標的型攻撃をはじめとする複雑かつ巧妙化するサイバー脅威への対策は企業にとって喫緊の課題となっています。攻撃を未然に防御することが難しい中、組織のネットワーク内に設置されたさまざまな機器からのデータを相関分析し、セキュリティ対策専門家の知見を用いて、脅威の早期発見や早期対処につなげることが強く求められます。
今回のセミナーでは、これらのセキュリティ対策ニーズに対し、トレンドマイクロのセキュリティ製品「Deep Discovery™ Inspector」、「Deep Security」とIBMのセキュリティ製品「IBM Security QRadar」を効果的に組み合わせ、日本情報通信が構築から導入後まで、お客様と一体となる伴走サービスでサポートするソリューションをご紹介いたします。
セミナー概要
名称 |
TrendMicro+IBM Securityで実現する、
入口・出口・内部のセキュリティー対策ソリューション
(6/9(木)福岡) |
日時 |
2016年6月9日(木) 14:00~16:50 (受付開始 13:30~) |
会場 |
日本アイ・ビー・エム 福岡事業所
[会場地図]
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-29 九勧博多ビル6F(IBM受付)
電話番号: 092-412-4000(番号案内) |
受講料 |
無料(事前登録制) |
共催 |
トレンドマイクロ株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
日本情報通信株式会社 |
メディア協力 |
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プログラム
14:00~14:40 |
昨今の報道事例から考える 気づけないサイバー攻撃手法とその対策
トレンドマイクロ株式会社 |
昨今、メディア等でも標的型サイバー攻撃の被害が多くとりあげられています。
これらの被害の多くは、外部の指摘により発覚しており、標的型攻撃に気づくことが非常に難しいという特徴があります。
本セッションでは 標的型サイバー攻撃の「気づけない」最新手口と共に、侵入に「気づく」ための対策ポイントについて解説します。
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14:40~14:50 |
休憩 |
14:50~15:50 |
多層防御で実現する標的型攻撃対策 ~Deep Discovery Inspector,Trend Micro Deep Security~
トレンドマイクロ株式会社 |
標的型攻撃に対抗するためには、「入口対策」「出口対策」に加え、標的型攻撃の兆候に素早く気づくための「内部対策」をバランスよく組み合わせた、多層での防御が必要です。
本セッションでは、Deep Discovery Inspector、TrendMicro Deep security といった製品を利用した 多層防御の実装方法について解説します。
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企業に潜むセキュリティー脅威の可視化
~次世代 SIEM 製品によるセキュリティー対策とは?~
日本アイ・ビー・エム株式会社 |
IBM Security QRadarを活用することにより、リアルタイムにネットワークを通過する脅威、脅威につながる可能性がある膨大な情報の収集・一元管理を可能とします。
集めた情報の関連性を分析することで、潜在的に存在する脅威、未知なる脅威の可視化を実現します。システム全体を可視化することで、誰が、いつ、何をしたか、が手に取るように分かるようになります。
当セッションでは、IBM Security QRadarとTrendMicro製品の連携ソリューションについてご紹介します。
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15:50~16:00 |
休憩 |
16:00~16:40 |
すぐできる DDIとQRadarの連携から始めるサイバーセキュリティ対策の高度化
日本情報通信株式会社 |
TrendMicroのDeep Discovery InspectorとIBM Security QRadarを連携させることで、サイバーセキュリティ対策にかかる運用負荷の低減・セキュリティインシデントの可視化に寄与します。
日本情報通信は構築作業や運用後のお客様サポートをサービスメニュー化し、迅速かつ確実な導入を実現し、更にお客様のご要望に応じたサービスを柔軟にご選択頂けます。本セッションでは導入事例と共にご紹介いたします。
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16:40~16:50 |
質疑応答 |