだ。それを認識している企業は、自ら最新のITを取り込んで「デジタルトランスフォーメーション」の取り組みを加速している。そのために不可欠なのが従来の基幹業務システムと、新分野のシステムの融合だが、それは簡単ではない。デジタル変革時代の中で、いかにして変わるべきか。そのヒントは、東北に位置する伝統の「ある工場」にあった。
記事 イノベーション 経営管理の現実解はどこにある? 経理財務部門はイノベーションを担えるか 2018/10/17 今後、企業が市場競争を勝ち抜いてビジネスを成長させていくためには、デジタル技術を駆使したイノベーションが不可欠だと言われている。そんな中、重要な役割を果たすのが、経営管理や管理会計の取り組みを支える経理財務部門の存在だ。ビジネスのデジタル化に伴い、企業の経理財務部門はこれからどのような施策を打っていくべきなのか?
記事 グローバル化 海外進出を阻む壁はここにもあった!失敗はどうして避けられないのか? 2018/09/10 国内市場が縮小する中、企業のグローバル化は免れない。しかし、いざ海外進出を検討すると、事業環境面においていくつもの課題やリスクが見受けられる。ここでは、現地ニーズの理解や法規制対応、人材確保など、明らかに目に見えている課題のほか、見落とされがちな海外進出の落とし穴に触れ、それをどのように解決すればよいのか、具体策を示していく。
記事 イノベーション なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 2018/09/05 企業がデジタルトランスフォーメーションにチャレンジする上で直面する最大の課題の1つが、既存のシステムやデータの扱いだ。ヤマハ発動機はこうした課題に正面から取り組み、変革を遂行している。デジタルトランスフォーメーションのための地ならしをするには、一体どのような戦略やソリューションが必要になるのだろうか?
記事 イノベーション なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 2018/09/05 企業がデジタルトランスフォーメーションにチャレンジする上で直面する最大の課題の1つが、既存のシステムやデータの扱いだ。ヤマハ発動機はこうした課題に正面から取り組み、変革を遂行している。デジタルトランスフォーメーションのための地ならしをするには、一体どのような戦略やソリューションが必要になるのだろうか?
記事 競争力強化 これではビジネスに追い付けない!ニブすぎるシステムを「足かせ」にしない劇的方法 2018/09/03 テクノロジーの進化によって、企業と顧客の関係は大きく変わった。これまでの、記録のためのシステム「SoR:System of Record」だけではなく、顧客との関係構築のためのシステム「SoE:System of Engagement」が重視されている。ところが、多くの企業システムは、この時代の変化に追随できていない。これではデジタル時代の競争を勝ち抜いていけないことは明らかだが、既存の「資産」を捨てるわけにもいかない。ではどうすればいいのか。
記事 イノベーション 【マンガで解説】コーディング不要! 「今すぐ」「簡単に」APIを公開する方法 2018/05/28 APIが注目されている。金融をはじめとして、あらゆる業種で新規事業・イノベーションのカギとしてAPI公開に取り組む企業が増えたからだ。あちこちの経営層から「当社もAPI化を」という声が上がる。しかし、「何をすればいいのかわからない」「セキュリティ対策の仕方がわからない」なんて声も多い。ところが、コーディングもしないで「今すぐ」「簡単に」APIを公開する方法がある。どんなものだろうか?
記事 グローバル化 早大 白木三秀 教授に聞く、日本企業のグローバル人材活用はなぜ「問題だらけ」なのか 2018/04/27 空前の人手不足の中、日本企業のグローバル化が加速している。世界的な人材獲得競争が勃発し、人材を求めて企業ごと買収するというケースも出てきたことも背景にある。こうした中で、日本企業のグローバル人材戦略はうまくいっているのだろうか。さまざまな調査と分析から、日本企業の人材活用の実態と課題を浮き彫りにしてきた早稲田大学 政治経済学術院 教授 白木三秀 氏に話を聞いた。
記事 イノベーション デンソーが6倍のスピードで「デジタルトランスフォーメーション」を実現した方法 2018/03/30 100年に一度の大改革といわれる企業の「デジタル変革」。グローバル経済の広がりもあいまって、異業種からの「ディスラプター(創造的破壊者)」が市場に参入する状況が加速している。では、企業は生き残りのため、どのようなことに取り組めばよいのか。デンソー 技術開発センター デジタルイノベーション室長の成迫剛志氏が、同社で推進しているデジタルトランスフォーメーションを紹介する。
記事 イノベーション 元東京海上日動システムズ 横塚氏:トヨタすら自動車会社をやめる今、本業を問い直せ 2018/02/14 あと10年で本業がなくなる──現在起きている「第4次産業革命」「破壊的イノベーション」といった変化は、ビジネスにそれほど壊滅的なインパクトを与える。「日本では3つの大きな変化が起きている」と語るのは、東京海上日動システムズの代表取締役社長を務め、現在はDBIC(デジタルビジネス・イノベーションセンター)の代表に就く横塚 裕志氏だ。DBICには日本を代表する大手企業がメンバーとして名を連ね、そのオフィスでは、日々、イノベーションを起こすためのワークショップ等のイベントが開催されている。その横塚氏に、「危機感が足りない」日本企業の現況と「勝負の10年」に何に取り組めばよいのかを聞いた。
記事 イノベーション 元東京海上日動システムズ 横塚氏:トヨタすら自動車会社をやめる今、本業を問い直せ 2018/02/14 あと10年で本業がなくなる──現在起きている「第4次産業革命」「破壊的イノベーション」といった変化は、ビジネスにそれほど壊滅的なインパクトを与える。「日本では3つの大きな変化が起きている」と語るのは、東京海上日動システムズの代表取締役社長を務め、現在はDBIC(デジタルビジネス・イノベーションセンター)の代表に就く横塚 裕志氏だ。DBICには日本を代表する大手企業がメンバーとして名を連ね、そのオフィスでは、日々、イノベーションを起こすためのワークショップ等のイベントが開催されている。その横塚氏に、「危機感が足りない」日本企業の現況と「勝負の10年」に何に取り組めばよいのかを聞いた。
記事 イノベーション デンソー成迫氏:デジタル時代のデータ戦略、なぜ社内にシリコンバレーが必要だったのか 2018/01/30 ITを活用したビジネス変革への取り組みとして、デジタルビジネスの創造を検討する企業が増え、「デジタルビジネス推進室」といった組織を設置する動きもある。しかし、アイデアを創出するプロセスが定まらず、暗中模索している企業も少なくない。今回は、デンソー 技術開発センター デジタルイノベーション室長 成迫 剛志氏に、データを活用した新しいビジネスの創出に何が求められるのか、またどう推進していくべきかについて話を聞いた。