消費者に選ばれる「サービスの特徴」、顧客体験を左右する重要すぎる“ある要素”
消費者に利用体験を向上させる重要なポイント
こうした社会の流れも影響し、金融機能を自社の既存サービスに組み込もうとする「エンベデッドファイナンス(組込型金融)」の動きが活発になってきている。たとえば、自社の専用スマホアプリに決済機能を組み込んだり、自社独自のプリペイドカードやクレジットカードを発行し、顧客体験向上を図ろうとしたりする動きなどがそうだ。
このように、自社のビジネスの新たな武器として金融機能を組み込もうとする企業が増えているものの、いざ取り組んでみると、そのハードルの高さからつまずく企業も少なくない。特にこれまで金融との関係が薄かった非金融事業者にとっては何から手を付けたら良いのかも分からないという課題もある。
たとえば、「決済機能を組み込むために社内のシステムはどう改修すれば良いのか」「決済機能を組み込むにはどのような方法があるのか」「どれくらいのコストがかかるのか、そもそもビジネスとして収支は合うのか」など、懸念材料も多い。
ここからは、こうした課題を乗り越え、非金融事業者が金融機能を組み込む“ある方法”を事例とともに解説する。
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