グローバル化が進展し競争環境が厳しく変化する中、企業が競争優位を維持するには最新のデジタル技術を導入し、業務の効率化を促し、競争力のある製品・サービスを市場に迅速に展開することが不可欠です。このような変革を促す最新技術が一同に集うのが2018年4月23日~27日にドイツ、ハノーバーで開催される、世界最大規模の産業専門展示会、「ハノーバーメッセ 2018」(HMI)です。

今年のHMIのテーマは、「INTEGRATED INDUSTRY - CONNECT & COLLABORATE」で、オートメーションやデジタル生産システム、エネルギーシステムなど、最新の産業関連技術や新たなステージを迎えたIndustry 4.0 を体験する場として、またデジタルトランスフォーメーションにおける新たな着想を得る場として注目を集めています。マイクロソフトは今年もHMIにて、「Building a better world with Intelligent Manufacturing」をテーマに、ユーザー企業様と共に大規模展示を実施予定です。

本セミナーでは、いち早くHMI 2018の見どころや最新の業界トレンドとテクノロジーをダイジェスト版にて分かりやすくご紹介し、日本とドイツ、日本と世界の比較を通して、日本が取り組むべき課題やより強化する領域等についての考察を踏まえ、ご参加者様、及び産業界全体の今後の更なるデジタル戦略の推進をご支援する情報をお届けします。

セミナー概要

名称

~ハノーバーメッセ 2018 の最新情報が日本で得られるプライベートセミナー~

産業技術におけるデジタル変革の最新動向

日時

2018年5月28日 (月) 13:00~16:40 (12:30~ 受付開始)

会場

東京コンファレンスセンター品川 402号室

〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 4F [会場地図

対象

デジタル技術の活用を検討されている企業の業務部門の方(製造・エネルギーなど)

定員

80 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本マイクロソフト株式会社

メディア協力

プログラム

13:00 - 13:05

ご挨拶

13:05 - 13:50

ハノーバーメッセ 2018 の最新動向

日経BP総研 クリーンテックラボ 主任研究員

三好 敏

講演概要:

製造業のデジタル化を巡る最新の製品やソリューションが続々と登場する世界最大規模の産業見本市「ハノーバーメッセ」。2018年の同見本市で注目を集めた展示と関連する話題を、閉会直後にいち早くご紹介します。

13:50 - 14:50

デジタルテクノジーの最前線 at ハノーバーメッセ 2018(仮)

日本マイクロソフト株式会社 執行役員 最高技術責任者 兼
マイクロソフト ディベロップメント株式会社 代表取締役 社長

榊原 彰

講演概要:

14:50 - 15:00

休憩

15:00 - 15:45

業界最新ソリューションからみる世界の動きと日本市場

日本マイクロソフト株式会社 シニアインダストリーマネージャ

鈴木 靖隆

講演概要:

IoT・AI・Mixed Reality・デジタルツインといったIndustry4.0の要素技術が出揃い、実際に価値を生み出すモノづくりのバリューチェーンへの適用が加速しています。本セッションでは、ハノーバーメッセ2018マイクロソフト「Intelligent Manufacturing」の最新ショーケースから、「自動化・AIによるデジタルファクトリーの進展」、「コネクテッド製品の収益化」、「エッジ&クラウドを活用したインテリジェント・バリューチェーンの構築」の3テーマから先進事例をご紹介いたします。

15:45 - 16:30

【お客様登壇】事例紹介 豊田自動織機 様

16:30 - 16:40

クロージング

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。