“ITモダナイゼーション”というキーワードが注目されています。塩漬けになった自社システムを近代化したいが、まずどこから手を付ければいいのか分からない、というお問い合わせも増えてきました。

当社では、レガシー化した既存システムをモダナイズ(近代化)するための、システム移行最新動向や適用事例などを、お客様の課題やニーズ、ITトレンドに合わせ、セミナーで取り上げています。今回のセミナーでは、汎用機やオフコンなどのホストレガシー問題をメインに取り上げ、ブラックボックス化が進むIT基盤の刷新・再構築アプローチである「モダナイゼーション」について、最新の業界動向と移行事例、当社が推奨する「リライト手法」を独自変換ツールのデモを交え紹介します。

レガシーシステムの見直し、再構築はどの企業にとっても大きな課題です。今回のセミナーは、ホストレガシー問題では実績の豊富な当社が、経験に基づいた知見を紹介するものであり、ぜひ貴社の課題解決にお役立ていただければと思います。受講は無料。お気軽にご参加ください。

セミナー概要

名称

ITモダナイゼーションで実践!
最後のホストレガシーシステム刷新

IT基盤改革の取り組み方をモダナイゼーション最新動向と事例で解説

日時

2018年7月6日(金) 14:30 - 17:00(受付開始:14:00~)

会場

システムズ 本社 8F セミナールーム

〒141-0031
東京都品川区西五反田7-24-5 西五反田102ビル 8F [会場地図

アクセス

JR山手線 五反田駅西口下車 徒歩10分

東急池上線 大崎広小路駅下車 徒歩8分

対象

レガシー化した汎用機・オフコンの撤廃によるIT基盤改革に課題を抱える企業の情報システム担当者など

  • ※ 本セミナーは、法人のユーザー企業様を対象に企画しております。
    個人様および同業他社様のお申込みにつきましてはご遠慮ください。

定員

15 人

  • ※ お申込み順に受付いたしますので、お早めにお申込みください。

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社システムズ

協力

アクセンチュア株式会社

メディア協力

プログラム

14:00

受付開始

14:30

オープニング(ご挨拶/当日のアジェンダ紹介)

14:40 - 15:30

session1

特別講演:

日本企業におけるレガシーシステムの
モダナイゼーションのポイント
「理解不足」と「無謀な計画」が失敗の主な理由

中野 恭秀

アクセンチュア株式会社

テクノロジーコンサルティング本部

テクノロジーアーキテクチャグループ

アソシエイト・ディレクター

中野 恭秀

講演内容:

基幹システムの心臓部として保守運用されてきたレガシー化したシステムが老朽化していく現状を見過ごしていては、ますます加速する経営環境の変化のスピードに対応できません。基幹システムの移行をいかに行い、経営課題の解決を支援する最新テクノロジーをどう取り入れていくべきか、モダナイゼーションの最新アプローチを紹介します。

 

休 憩

15:40 - 16:20

session2

ホストレガシーモダナイゼーション「概要編」:

ホストレガシー資産を活用!
リライト型「モダナイゼーションのススメ方」

中本 周志

開発事業本部

中本 周志

講演内容:

IT基盤刷新・再構築に向けモダナイゼーションで取り組む際のポイントについて、当社が進める「リライト手法」を中心に、変換ツールのデモも交え長年の実体験で得られた教訓や知見を紹介します。

  • ・汎用機やオフコンのレガシー問題の現状
  • ・モダナイゼーションでの「リライト(変換移行)」とは
  • ・RPGからJavaへ変換移行、AS400モダナイゼーションのご紹介
  • ・変換ツールデモによる COBOL to Java 変換解説 など

16:20 - 17:00

session3

ホストレガシーモダナイゼーション「事例編」:

プロマネが解説!
移行事例でわかるモダナイゼーションの勘所

山田 浩行

開発事業本部

山田 浩行

講演内容:

汎用機やオフコンなどレガシーシステムの撤廃から最新IT基盤への移行事例を紹介し、現場のプロマネの視点で、その成功の要員や注意すべきポイントなどを解説します。

  • ・レガシー化した異言語資産の移行事例
  • ・オンプレミスからクラウドへの移行事例
  • ・プロマネの視点での移行で検討すべき項目や注意点 など

17:00

質疑応答/モダナイゼーションに関する個別ご相談など

  • ※ 講師および講演内容が変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※ セミナーは、ユーザ企業様対象のセミナーとなっております。個人ならびに同業他社様のお申し込みはご遠慮ください。
  • ※ 文中の社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。