記事 IT資産管理・ソフトウェア資産管理 実は8割超がやっている、IT資産管理ツールのクラウド移行とセキュリティ対策とは? 2024/01/04 これまでIT資産管理・セキュリティ対策には、オンプレミス型のツールが使われることが多かった。しかし、テレワークやハイブリッドワークが普及した現在では、クラウド型のIT資産管理ツールを利用する動きが加速している。移行を検討する企業はクラウド版ツールの選び方に、すでに移行を終えた企業はクラウドサービスの適切な活用法に悩まされているのではないだろうか。本稿ではその最適解を探る。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ グーグルの「生成 AI」最新情報まとめ:企業向けサービス概要、活用ポイントまで解説 2023/10/12 「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスでき使えるようにする」というミッションのもと検索サービスを提供してきたグーグル。同社は AI についても同様に「誰にとっても役立つ AI」の実現を掲げている。現在「生成 AI」が大きな話題になっているが、基となる大規模言語モデル(LLM)はもともと同社が 2017 年に発明した「Transformer」をベースに発展したものだ。2023 年からは新たに「大胆かつ責任のある AI」を宣言し、さらに便利で安全な機能の追加に取り組んでいる。生成 AI を企業で活用するためのポイント、ルール作りのヒント、企業向けソリューションなどについて同社のキーマンらが解説する。
記事 IT資産管理・ソフトウェア資産管理 情シスは答えられて当たり前? 知らなければ失敗する「ゼロトラスト」基礎のキソ 2023/09/19 情シスは答えられて当たり前? 知らなければ失敗する「ゼロトラスト」基礎のキソ ここ数年、テレワーク移行やクラウドサービスの活用が進んだことにより、企業システムの内部と外部の境界は曖昧になってきており、これまで主流であった境界防御は通用しなくなってきている。そこで注目を浴びるようになったのが、守るべき資産に対するアクセスをすべて検証するゼロトラストだ。しかし、ゼロトラストの重要性が語られるようになったものの、ポイントを正しく理解できていない人も少なくない。本記事では、なぜゼロトラストが重要なのか、ゼロトラストを導入する上での留意点などについて解説する。
記事 IT資産管理・ソフトウェア資産管理 9割の企業が「IT資産管理」に問題ありの衝撃データ、ヤバい現状に対処する必須項目3つ 2023/09/12 働き方改革によってテレワークやBYOD(私的デバイスの持ち込み)が一般的になってきた。その一方で、管理対象となるIT端末や、利用する外部公開サーバなどが急増、多くの企業はIT資産を管理・把握しきれない状況に陥っている。外部公開サーバの管理状況に関する調査によると、実に9割の企業で問題点が見つかったという。こうした状況が、サイバー攻撃の格好の標的になっていることは言うまでもない。そこで注目を集めているのが、IT資産管理やエンドポイントセキュリティだ。では具体的にどう対処していくべきなのか。
記事 バックアップ・レプリケーション ランサムウェア対策「運用でカバー」は現実的か? GAFAが採用するフレームワークとは 2023/08/21 ランサムウェア対策「運用でカバー」は現実的か? GAFAが採用するフレームワークとは 近年、ランサムウェアの攻撃が急増し、被害が広がっている。大切なデータが暗号化されて利用できなくなり、重要なデータの流出や金銭の要求をされることもある。さらには、システムを破壊されてしまうこともある。そこで、事業やサービスを継続していくためのセキュリティの考え方や、ランサムウェアに対する備えなどについて、近畿大学 情報学部・准教授 柏崎 礼生 氏に話を聞く。
記事 その他運用管理 ITRが教える「iPaaS」製品選定ポイント、DX「実践フェーズ」の今こそ徹底活用すべきワケ 2023/07/25 クラウド活用が進む一方、部門ごとに異なるクラウドサービスを導入した結果、システムのサイロ化が起こり、データや業務プロセスの連携に支障を来すケースは多い。そこで本稿では、複数のシステムを一元管理できるツールiPaaS(integration Platform as a Service)に着目。自社のDXに適したグランドデザインを描き、iPaaSを有効活用していくための方法をアイ・ティ・アールのシニア・アナリスト 水野慎也氏が語った。
記事 その他運用管理 もう限界「複雑すぎるシステム運用」、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開 2023/07/21 「もう限界」複雑すぎるシステム運用、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開昨今、システム運用は複雑化の一途をたどっている。これにより品質や対応スピードの低下、システム障害の増加といった問題が起こっている。デジタル人材育成学会会長の角田仁氏は、それらに対応するには省力化・外注化・先進化を進めながらの適切なグランドデザインと、運用の専門人材であるSRE人材の社内育成がポイントだと説く。角田氏はシステム運用を取り巻く現状や課題の解決法、また経営者と運用部門リーダー層へ求めることについて語った。
記事 その他運用管理 どれも同じに思える“iPaaS”、選定で比較すべきは「3つの非機能要件」「8つの観点」 2023/07/19 近年、多くの企業では、複数サービスの利用によってSaaSが乱立している上、クラウドとオンプレミスとの併用も増えている。このような中、システムやデータを統合的に管理・運用できるとして、注目が高まっているのがiPaaSだ。しかし多数あるiPaaS製品は決定的な差を見出しにくく、どの製品が自社に合っているのかを判断することは難しい。そこで本稿では、iPaaSの機能を紹介しつつ、押さえておくべき選定ポイントについて解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション ランサムウェア被害「データ復旧できた企業・できなかった企業」の差は? いま必要な復旧力 2023/07/14 近年、サイバー攻撃の高度化により、ランサムウェアの感染リスクはどの企業も非常に高まっている。さまざまな対策が講じられているが、これからはたとえ感染してしまったとしても、迅速に安全にデータを復旧できる準備が重要になる。現場でのランサムウェア感染の課題を整理し、企業の復旧力を高める方法を紹介する。
記事 統合運用管理・サーバ監視 絶対避けたい「つぎはぎゼロトラスト」、それでも多発している残念理由とは? 解決策は 2023/06/13 オフィス回帰が進み、リモートワークと出勤を使い分ける「ハイブリッドワーク」が定着しつつある中、社内外のネットワークを含む業務基盤をサイバー脅威から守るため、「ゼロトラスト」の視点はますます重要になってきている。だが、その実現にはさまざまな機器やツールが必要であることから、環境構築の途中で挫折する例も少なくない。そうした中、ゼロトラストの現実的な運用を可能にするネットワークセキュリティモデルとして注目されているのがSASE(サシー)だ。
記事 データセンター・ホスティングサービス・IaaS 悩ましいデータセンター運用…省エネ対策など複雑化、解決のカギ握る「DCIM」とは? 2023/05/15 クラウド技術の発展などでデータセンターの利用規模が拡大するとともに、複雑な運用を強いられている。データセンターを管理するシステムは多様な要件が求められるようになり、たとえばサイバー攻撃対策や省エネルギー対策、あるいは万が一の事態が起きた場合の復旧体制など、意識すべき指標は多い。これらの指標をクリアした次世代のデータセンターをどう構築していくべきなのか。本稿では、日立製作所や石垣市役所(沖縄県)などの事例を交えながら解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション 知らなきゃヤバい「バックアップ」の新常識、確実な復旧だけじゃない賢い活用法 2023/04/24 近年、ランサムウェアによる攻撃が増加し、企業や組織の感染被害が拡大している。攻撃の手口も巧妙化・複雑化しており、感染リスクをゼロにするのは難しいのが現状だ。そこで、サイバーセキュリティで「防御」とともに重要視されるようになってきたのが、ランサムウェアに感染した際の「復旧力」の向上である。いま求められる復旧力とはどのくらいのレベルなのか、そして復旧力を向上するには何をすべきなのだろうか。
記事 統合運用管理・サーバ監視 【驚異】ドコモが「解決スピード10倍超」達成、「アジャイル&クラウド」の使い方 2023/03/23 NTTドコモがAmazon Web Services(AWS)の本格的な利用を開始したのは2012年にさかのぼる。そこから、従来のウォーターフォール開発をアジャイル開発に、外部への開発委託を準内製に切り替え、約10年をへてほぼすべてのサービス系(SoE: System of Engagement)システムをクラウド移行することに成功する。同社のシステム開発、アプリケーション開発の体制や仕組みは、その間にどのように変遷したのか。同社 プロダクトデザイン部 部長 三井 力 氏が語った。
記事 統合運用管理・サーバ監視 プロパティデータバンク「UX大改善」の軌跡、DB安定の「キモ」は何か? 2023/03/06 プロパティデータバンクは、2000年10月に清水建設の社内ベンチャーとして発足した不動産テック企業である。「知識の集約により顧客の業務に革命を・顧客の資産に価値向上を」を経営ビジョンに掲げ、不動産業界を中心に不動産・施設等の総合資産管理システム「@プロパティ」をクラウドサービスとして提供している。サービス提供用に構築されたシステムには、Oracleがデータベースとして稼働しており、監視ツールを使ったシステム監視業務は従来から行っていたものの、パフォーマンス改善やトラブル対応に必要な原因調査や分析に時間がかかるという課題を抱えていた。そんな中、監視業務の中で利用しているデータベース監視ツールが販売とサポートの終了が発表され、複数社のデータベース監視ツールを比較検討することを決め、リプレイスに向けて動き出すことになった。
記事 ネットワーク管理・アナライザ 日光ケミカルズが「ネットワーク運用」にメスを入れたワケ、IT部門はどう変わった? 2023/02/02 ハイブリッドワークの普及、ITシステムの複雑化、IoT機器の業務利用の進行などによって、IT部門の負担が増大している。慢性的な人材不足という状況もあり、DXの推進やIT戦略の立案・実行など、IT部門が本来取り組むべき業務が進んでいない。こうした現状を打破するために、非常に効果的なのが実は「ネットワーク運用管理」の見直しだ。クラウドネイティブなネットワーク基盤を活用することによって、IT部門の効率化をいかに実現するのか、日光ケミカルズの事例などから考察する。
記事 運用管理 現実解「クラウドスマート」の威力、クラウド移行の最適解とその手順とは? 2023/01/25 企業ITシステムのクラウド移行が進む中、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展も相まって、パブリッククラウドの活用が進んでいる。一方、オンプレミスのワークロードも残り、企業はハイブリッドクラウド形態の中で、ITインフラの「最適な移行先」を選定することの重要性が増している。そこで、「適材適所のクラウド利用」=「クラウドスマート」を実現するためのクラウド移行の考え方はどのようなものかを解説する。
記事 IT資産管理・ソフトウェア資産管理 MDMはもういらない? スマホもWindowsもMacもまとめてセキュアに管理する方法 2023/01/25 企業の働き方が大きく変わっている。DX浸透で業務のデジタル化が進み、デジタルデバイスの利用時間が増加。コロナ禍で非接触のリモートワークが推奨され、社外からのアクセス頻度が高まり、PCだけでなくスマートフォンの利用も当たり前になった。このような多様な働き方が広がる中で、IT資産管理もクラウドを活用する方向にシフトチェンジしている。クラウド型のIT資産ツールとは一体どのようなものなのか。そしてどんなメリットがあるのかを解説する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ Google Cloudのカスタマーエンジニアが解説、DXを前に進める最新「ITインフラ」構築ポイント 2023/01/17 企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に伴い、ビジネス環境の変化に即応できるITインフラの整備が大きなテーマとなっている。そこで関心が高まっているのが、データセンターで提供されるリソース全体を仮想化し、運用の自動化をめざす「Software-Defined Data Center(SDDC)」だ。ここでは、Google CloudのSDDCソリューションの1つである「Google Cloud VMware Engine」(GCVE)の最新動向を通じて、仮想化技術を用いてマルチ/ハイブリッドクラウド環境を構築、運用する際のポイントを解説する。
記事 統合運用管理・サーバ監視 ネット中継でも大注目「CDN」、複雑化するWeb構築・管理の救世主となるか? 2023/01/17 アクセスを分散できる強みを生かし、大人数が視聴するスポーツ分野のインターネット中継で活用されたことでも話題を呼んだ「CDNサービス」。映像配信にとどまらず、ゲームやアプリ配信など近年さまざまな分野で活用されている同サービスだが、複数サービス・複数サーバで認証や制御、連携を大幅に簡略化できるその特徴は、複雑化した企業のWebサイト構築・管理においても有効だ。CDNサービスを使った自社サイト管理にはどのようなメリットがあるのか。実際のサービスの体験も交えて解説する。
記事 AI・人工知能・機械学習 なぜ現場も巻き込めた? 横河ソリューションサービスがAIで挑む「日本の生命線」支援 2022/12/28 化学、石油、紙・パルプなどの生産には巨大な生産設備=プラントが必要になる。その仕組みは何を生産するかによって異なるが、いずれのプラントでも、安定的に稼働するためには高度な「制御」が不可欠なのは共通している。そのための計測機器や制御システムを開発・提供しているのが、横河ソリューションサービスだ。ただし最近は、従来のシステムだけでは対応が困難で、人手による手動運転が必要になるケースが増えているという。その理由と、課題解決に向けた同社の取り組みについて解説する。
記事 IoT・M2M 「たった2名」の情シスでなぜ大胆なIoT導入ができたのか? 遠藤製作所のDXの裏側 2022/12/14 新潟県・燕市に本社を置く遠藤製作所は、創業70年を超える老舗金属加工メーカーだ。同社は独自の精密機械加工技術を有し、コロナ禍でも業績を伸ばしてきた。技術がユニークなこともあり、これまで同社はシステムを自前で構築してきたが、経営戦略室の発足に伴い、IT戦略を見直したことを機に、自前主義から脱却。IT要員は2名しかいないにも関わらず、標準化されたIT化やIoT化のサービスを導入しながら、自社のDXを推進している。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 コロナ禍でVPNひっ迫、ゴールドウインはいかにして快適リモートワークを実現した? 2022/12/12 富山に本店を構えるゴールドウインは、「スポーツを通じて、豊かで健やかな暮らしを実現する」という理念のもと、スポーツウエアやスポーツ用品の企画・製造から物流、店舗運営・販売までを一貫した体制で提供するアパレル企業である。同社は、全国の直営店と百貨店を含めると1200店ほどの店舗を構えており、スポーツ好きの若者を中心にブランドを形成している。コロナ禍を機に、ひっ迫するネットワーク回線の見直しを迫られた同社は、いかにして全国の店舗の従業員が、いつでもどこでもストレスなく仕事ができるリモートアクセス環境を整えたのだろうか。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 今さら聞けない「VDI」の凄さ、セキュリティ強化×コスト削減という矛盾を実現? 2022/10/19 新型コロナウイルスでテレワークが普及する中で、安心・安全・快適なテレワーク環境の構築が求められている。特に留意すべき点がサイバーセキュリティ対策だろう。これらに対し特に有効な手段として注目されているのが、仮想デスクトップ(VDI)サービスだ。セキュリティの確保に加えて環境負荷低減や設備コスト低減などにも貢献できる。多岐にわたるメリットを有する一方で、導入していない企業は意外と多い。本稿ではデスクトップの仮想化で何を実現できるのかについて解説する。
記事 運用管理 複雑化しがちな「ゼロトラスト」はどう進めるのが正解? 最新あるある悩み解決法 2022/10/14 テレワークやクラウドサービスの普及などによって社外から社内ネットワークにアクセスすることが当たり前になった今、従来の境界型防御に代わる考え方として「ゼロトラスト」に注目が集まっている。しかし、ゼロトラストを実現するには、従来の仕組みよりも多岐にわたるセキュリティソリューションの導入を検討しなければならないため、思うように進展していない企業も少なくない。ゼロトラストを実現するセキュリティ基盤はどう構築すべきなのだろうか。
記事 電子帳票・帳票出力 弁護士と税理士が激論! 改正電帳法への対応で「本当に大切なもの」は何か? 2022/09/22 企業の経理部門に関わる法律や制度が大きく変わりつつある。2022年(令和4年)に施行された「改正電子帳簿保存法」を始めとした法制度の内容は、企業活動のデジタル化を促すものとなっている。こうした変化の中で、企業はどのように対応するべきか。これまで多くの企業のデジタル化対応を支援してきた牧野 二郎弁護士と袖山 喜久造税理士の対談を通じて、企業がとるべき方策を明らかにする。
記事 IT資産管理・ソフトウェア資産管理 元NISC副センター長が警鐘、いま徹底すべき「2つのサイバーセキュリティ対策」 2022/09/02 ICT(情報通信技術)を活用したビジネスの進展に伴い、サイバーリスクが高まっている。東海大学の情報通信学部長を務め、元内閣サイバーセキュリティセンター副センター長という経歴を持つ三角育生氏は、「サイバーセキュリティ対策では継続的なエンドポイント管理と資産管理が重要」と話す。昨今のサイバー攻撃にはどのような手口があり、どのような対策をすればよいのだろうか。これからの時代に求められるサイバーセキュリティ対策について、三角氏に解説してもらった。
記事 統合運用管理・サーバ監視 DXが「苦しい」のはクラウド運用のせい? 複雑化を恐れずにクラウドを使い倒すには 2022/09/02 企業におけるDX推進を受け、ITインフラとしてクラウドの活用が広がっている。一方、クラウド活用拡大により表面化してきた課題が「クラウドの運用」だ。マルチクラウドやハイブリッドクラウドによってインフラ環境が複雑になり、運用の負荷が増大しているのだ。DXを実現するためのクラウドが、DXの足かせになっている──そんな皮肉な状況に陥った企業も少なくない。運用の複雑化を恐れずに、大胆にクラウドを使い倒す企業になるためには、どのようなアプローチが必要なのだろうか。
記事 バックアップ・レプリケーション DMM.comの「ストレージ戦略」を新旧比較、“460TB”もあるデータをどう守る? 2022/08/15 DMM.comの「ストレージ戦略」を新旧比較、“460TB”もあるデータをどう守る? デジタル時代において、ビジネスで取り扱うデータの量は膨大なものとなっている。管理方法を間違えれば、万が一の際に重要なデータを紛失するなどして、事業の継続が困難となってしまう。こうした課題に対し多様なサービスを手掛けるDMM.comでは、バックアップの仕組みの見直しや各種アプライアンス製品の活用など、あらゆる手段で改善に努めている。では具体的にどう取り組みを進め、効果を出しているのか。DMM.com ITインフラ本部 インフラ部 IaaS開発グループ TeamLeaderの高橋 尚史氏が解説する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ VDIが注目されるワケ、新しい働き方「ハイブリッドワーク」に最適? 2022/08/04 時間や場所にとらわれない、働く場所と時間に制約を設けないワークスタイルが当たり前となりつつある。さらに近年では、テレワークとオフィスワークを折衷させた「ハイブリッドワーク」を取り入れる企業も増えている。だが、そこで新たに顕在化した課題が、「利便性とセキュリティの両立」である。こうした新しい働き方に対応できるIT基盤を構築するために、今注目されているのが「VDI」だ。
記事 バックアップ・レプリケーション 「取ったら終わり」では論外 ランサムウェア大流行時代のバックアップを再考する 2022/08/03 デジタルトランスフォーメーション(DX)の機運が高まる中、ビジネスにおけるデータは「企業の資産」と呼ばれるほど重要性が増している。同時にデータを狙うランサムウェアが猛威を振るっており、企業は災害や障害に加え、マルウェアからもデータを保護しながら、万が一のときは円滑に復旧できるバックアップ体制を構築しなければならない。今求められているバックアップの最適解を探る。