CESのテーマ変遷から見るテクノロジーの進化
- 2018年…つながる時代
- 2019年…データの時代
- 2020年…データとプライバシー両立の時代
- 2021年…コロナ禍でテクノロジーが進化した時代
- 2022年…サスティナビリティーの時代
- 2023年…テクノロジーを現実に展開する時代
2018年はグーグルが初参加し、グーグルやアマゾンの音声アシスタントが話題となった。翌年の2019年にはデータが着目され、「AI×ビッグデータ」「最適化」といったキーワードが頻出した。2020年は、セキュリティやプライバシーがより重要視されるようになった。
「2019年の各企業のスピーカーは、『セキュリティやプライバシーを重視している』ということをコメントしていました」(田中氏)
2021年からはコロナ禍となり、CESは完全リモートで開催され、テクノロジーの進化が加速した。2022年は、4大トレンドの一つ「サスティナビリティー」が取り上げられた。そして、2023年は「テクノロジーを現実に展開する時代」がテーマとなった。
「これまで主要各社は、3~5年後の未来に発売するものを提示していました。しかし2023年は、すでに発売されているもの、あるいは2023年に発売予定のものを展開する会社が非常に多くありました」(田中氏)
次章以降では、2023年のCESで脚光を浴びたテクノロジー技術やEV、生成AIなどの最新技術の動向、テスラから学ぶビジネスの視点について紹介する。
この記事の続き >>
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・「CES 2023」で最も注目されたテクノロジーとは
・自働車産業の「EVシフト」から見る今後の収益構造
・進化する生成AIに対して人間に求められるもの
・「テスラの成長」から見るビジネスの考え方
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