攻撃前提社会におけるAI協働とレジリエンス─
DX/AXを支える“可視化と自動化”の最前線
講演内容
AIを活用した事業変革が求められるAX時代において、企業には“攻撃される前提”で業務を継続し復旧できるサイバーレジリエンスが不可欠です。デジタル資産の拡大・複雑化により、攻撃対象の把握やリスクの可視化はこれまで以上に難しくなっています。本セッションでは、サイバーレジリエンス強化の第一歩としての資産特定、脆弱性診断とASMを組み合わせた「敵を知り己を知る」アプローチを整理します。さらに、生成AIを活用した探索・診断の自動化により、人とAIが協働し“自律的に回るセキュリティ運用”を実現する方法を紹介。AX時代の事業成長を支えるセキュリティ基盤の在り方を提示します。
登壇者
株式会社エーアイセキュリティラボ
代表取締役社長
青木 歩 氏
Profile
セキュリティ業界20年以上。サイバー攻撃へのセキュリティ対策分野で活動中。2000年よりセキュリティ事業に従事。大手企業のグループ会社、セキュリティ専門企業にて、企画、営業・マーケティング等幅広い業務に携わる。その後、組織立ち上げ、責任者を歴任。