日本で開催されるIoTホットポットデイに皆様をご招待します。
IoTホットポット東京は、ボッシュソフトウェアイノベーションズ2018アジア太平洋ロードショーの一部で、IoTソフトウェアのプラットフォームやソリューションに特化したイベントです。
このロードショーの対象範囲はシンガポール、日本、中国で、IoTが可能にする新しいビジネスモデルを設計するためのアイデアをお示しすると共に、IoTの組み込みを成功させるための十分にテストされたレシピもご紹介します。

セミナー概要

名称

IoTホットポット:IoT展開を成功へと導くレシピ

日時

2018年6月15日 (金) 13:30~19:00 (受付開始13:00~)

会場

ボッシュ株式会社渋谷本社1階 ボッシュカフェ

〒150-8360 東京都渋谷区渋谷3-6-7[会場地図

対象

  • ・IoTを利用したビジネスの変革やデジタル化をお考えの会社
  • ・既にIoTプロジェクトを実施中の会社
  • ・顧客向けのIoTソリューションを開発し提供している会社
  • ・IoTを可能にするハードウェアのメーカー
  • ※競合他社様、学生様、個人事業主様のご参加はご遠慮いただいております。
  • ※パートナー様のご参加はお席に限りがあるため、お断りする場合がございます。

受講料

無料(事前登録制)

主催

ボッシュソフトウェアイノベーション

メディア協力

基調講演

Thomas Jakob

Thomas Jakob

アジア太平洋地域担当社長です

Bosch Software Innovations

Timo Gessmann

Timo Gessmann

ボッシュIoT研究所所長

(Director, Bosch IoT Lab)

Dr. Dimitar Valtchev

Dr. Dimitar Valtchev

Bosch IoT Suite 製品グループヘッド、副社長

Bosch Software Innovations

Thomas Herrmann

Thomas Herrmann

セールス&マーケティング副社長

Bosch Software Innovations

プログラム

13:00 - 13:30

受付

13:30 - 13:40

歓迎のあいさつとIoTホットポットイベントの紹介

ボッシュソフトウェアイノベーション
日本営業部長

フェルナンド ニシャーンタ

13:40 - 14:05

IoTベースの新ビジネスモデルを設計するための手引き

ボッシュソフトウェアイノベーション
アジア太平洋地域代表

Thomas Jakob

講演内容:

ザンクトガレン大学及びインダストリアル・インターネット・コンソーシアムとの共同開発による「IoT Business Model Builder」をベースにIoTビジネスモデルを設計する際の主な原則について学びます。この効果的な手法を集めたセットは、インスピレーションを得ることからガイダンスの提供、さらには組み立てまで、新しいIoTビジネスチャンスのアイデア作りから立ち上げまでの全体をサポートします。

14:05 - 14:30

作る料理に適した鍋を選びましょう:
IoTとブロックチェーンが可能にする新しいビジネスモデル

ザンクトガレン大学とチューリッヒ工科大学(ETH)
ボッシュ共同プロジェクト「ボッシュIoTラボ」ディレクター

Timo Gessmann

講演内容:

IoTソリューションの多くでは、様々なデバイス、資産、データ、及びプロセスを複数の関係者から入手して組み合わせる必要があります。その方程式にブロックチェーンとスマートコントラクトを加えることで、信頼できるマルチパートナーソリューションを容易に実現できます。このプレゼンテーションで、ティモは一般概念を説明したあと、IoTとブロックチェーンのテクノロジーを融合させた具体的かつ現実的なユースケースを紹介します。

14:30 - 15:05

ボッシュIoTスイートのサービス:
IoTプロジェクト用の材料を選びましょう

ボッシュソフトウェアイノベーション
技術担当副社長

Dimitar Valtchev

講演内容:

IoTプロジェクトには、センサーやソフトウェア、サービスのための、柔軟性のあるオープンなプラットフォームが求められます。ボッシュIoTスイートには、IoTやクロスドメインアプリケーションの新しいビジネスモデルを構築するためにミドルウェアが持つべきすべての機能が用意されています。ディミターは、アクセス権限の割り当てからリモートアップデートの実行まで、IoTデベロッパーの様々なニーズに対応するサービスの概要を説明します。

15:50 - 16:00

コーヒーブレーク

15:20 - 15:50

パート1. IoT農家:農業を活性化するIoT

ボッシュソフトウェアイノベーション
セールス&マーケティング担当副社長

Thomas Herrmann

講演内容:

この興味深い現実世界のIoT活用事例集は、アジア太平洋地域や世界中の農家がIoT技術をどのように取り入れているかを見せてくれます。プラントの病害予防から局所気候センシングシステム、コネクテッド収穫機まで、IoTは農業全体をよりスマートで効率的なものにしていきます。

パート2.ライブデモ:プランテクトのハウス栽培農家向けソリューション

ボッシュ(株)
FUJIプロジェクトリーダー

鈴木 涼祐

講演内容:

2017年グッドデザイン賞を受賞したボッシュの 「(プランテクト)」ソリューションによるハウス農家向けの周辺監視と高精度病害予測の様子をリアルタイムで見てみましょう。

15:50 - 16:20

パート1.壁に語らせる:コネクテッドビルディングソリューションとそのユースケース

ボッシュソフトウェアイノベーション
アジア太平洋地域代表

Thomas Jakob

講演内容:

デジタル化は、商業ビル内の職場環境に目に見えるインパクトを与えています。このような建築物は、その管理がますます容易になる一方で、さらなるパワーアップやエネルギー効率の向上が必要とされます。このプレゼンテーションでは、ビルのコネクティビティを実現する方法や、ビルと人との意思疎通の方法について説明します。スペースマネジメントをはじめ、照明品質や空気汚染度の監視など、様々なビル環境にIoTがもたらす機能について学びます。

パート2.ライブデモ:ボッシュのバーチャルキャンパ

講演内容:

実例によるデモを通じて、ドイツ、インメンシュタアートにあるボッシュソフトウェアイノベーションズのキャンパスでコネクテッドビルディングの機能がどのように実現されたかをお見せします。

16:20 - 16:50

パート1. IoTデータのマネジメント:闇夜の鉄砲(当て推量)から、十分な情報に基づく意思決定へ

ボッシュソフトウェアイノベーション
セールス&マーケティング担当副社長

Thomas Herrmann

講演内容:

地理的に分散した大量のIoTデバイスデータを扱う場合、データを収集するだけではなく、得られたデータをデコードし、空白部分を埋め、保存し、自分にとって意味のあるデータにしていくためのソリューションが必要になります。このようなソリューションの実例となるユースケースは自動車産業にあり、メーカーは車からの大量のデータを処理して製品開発の改善を図っています。

パート2.ライブデモ:Systematic Field Data Explorer(sFDE)の実演

講演内容:

レースカーモデルから出力されるデータをボッシュの sFDE ソリューションがシンプルかつ効果的に処理する様子をリアルタイムで見てみましょう。

16:50 - 17:10

ボッシュ栃木工場における予知保全

ボッシュソフトウェアイノベーション
日本営業部長

金澤 光

講演内容:

栃木県那須塩原市にあるボッシュの自動車部品工場の生産管理部門では、資産状態の監視を行うことで生産工程の最適化を図っており、これについて学びます。

17:10 - 19:00

ビール、サンドイッチ、ネットワーキング

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。