MicroStrategy Symposium Nagoya

近年、BIを活用する環境は急速に変化しています。既存の基盤では扱いきれないほどのデータ量、リアルタイム分析のニーズの高まり、クラウド環境へのインフラの移行などに対応するには、新たな基盤が必要となります。Clouderaが提唱する次世代のデータ分析基盤のあり方、並びにKuduやデータサイエンティスト向けのツールなどのご紹介を交えてご案内いたします。

Cloudera株式会社所属。京都大学工学部卒業後、NECでエンタープライズOSSのSI支援業務に従事。2011年にClouderaの最初の日本人社員として入社。サポートエンジニアとして3年務めた後、セールスエンジニアとしてHadoopを中心としたビッグデータ基盤に関する豊富な経験を積む。監訳書に「Apache Sqoop クックブック」。

統合化されたDWHがあるにもかかわらず、そのフロントに多くの２次加工ＤＢが作られる無駄が多発しています。MicroStrategyでは、起こらないこの問題の解説と当社アプローチを紹介します。

マイクロストラテジー入社以前は、日本アイ・ビー・エムにて各種マネ ジメントポジションを歴任（本社経営企画、通信・メディア・公益システ ム事業部長、eビジネス・ソリューションズなど）、その後キャップジェミ ニの日本法人、ビジネスオブジェクツの日本法人、プログレスの日本 法人社長を歴任。BIの領域も長い経験を有す。

急速な進化と拡大が続くBig Dataの状況は、分析ツール選択でも将来性の考慮は必須です。当セッションでは、MicroStrategyのBig Data対応を、現場ニーズの高いRDBとの連携なども踏まえ紹介します。

10年以上マイクロストラテジーにて各種業界への提案・コンサル ティングを実践している。マイクロストラテジー入社以前もマイク ロストラテジー製品をコンサルティング会社にて多数経験。BI以外 にも、GIS・DBMS・幾何学ライブラリなどの開発やネットワーク設 計・構築など豊富な経験を持つ。近年Big Data領域に対する各種 リサーチやプロジェクトにも取り組んでいる。

小売業界におけるビジネス・インテリジェンスの最新トレンドを紹介した上で、MicroStrategyの特徴であるトランザクション機能や顧客とのコミュニケーション利用などモバイルも含めた先進事例を紹介します。

20年以上に渡り、日本テラデータ、日本オラクルなどで製造・流通業に対する営業活動に従事。現在もマイクロストラテジーで一貫して製造・流通業のお客様に豊富なDWH/BIの知識と経験を生か業務改革につながる各種ソリューションの提案を行っている。