IoTやAPIエコノミーで増え続ける膨大なデータをビジネスに活用するために
今後、IoT や APIエコノミーなど、「デジタルトランスフォーメーション」が進むにつれて、企業の「データ」はさらに膨大になっていきます。 それらの「データ」をビジネスに活用するためには「トライアンドエラー」を繰り返す必要があり、柔軟に変更可能でかつ高速に実行する意思決定支援システムが必要になります。

意思決定(デシジョン)を自動化
日々の業務で直面する数多くの複雑な意思決定(デシジョン)に正確かつ迅速に対応することは、ビジネスの競争力向上に直結します。従来の業務システムで自動化の対象になりにくかった意思決定(デシジョン)を自動化することで、価値の創造、変化への速やかな対応、コストの削減、生産性の向上など企業活動を大きく変革する可能性を秘めています。本セミナーでは、意思決定の自動化を実現した事例をご紹介し、意思決定マネジメントを支えるIT技術としてのBRMSを解説します。

システム構築技術の進化とBRMS
また、近年システム構築技術が急速に進化している中で、マイクロサービス、オープンAPI等、今後のシステム構築時に考慮すべき技術を踏まえ、意思決定の自動化を実現する方法論を説明します。 皆様の企業におけるデジタル化による業務変革のヒントにつながれば幸いです。

セミナー概要

名称

「意思決定の自動化」とは?

IoTやAPIエコノミーで増え続ける
膨大なデータをビジネスに活用するための、

BRMSを活用した意思決定支援システム

日時

2018年8月24日 (金) 15:00~17:40 (受付開始14:30~)

会場

レッドハット株式会社 本社3F セミナールーム

東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナート 3階[会場地図

定員

40 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社オージス総研

協賛

レッドハット株式会社

メディア協力

プログラム

15:00 - 15:05

ご挨拶

15:05 - 15:20

意思決定(デシジョン)の自動化

株式会社オージス総研
ソリューション開発本部 BRMSソリューション部
エグゼクティブコンサルタント

安部 俊哉

講演内容:
企業活動には無数の小さな意思決定が存在し、それを正しく行う能力が、全体として企業の競争力を左右します。意思決定の材料となるビジネスルールを定義し見える化することの重要性をご説明します。

15:20 - 16:00

ビジネスの効率化と企業の成長を支援するDecision Manager

レッドハット株式会社
テクニカルセールス本部
チーフテクノロジスト

梅野 昌彦

講演内容:

ルールエンジンで開発するには3つの重要なポイントがあります。それを理解し活用することで、Application Modernization, RPA,IoT, AI, Business Optimizationといった各ソリューションに柔軟に対応することができます。
本講演では、3つのポイントと事例をご紹介しながら、DecisionManagerの役割をご理解頂きたいと思います。

16:00 - 16:15

休憩

16:15 - 16:55

意思決定支援システムのバックボーンとなるBusiness Rule Management System(仮題)

株式会社オージス総研

ソリューション開発本部 BRMSソリューション部
チーフアーキテクト

遠藤 裕之

講演内容:
意思決定の自動化の具体例を通して、自動化がもたらす効能を説明し、BRMS(ビジネスルール管理システム)を使った自動化実現に向けたステップとポイントを解説します。

16:55 - 17:35

システム開発方法論の劇的な進化と意思決定支援システム(仮題)

株式会社オージス総研

ソリューション開発本部 BRMSソリューション部
BRMSエバンジェリスト

大瓶 佳秀

講演内容:
近年のシステム構築技術は急速に進化しています。マイクロサービス、オープンAPI等、今後のシステム構築時に考慮すべき技術を踏まえ、意思決定の自動化を実現する方法論を説明します。最後に、オージス総研が提供するツールのデモを通して簡単に意思決定システムを作れる環境をご紹介します。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※お申し込み多数の場合、抽選となる場合があります。