Microsoft社のWindows 7 と Windows Server 2008 の延長サポートが、2020年1月14日に終了、10月には Office2010のすべてのサポートも終了となります。2014年4月のWindows XP延長サポート終了のときと同じく、この「2020年問題」についても極めて大きな混乱が予想されています。今のうちに、Windows10、Windows Server 2012~2016 への移行の準備を進めることが必要です。
延長サポートが終了すると、更新プログラムや有償サポートを含むすべてのサポートが受けられなくなり、セキュリティリスクが増大するのはもちろん、すでにサポート終了している開発ツール「VB6.0(Visual Basic6.0)」で開発されたアプリ資産をどう継承するかという問題もあります。2020年のWindows OSの延長サポート終了により、旧来のVB6.0で開発されたアプリ資産の稼働環境は、ますます厳しい状況に追い込まれるのです。
マイグレーションプロバイダのシステムズは、ホストマイグレーションのノウハウをVB6.0に代表されるWindowsレガシーに適用し、「VB6.0」から変換ツールを用いて使い「.NET」に移行するVB6.0モダナイゼーションを提供しています。
今回のWindowsレガシー/VB6.0モダナイゼーション セミナーでは、まず、2020年のWindows7やWindows Server 2008のサポート終了が迫り、お問い合わせの増えているWindowsレガシー問題、特にVB6.0で開発されたアプリケーションのVB.NETへの変換移行について、当社の独自変換ツールを用いてのデモを交え紹介します。アップグレードウィザードのレポートで出力されない「隠れた不具合」に関するノウハウも、このセミナーだけでしか聴けないトピックスです。
2つめのパートナーセッションは、オフショア開発で高いスキルとノウハウを有する東忠ソフトとのVBモダナイゼーションでの協業のもと、長年のオフショア開発で培ってきた経験から、モダナイゼーションにオフショアを活用し、品質確保に役立てている内容を、同社独自開発ツールのデモを交え解説します。
最後のセッションでは、準備的モダナイゼーションをテーマに、レガシーシステム資産の可視化分析の重要性と、これに着目した当社のレガシーシステム総合診断のアプローチをご紹介します。
今でなければ聴けない、必ず役に立つ情報が盛りだくさんです。受講は無料。お気軽にご参加ください。