高度標的型攻撃にランサムウェア、サイバー攻撃の猛威はとどまるところを知りません。 この度、サイバーセキュリティの専門家、スカパーJSAT社、対策ソリューションベンダーが集い「サイバーセキュリティに対する最新動向」「企業による対策事例」「対策ソリューション」について解説します。

開催概要

名称

第4回 BAPT主催 サイバーセキュリティ対策セミナー
~情報セキュリティ大学院大学教授、スカパーJSAT、ベンダーによる最新動向と対策~

日時

 2018年7月20日(金)13:00~18:00(開場12:40)

会場

秋葉原UDXギャラリー 4F Gallery Type S (アクセス

定員

100名

参加費用 無料(事前登録制)
主催 ベースラインAPT対策コンソーシアム(BAPT)
協賛 ウォッチガード、ウェブルート、ニュートンコンサルティング、フェス、ゾーホージャパン
メディアスポンサー EnterpriseZine|Security Online|ZDNet Japan|TechRepublic Japan|@IT|ビジネス+IT|サイバーセキュリティ.com

プログラム

12:40

開場

13:00-13:10

ご挨拶

ベースラインAPT対策コンソーシアム

理事長 曽根 禎行

13:10-13:55

【特別講演】
スカパーJSATグループにおけるセキュリティ施策について

スカパーJSAT株式会社

経営管理部門経営戦略本部 本部長付
稲田 隆一

講演内容:

スカパーJSATグループにおける情報セキュリティに関する取組について、CSIRT構築の経緯やこれまでに行ってきた様々な施策と今後の方向性の概要についてご紹介します

13:55-14:30

脆弱性管理 成功への道 ~構成管理の最適解~

ゾーホージャパン株式会社

ManageEngine&WebNMS事業部 マーケティングマネージャー ManageEngine ソリューションエバンジェリスト曽根 禎行

講演内容:

サイバー攻撃においては、既知の脆弱性を適切に管理することは基本中の基本だ。しかしながら、自信をもって脆弱性管理が行えているという組織はどの程度いるだろうか?当講演では、OSやソフトウェアの脆弱性管理、そして社内に増加するモバイルデバイスを管理する上で、外せない構成管理の最適解について解説する。

14:30-14:40

休憩

14:40-15:15

第5世代AI・機械学習によるリアルタイム脅威検知の効果(中堅・中小企業向け)

ウェブルート株式会社

マーケティング部 シニアマーケティングマネージャ 東田 巌秀

講演内容:

AIが社会全体の構造を変えつつある中、サイバー攻撃に対するAIによる防御もまた必須のツールになりつつあります。利用されるAIは、充分なサイズのビッグデータ、優れた分類・分析能力、現実世界への容易な適用、そして大幅なコスト削減を実現するものでなくてはなりません。ウェブルートのエンドポイントソリューションは中堅中小企業を含む全てのお客様に有効・有益なAIをご提供いたします。

15:15-15:50

今、求められる2つの重要セキュリティ対策 ~ActiveDirectory保護と特権IDの管理~

株式会社フェス

第2事業部 ICTサービス第1グループ チームリーダ 上席サービスマネジメント・アーキテクト 鈴木 浩一

講演内容:

今や、ビジネスへの貢献だけではなく、高セキュリティが求められるITシステム。 本セミナーでは、システムの要であるActiveDirectoryの保護対策と、システム運用の上で重要となる特権ID管理の具体策について解説します。

15:50-16:25

サイバー攻撃対策の死角を見直すための重要ポイントとは

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社

プリセールスエンジニア 正岡 剛

講演内容:

今やネットワークやエンドポイントでのセキュリテイ対策は常識となりました。それらに加えて、より安全でシンプルな多要素認証や目に見えない無線LANセキュリティの重要性が高まっています。今回は、セキュリティ対策の盲点となりえるポイントと新しいソリューションをご紹介します。

16:25-16:40

休憩

16:40-17:15

IoT、AI、RPA、技術革新の裏に潜む新たな脅威 ~サイバー攻撃はここからやってくる~

ニュートン・コンサルティング株式会社

ITガバナンスグループ 星野 靖

講演内容:

最近はすっかり一般的になってきたIoT, AI, RPA。大きい利便性がある反面、ビジネスだけでなく、個人の日常生活にも、ネガティブな影響をもたらす危険性が存在します。そんな今のセキュリティをご紹介します。

17:15-18:00

【特別講演】
動的意思決定によるAPTリスクマネジメントのススメ

情報セキュリティ大学院大学

名誉教授・客員教授 博士(工学)
サイバーセル代表 佐藤 直

講演内容:

高度化するAPTに対して 事前に万全な防御を期そうとすると対策コストが多大になる。本講演では、この問題の解決に向け、APTの進行に応じた動的なリスクマネジメントを提案する。具体的には、ファイアウォー ルやUTM、エンドポイントセキュリティ、脅威インテリジェンスやログ監視情報からゲーム理論を応用して攻撃パターンを予測しながら防御する手法を示す。