- 2022/11/17 掲載
地銀40行、基幹システム統合へ=クラウド化でコスト削減
地方銀行など40行が基幹システムの統合を検討していることが17日、明らかになった。クラウド技術を活用した新システムに移行し、管理費などコストの大幅な削減を図る。
横浜銀行や京都銀行などの38行が現在、四つの陣営に分かれてNTTデータの基幹システムを利用している。NTTデータは、新たに参加する2行を加えた40行に対し、これらのシステムをクラウド型に一本化することを順次提案。一部の参加行は既に移行へ前向きな姿勢を示している。
【時事通信社】
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