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- 2023/09/29 掲載
ウーバーやズームなど有名企業がずらり、いまお買い得な「ソフトウェア株」9社とは？
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ソフトウェア・アプリケーション株は2022年に大きな損失を被ったが、2023年に入って回復してきた。リターンは上昇しているものの、ライドシェアリングのプラットフォームであるリフトや、ビデオ通信技術企業のズーム・ビデオ・コミュニケーションズといった優良銘柄が現在、割安な株価となっている。いまお買い得なソフトウェア銘柄9社を解説する。
（Photo/II.studio/Ink Drop/monticello/NYCStock/Shutterstock.com）
※本記事は、米国モーニングスター社の記事「9 Undervalued Software Stocks」をもとにFinTech Journal編集部が翻訳・再構成したものです。米国モーニングスターの独占的な権利に属しており、私的利用かつ非営利目的に限定します。また、米国モーニングスター及びその関連会社は、本翻訳記事の利用に関して一切の責任を負いません。
回復基調のソフトウェア株、有名企業の株価が割安に
「ソフトウェア業界では近年、企業内で近代化の変革の波が起きていることから、有意義な長期的変化が進行している」と米モーニングスター シニア株式アナリストのダン・ロマノフ氏は記している。「こうしたトレンドはいずれも、ソフトウェアの長期的成長にとって良い前兆となっている」（ロマノフ氏）
米国のソフトウェア・アプリケーション業界で事業展開する企業の株価パフォーマンスを測定する「モーニングスター米国ソフトウェア・アプリケーション・インデックス」は、2023年の年初から8月29日までに35.6％上昇しているが、同期間の「モーニングスター米国市場インデックス」は16.3％の上昇にとどまっている。
（出典：モーニングスター・インデックス、モーニングスター・ダイレクト）
このインデックスは、米国のテクノロジー分野のソフトウェア・アプリケーション業界で事業展開する企業のパフォーマンスを測定するものである。このインデックスに含まれる注目企業には、セールスフォースやワークデイなどがある。
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