• 13:00 | 13:35

  基調講演

  「現場とクラウド部門の『違い』の理解からはじまるクラウドインフラ戦略」
  ～現場と向き合い、両立を目指すアプローチ～

  講演内容

  「現場の柔軟な対応力と、DevOpsによる迅速な開発・運用」 これらの両立を実現した組織の姿を想像してみてください。日々の実践から発見したのは、現場とクラウド部門の「常識」と「非常識」を、時間をかけて理解しあうことが結局は最も重要だということでした。立場によって異なる「常識」を理解する方法、段階的に信頼関係を築く変革プロセス、そして製造業の強みを活かしたクラウドネイティブ組織への転換まで、皆様と一緒に考えてみたいと思います。

  登壇者

  

  株式会社デンソー
  クラウドサービス部
  アジャイル開発課長

  佐藤 義永 氏

  Profile

  クラウドサービス開発チームの立ち上げを行い、自動車業界におけるDXに積極的に取り組みながら、アジャイルによるクラウドサービス開発に取り組んできました。現在はインフラを中心としたDevOpsやクラウドネイティブ技術の実践を行いながら、生成AIとの協働を軸とした新しい開発手法にも挑戦しています。

  13:35 | 14:35

  座談会

  クラウド・コンテナ・AI・セキュリティの「監視疲れ」を解消！
  オブザーバビリティ入門実践講座

  講演内容

  クラウド、コンテナ、セキュリティ、AI、モバイル、IoTなどの登場により、IT システムが複雑化し、それを支えるIT部門の負荷は加速度的に高まっています。いずれの場面でも重要になるのが、ITシステムが正常に稼働しているのかどうかを確認する、日々の「監視」作業です。しかし、昔ながらの監視体制では「限界」が来ているのも事実。こうした課題にどう立ち向かっていけばいいのでしょうか。本座談会では、こうしたIT部門が直面する「監視疲れ」の問題を解決するヒントを提供します。

  登壇者

  

  Datadog Japan 合同会社
  Senior Manager
  Mid-Market Sales

  小野澤 光 氏

  

  Datadog Japan 合同会社
  Senior Mid-Market Account
  Executive

  田中 宇宙 氏

  

  Datadog Japan 合同会社
  Regional Manager,
  Sales Engineering

  内田 翔 氏

  

  ファシリテーター
  SBクリエイティブ株式会社
  ビジネス+IT編集部 編集長

  松尾 慎司

  14:35 | 14:55

  事例講演

  新明和工業は何故、Datadogを採用したのか？

  講演内容

  この理想を実現するために私たちが採用したのが Datadog です。導入当初はインフラリソース監視の強化が主な目的でしたが、システムやツールごとに散在していたメトリクスやログを PoC を通じて Datadog 上で容易に収集・関連付け・横断的に分析できることを学び、障害の兆候把握や原因究明のスピードと精度の向上につながってシステム全体の可観測性が高まりました。本セッションではこうした Datadog 採用の判断ポイントをご紹介します。

  登壇者

  

  新明和工業株式会社
  デジタル推進部
  サービス管理グループ

  浅田 高伸 氏

※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。