日本でも多くの企業でデータ活用への取り組みが行われ、データ分析チームを立ち上げる動きも加速しています。その一方で、取り組んではいるものの思ったような成果が出ていないという企業も多いのではないでしょうか。

データ活用で重要なのは分析で終わるのではなく、分析結果を業務に適用して具体的な成果を積み上げていくことです。さらに、実際のビジネス現場においては、数値情報だけでなく社内外の文書などのテキスト情報など、あらゆるデータから知見を導くことが求められます。

当セミナーでは、「成果につなげるデータ分析」をテーマに先進企業のお取り組みをご紹介するとともに、機械学習などの機能を備えたIBMの最新分析ソリューションについてご紹介します。

セミナー概要

名称

「成果につなげるデータ分析」セミナー

- データから真の価値を引き出し業務に生かすために -

日時

2018年4月18日(水)14:00 - 17:00(受付開始 13:30)

会場

日本アイ・ビー・エム株式会社 本社事業所(東京都中央区)

〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21[会場地図

対象

  • ・データ・サイエンス・チームやデータ分析チームを率いるリーダーの皆様
  • ・ご担当業務において分析タスクをリードされている方
  • ・アナリティクステクノロジーの導入・活用を検討されている方

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

メディア協力

プログラム

お客様講演

JALカードにおける分析の自動化・高度化への取り組み

株式会社JALカード

営業・マーケティング本部 データマーケティング推進室

辻井万里子

講演内容:

JALカードでは従来、新規顧客の実績集計や加盟店へのポイント付与検証などの業務で手作業によるデータ加工処理を行なっていましたが、業務負荷の高さが課題となっていました。
そこで、IBMのSPSS CADS (Collaboration and Deployment Services)を導入、業務の自動化、高度化に取り組んでいます。
当セッションではこれまでのお取り組みの内容や導入効果、今後の展望などについてご紹介いただきます。

データ分析でビジネス成果を生むためのアプローチ

── 分析結果を現場で活用しマネタイズを実現するSPSS

日本アイ・ビー・エム株式会社

クラウド事業本部 アナリティクス・テクニカルセールス

西牧 洋一郎

講演内容:

データ分析でビジネス成果を生むためには、分析結果を業務に適用してアクションにつなげる仕組み作りが必要です。
当セッションでは、データ分析チームでの協業に適したツールとして定評のあるSPSS Modeler、および作った分析モデルの自動化、共有、展開をサポートするSPSS CADSをご紹介します。
デモンストレーションをご覧いただきながら、データ分析をマネタイズするためのポイントとその具体的なテクニックをご紹介します。

あらゆる文書から知見を導きビジネスを変えるために

── Watson Explorerがもたらす価値

日本情報通信株式会社

バリューインテグレーション本部ソフトウェア・テクニカルセールス部第1グループ

小山 航

講演内容:

Watson Explorerの製品概要を、今年リリースされたばかりの新機能であるoneWEXのデモ画面とともにご紹介し、お客様がお持ちのデータからどのように成果に結び付けていくのか、活用イメージをご確認いただきます。

Watson Explorerを活用したプロジェクトの進め方と事例のご紹介

日本情報通信株式会社

バリューインテグレーション本部ソフトウェア・テクニカルセールス部第3グループ 主査

村瀬 伸一

講演内容:

Watson Explorerの豊富な導入経験をもつエキスパートが、Watson Explorerの導入・活用事例と実際のプロジェクトの進め方や現場の経験をご紹介します。

  • ※ 誠に恐れ入りますが、本セミナーはエンドユーザー企業様を対象としております。学生、個人、パートナー、競合他社からのお申し込みはお断りしております。