近年SaaS・IaaSの利用が急増しているなか、複数のSaaS・IaaSを併用する企業も増えており、そのセキュリティ対策としてCloud Access Security Broker(CASB)が広く注目を集めています。しかし、CASBは日本国内において成長過程にあるソリューションのため、公開されている導入事例が少なく、実際の導入シーンやその効果、導入時の注意点や導入後の業務を明確にイメージすることが難しいといった声も聞かれます。

そこで本セミナーでは、CASBの概要と実際にCASBの代表的なソリューションであるNetskopeを導入されたADKアーツ様をお招きし、実体験に基づくCASBの効果や導入を進めるうえでのポイント、CASBによる具体的な効果、苦労した点などをお話しいただきます。


セミナー概要

名称

働き方改革と称して
クラウドサービスを沢山入れてるけど大丈夫?

先行導入企業が語る!CASB製品の導入効果と注意したいポイント

日時

2018年12月13日(木)14:30 ~ 17:00(受付開始 14:00)

会場

アキバプラザ セミナールーム

〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3[会場地図

定員

60 名

受講料

無料(事前登録制)

共催

Netskope Japan株式会社、サイバネットシステム株式会社

メディア協力

プログラム

14:30 - 17:00

クラウドエコシステムのセキュリティと
Netskope活用事例について

講演内容:

ADKアーツでは、2010年にクラウド積極活用の方針を打ち出し、様々なクラウドサービスをエコシステム化し業務改善に活かしています。クラウド利用に対するセキュリティの考え方はインターネットにあるデータを どう守るかです。キーワードは、Identity・Device・通信の管理です。本セッションでは、CASBを使いどうセキュリティ対策を施しているか、そして何故Netskopeなのかについて、弊社事例をお話します。

株式会社ADKアーツ

クラウド利用にあたるリスクや課題、
そして安全に許可できるための対策を紹介します

講演内容:

クラウドは私たちのビジネスのあり方を変え、より簡単に繋がり、オープンなコラボレーション機能を提供します。一方で従来のセキュリティソリューションは境界ベースの社内セキュリティ上の課題に対処するように設計されています。SaaS、IaaS、ウェブの世界では企業の境界線を越えて様々な新しいリスクが発生します。本セッションではこれらのリスクを対処して安全にクラウドを利用する方法をご紹介します。

Netskope Japan株式会社

IDaaSとCASBで押さえる
クラウドセキュリティのポイント

講演内容:

サイバネットでは、企業におけるクラウド活用の積極化を見越しクラウドのアイデンティティと権限管理によるセキュリティさらにシングルサインオンによる業務効率化を実現するIDaaS(Identity as a Service)OneLoginを2014年から販売しております。本セッションではクラウドのアイデンティティにまつわる課題をどのようにOneLoginによって解消できるのかと、CASB Netskopeとの連携をデモンストレーションを交えご紹介します。

サイバネットシステム株式会社

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※同業、競合企業、個人事業主の方でのご参加の場合はお断りさせて頂くことがございます。